外伝第二話ー勇者と四人の仲間達に倒された魔物の反省ー
勇者シュナイダーや愉快な四人の仲間達の冒険活劇の番外編です。
※更新速度は亀です
※残酷描写は一切出てきません
※ネタ要素満載です
※今回は勇者と四人の仲間達やスライザー神父は出てきません
本編の息抜きとして書いていきます
~勇者と四人の仲間達に倒された魔物のヴェルラーの反省会という名前の独り言、BLの始まり~
「ミーは勇者と四人の仲間達に倒された。 何がいけなかったのか・・・」
「ミーが人型に姿を変えて仲間を呼ぶまでは順調だった。」
「その後、一対一の勝負で負けた。」
「勇者と四人の仲間達を弱らせてから、勝負を挑むべきだったか。」
「今更言っても、後の祭りだな。」
「あっけなくやられすぎて、何の見せ場もなく終わった。」
「ミーは不幸だ。」
「魔王に申し訳ないが、時間稼ぎにもならなかったミーを許してくれ。」
「何言ってんだよ。 元気出せよ、ヴェルラー」
「神父!?」
「自己紹介がまだだったな。 俺の名前はスレイザーだ。」
「ミーの今いる場所はどこですか?」
「どこって、ここは教会だ。」
「分かりました。 突然ですがミーはお前のことが好きだったんだよ。」
「それが初対面の奴に言うセリフかよ……。 実は俺もだ。」
~外で誰かが吐いているのが聞こえた~
「ヴェルラー、お前の演技、上出来だったゾ~^。」
「ありがとうございます。ミーはスレイザー神父の演技も上出来だったと思いますよ。」
「ヴェルラー、ありがとう。 では今日はここらへんで終わりにしようか。」
「二人で漫才☆YA☆RA☆NA☆I☆KA☆?」
「変な言い方はよせ。 あぁいいゾ~^。 俺とヴェルラーで漫才の頂点目指そうぜ。」
「ミーも頑張ります。」
~魔王の手下の魔物のヴェルラーとスレイザー神父が漫才の頂点を目指す話が始まろうとしていた~
~続く~
これはオリジナルです。パクリではありません。
キャラクターを紹介しておきます
神父
・元々は戦士だったが20歳になった時に神父に転職した(※職業レベルカンスト(レベル100)で転職)
・職業は神父(職業レベル100)で名前はスレイザー
・教会に隠れているもう一人の神父。
・年齢は30歳くらい。
・女性を男性と間違えるほど目は節穴。
・服装は神父の服
・髪色は金色で瞳の色は灰色。
・性別は男
・しゃべり方は普通の話し言葉で一人称は俺。
・身長は190㎝で体重は100kgくらい(ゴリマッチョ)。
・胸囲:100㎝
魔王の手下の魔物
ヴェルラー(属性:自然)
・十個の村の一個目のサキーラの村を支配している魔王の手下の魔物
・体長2M
・十個の村を支配している魔物の中では一番弱い
・見た目はボールのようだが姿を変えることが出来る
・人型に姿を変えた時にだけ話すことが出来る(その時の一人称:ミー)
・サキーラの村には戦える者がいないため、一番弱いヴェルラーでも支配できた
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