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時計仕掛けの絆《解釈付き》

作者: 深海漁
掲載日:2013/10/12

君は鈍い、、、

けれど僕は止まらない。

僕が止まれば君は歩みを止めるから。

何度だって追い抜く。

何度だって追い掛ける。

せっかちな僕を許してとか言わない。

ただ君は僕がいないとダメなだけだから、、、。


お前は速い

それなのにお前は止まらない。

お前が止まれば俺の一歩は無いのは知ってる。

けど止まらない。

全く止まらない。

ただただお前の凄さに参る。

やっぱり俺はお前が必要だ。


君がいなくとも僕は走れる。


お前がいないと俺は歩めない。


だけど君がいないと先に進めない。


だけど俺がいないとお前は道に迷う。


君は必要無さそうで僕には欠かせない存在。


俺は無力に見えるけど少しは力になれる。


時間を刻みやがて1つとなる。

それは同時に今日の終わりと明日の始まりを共に踏めるということを教えてくれる。


そんな友に出逢えたこの世界に、、、

数えきれない針が動くこの時に、、、

また明日の鐘が鳴り響く

これはあるモノを擬人化させた詩


それは人間が生まれ持った体内時計


つまり心臓です。


死期が迫り鼓動を鈍くする心臓と


今も変わらずに動く心臓


一連での解釈


君は鈍い

けど僕は生きる

僕が生きなかったら誰が君に生きろ叫ぶ。

僕の鼓動は君より何倍も早い

何倍も

何十倍も

先を生きる僕をとことん恨め

じゃないと君は誰を目指して生きるんだ?


お前は速い

それなのに止まらない。

お前が死ねば俺の鼓動がないのは知ってる。

お前は叫ぶ

何度でも叫ぶ

お前は本当に強いな。


君がいないと生きることに飽きる。

生きる中で君は必要なくとも

生きる意味で僕には君が必要だ。


俺がいなくてもお前は生きていられる。

だけど俺がいないと悲しむよな、、、

少しはお前の邪魔でもできるかな?


この詩こそが本当の内容です。

そして次に書かれる


時間を刻みやがて一つになる


いずれ、2つの心臓が尽きても時を越えて共に今日の終わりと明日の始まりを踏み出せるという意味

しかしこの文章から、必ず同時にこの世界ヘと2つの存在は踏めるような表現をされているが実際そのことに関しては確かなものとは言えない。

ましてはこの2つの心臓は未来を見据えてるわけでもない。


つまりこれは2つの心臓の祈りというわけです。


どうさ僕らが生まれ変わる時は一緒であるように。

そしてその気持ちを大きく表現しているのが


教えてくれる。


一連では

共に踏み出せること教えてくれる

と当たり前の様に聴こえますね?


この教えてくれるは誰からの言葉なのか。


これはある言葉を化けさせた文。

それは

希望

です。

つまり2つの間にある絆から恐れずに疑わずに希望を信じられる勇気があるというわけです。

この祈りの文こそが希望そのものということです。

誰が何を教えてはなくただそこにある絆が物語ってるということです。


そして最後の一連から続くキーワードに

とは、鐘そのものではなく

必ず生まれた時に鳴るものを示しています。

つまり産声です。


どうか解釈された時点でまた、この作品を読んでくださったら幸いです。


そして最後に、、、

何故、人ではなく心臓の詩にしたのか。

ましてはこの2つの心臓を両方とも人間のものと勝手に解釈をしていませんか?

もしかしたらまた別の存在が描いていた物語りかもしれません。

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