外伝第六話ー勇者と四人の仲間達に倒された魔物の反省5ー
勇者シュナイダーや愉快な四人の仲間達の冒険活劇の番外編です。
※更新速度は亀です
※残酷描写は一切出てきません
※ネタ要素満載です
※今回は勇者と四人の仲間達やスライザー神父は出てきません
本編の息抜きとして書いていきます
~勇者と四人の仲間達に倒された魔物のファイブアリゲーターの反省会という名前の独り言、BLの始まり~
「ワシは勇者と四人の仲間達に倒された。 何がいけなかったのか・・・」
「ワシが仲間を呼び、氷の息吹を放つまでは順調だったはずや。」
「その後、氷の息吹を避けられて、剣の攻撃、攻撃魔法、拳をくらい、負けた。」
「勇者と四人の仲間達を弱らせてから、勝負を挑むべきだったかのかもしれない。」
「今更言っても、後の祭りだな。」
「あっけなくやられすぎて、何の見せ場もなく終わった。」
「ワシは不幸だな。」
「魔王に申し訳ないが、時間稼ぎにもならなかったワシを許して欲しい。」
「何言ってんだよ。 元気出せよ、ファイブアリゲーター」
「神父!?」
「自己紹介がまだだったな。 俺の名前はスレイザーだ。」
「ワシの今いる場所はどこっすか?」
「どこって、ここは教会だ。」
「分かりました。 突然ですがワシはお前のことが好きだったんだよ。」
「それが初対面の奴に言うセリフかよ……。 実は俺もだ。」
~外で誰かが吐いているのが聞こえた~
「ファイブアリゲーター、お前の演技、上出来だったゾ~^。」
「ありがとうございます。ワシはスレイザー神父の演技も上出来だったと思うゾ~^。」
「ファイブアリゲーター、ありがとう。 では今日はここらへんで終わりにしようか。」
~魔王の手下の魔物のファイブアリゲーターとスレイザー神父の茶番は終わった~
~続く~
これはオリジナルです。パクリではありません。
キャラクターを紹介しておきます
神父
・元々は戦士だったが20歳になった時に神父に転職した(※職業レベルカンスト(レベル100)で転職)
・職業は神父(職業レベル100)で名前はスレイザー
・教会に隠れているもう一人の神父。
・年齢は30歳くらい。
・女性を男性と間違えるほど目は節穴。
・服装は神父の服
・髪色は金色で瞳の色は灰色。
・性別は男
・しゃべり方は普通の話し言葉で一人称は俺。
・身長は190㎝で体重は100kgくらい(ゴリマッチョ)。
・胸囲:100㎝
魔王の手下の魔物
ファイブアリゲーター(属性:氷)
・十個の村の五個目のゼフレの村を支配している魔王の手下の魔物
・体長6M
・話すことが出来る(一人称:ワシ)
・頭が五つあるワニ
・五つの頭から氷の息吹を放ち、相手を凍らせる。
・十個の村を支配している魔物の中では五番目に弱い
・ゼフレの村には戦える者がいるけど全員レベル5なので五番目に弱いファイブアリゲーターでも支配できた
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