外伝第十話ー勇者と四人の仲間達に倒された魔物の反省10ー
勇者シュナイダーや愉快な四人の仲間達の冒険活劇の番外編です。
※更新速度は亀です
※残酷描写は一切出てきません
※ネタ要素満載です
※今回は勇者と四人の仲間達やスライザー神父は出てきません
本編の息抜きとして書いていきます
~勇者と四人の仲間達に倒された魔物のテンライオン侍の反省会という名前の独り言、BLの始まり~
「拙者は勇者と四人の仲間達に倒されたでござる。 何がいけなかったのだろうか・・・」
「拙者が勇者と仲間達を一度倒したまではよかったでござる。 その後、リベンジしてきた時に何も対策を練っていなかったのでござる。」
「その後、剣の斬撃で、剣の攻撃、攻撃魔法、キックで押し切ろうとして失敗して負けたでござる。」
「勇者と四人の仲間達を弱らせてから、勝負を挑むべきだったかのかもしれないでござる。」
「今更言っても、後の祭りでござる。」
「時間稼ぎはできたから充分でござる。」
「魔王に申し訳ないが、時間稼ぎはできても勇者と仲間達には敗れてしまった拙者を許して欲しいでござる。」
「何言ってんだよ。 元気出せよ、テンライオン侍!」
「神父!?」
「自己紹介がまだだったな。 俺の名前はスレイザーだ。」
「拙者の今いる場所ってどこでござる?」
「どこって、ここは教会だ。」
「分かった。 突然だが、拙者はお前のことが好きだったんだよ。」
「それが初対面の奴に言うセリフかよ……。 実は俺もだ。」
~外で誰かが吐いているのが聞こえた~
「テンライオン侍、お前の演技、上出来だったゾ~^。」
「かたじけないでござる。拙者はスレイザー神父の演技も上出来だったと思うゾ~^。」
「テンライオン侍、ありがとう。 では今日はここらへんで終わりにしようか。」
~魔王の手下の魔物のテンライオン侍とスレイザー神父の茶番は終わった~
~続く~
これはオリジナルです。パクリではありません。
キャラクターを紹介しておきます
神父
・元々は戦士だったが20歳になった時に神父に転職した(※職業レベルカンスト(レベル100)で転職)
・職業は神父(職業レベル100)で名前はスレイザー
・教会に隠れているもう一人の神父。
・年齢は30歳くらい。
・女性を男性と間違えるほど目は節穴。
・服装は神父の服
・髪色は金色で瞳の色は灰色。
・性別は男
・しゃべり方は普通の話し言葉で一人称は俺。
・身長は190㎝で体重は100kgくらい(ゴリマッチョ)。
・胸囲:100㎝
魔王の手下の魔物
テンライオン侍(属性:光)
・十個の村の十個目のサムイーラの村を支配している魔王の手下の魔物
・体長11M
・話すことが出来る(一人称:拙者)
・使用する武器は日本刀(二刀流)。
・日本刀で相手を斬る技を使用する。
・十個の村を支配している魔物の中では一番強い
・魔王の手下の魔物四天王の一体で、四天王の中では一番強い(※魔王よりは弱い)。
・顔が10個あるライオンの侍(頭、肩(二つの顔)、体(一つの顔)、手(二つの顔)、両足(二つの顔)、両膝(二つの顔))。
・サムイーラの村には戦える者がいるけど全員レベル90なので一番目強いテンライオン侍が支配できた
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