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寄せ集め冒険譚  作者: blazeblue
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寄せ集め人物紹介




※好き勝手に書き散らした人物紹介とか設定とか。適当に書いているためメートル法や時間、距離などは現実そのまま使っています。

※カッコ内は年齢、最後の台詞は設定時点でのものです。




グイン(17)


身長160センチ、細身の少年。というか見た目はモヤシ。年齢にしては小柄な体格と戦闘時は常にビクビクしている小動物的な雰囲気により、獣たちからは狙うべき獲物として見られている。

焦げ茶の中途半端に伸びた短髪、ヘーゼルの瞳。視力は地球換算で2.0(遠くからでも危険な獣を発見することができる)。一般的な長剣と、胸当て、肩当てを身に着け、あとは普通の旅服でまかなっている。


職業剣士。つまり、旅人の組合に剣士として登録されただけ。

すぐに逃げる。とにかく逃げる。逃げるから追いかけられる。するとさらに逃げる。結果、本業の狩人やトレジャーハンターが驚くほどの俊足を身に着けた。視覚的や嗅覚的に見つかるまでの気配コントロールも神がかり的に上手い。

逃げ足に隠れて分かりづらいが、逃げに必須の動体視力、筋力も見た目より優れている。逃げ道を割り出すために思考能力もいいが、全ては臆病な性格が邪魔をして“剣士”としての成長は兆しすら見えない。


最近はこのままではダメだと思ったのか、敵を殴り倒す楓の動きをよく観察している。楓もそれを知っており時々体術や基礎的な剣術を教えているが、いざとなると恐怖が勝って結局逃げ回るため未だ成果は芳しくない。楓とミストを尊敬している。


森の村に住む医療師・アデリーのことが気になるが積極的にはなれないお年頃。連絡用水晶を通じてすら目を合わせられない。しかし手をつないで逃げたり支えたり走ったりは彼の中で“積極的な態度”にはカウントされないらしい。ヘタレ。


「うわぁぁぁ無理無理っ、ちょっとこっち来ないでやめてお願いだから!!」

「お願い誰か助けて――!」




ミスト(24)


医療師の男性。身長175センチ、くすんだ金髪(短め)を後ろでくくっている。碧の目。見た目は王子様のように整っているが、どうにも本人の軽い性格が雰囲気に表れているためか、あまり騒がれることがない。使用杖は白銀の短杖。医療師としては珍しく、普通の旅装を纏う。


とにかく役に立たない。グインに加速術をかけ(本人が俊足だから意味がない)、楓に魔力強化の術をかけ(本人が率先して殴りに行くから意味がない)、草でつくった擦り傷に中級治療魔術をぶっ放す(完全にやりすぎ)。その結果、本当に回復が必要な時には魔力切れを起こすという体たらく。最近の野盗騒ぎでは彼が全く意味のない場所に結界を張ったため、楓がそれを利用するまでさんざん苦労するという場面もあった。

謝る時には「ごっめーん☆」や「いやぁ、必要かと思ったんだけどねー! おかしいなぁ」など、あまり反省の態度が見られない。とにかく軽い。


例)

「ミスト、回復!」「ごめーん、魔力ないや☆」

「ミスト、補助!」「次魔力使ったら俺倒れるわー」

「ヘイスト!」「ちょっと、なんで今このタイミングで加速……あぁぁぁっ!」

「ミスト、魔力回復した!?」「ごめーん、今の擦り傷治すので使っちゃった☆」「この役立たずが!!」


実は優秀な医療師であり、通常は治癒術、解毒術、補助、防御のどれかを中心に学ぶ医療師の中ですべての分野を使いこなす。さらには初級の攻撃魔術すら使えるという万能選手だが、役立たず。

魔力がカラになっても人の数倍は回復が早いが、それでも回復した分まで無駄遣いする。やっぱり役立たず。


グインの前(というか三人で行動している通常時)はいくら非常時であっても肉弾戦を“他人の仕事”と言ってはばからない性格だが、実際は三人の中で一番えげつないことを平気でする。人体の弱点を知っているため医療術を使えるという条件下での対人戦は三人の中で最強。必要があるならば躊躇はしないタイプの上、自分の周囲以外は割とどうなっても平気だったりする。


からかっているがグインのことは弟のように、楓やアデリーのことは妹のように思っている。極まれに真っ当な支援をすることも、ある。ごくまれに。




楓(20)


身長165センチ、すらりとした女性。肩にかからないくらいの薄茶の髪と、茶水晶の瞳をもつ。黒いフレームの眼鏡をかけており、視力は地球換算で0.5~0.6ほど。涼しげな容貌は充分に美人と言えるが、後述の理由のため男性の旅人に声をかけられることはほとんどない。


魔術師ではなく、さらに上の学院を卒業した魔導師である。卒業証としての長杖は白金に古代文字を刻まれたかなりの業物だが、細かい傷もたくさん刻まれている。魔術によるものではない。


実家が道場を営んでおり、歩き始めと同時に武術を学んでいた。学院を上位の成績で卒業できるほど優秀な魔導師だが、一方で生まれ持った魔力が大きすぎて扱い辛いという理由から、普段はもっぱら魔力で強化した長杖を使い嬉々として直接殴りに行っている。杖に刻まれた傷はそのせい。

武術家としては秀才だがそのあたりの剣士には条件さえ合えば負けないため、“美人な魔術師を背後に庇ってかっこよく戦いたい”タイプの若い男性旅人たちから敬遠されている。殴り魔導師と噂されることも。


服装は一般の魔術師、魔導師とは違いローブを好まず故郷の服を着ている。ほとんど大規模魔術用の触媒を持てないが本人は気にしていない。やりたいようにやる。常識人ぶっていても色々な意味で残念美人。


グインのことを放っておけず、何かと面倒を見る。実は面倒見がいい。何だかんだとミストのことも信頼している。無駄に見える援護もあとから役に立つことがあるため。

アデリーはアデリーでのんびりしすぎて心配になる。キツい言い方をするように見えて情に弱かったりもする。


「仕方ないじゃない、殴る方が簡単なんだから」

「私、魔術って苦手よ。手加減しなきゃいけないのがイライラするのよね」




アデリー(16)


身長150センチ、華奢。背中の半ばまでの黒髪、色白。ぱっちりした二重と黒目をもつ。のんびりおっとりのお嬢さん。使用杖は水晶製の短杖。


アレッザの街から少し離れた森の村に住む医療師。他の医療師が10歳前後から修行をはじめる中、5歳には医療師見習いとなっていた。人よりも長い修業期間ゆえこの若さで腕が良く知識も豊富な医師ではあるが、反面旅人としての経験がないために戦闘能力は皆無。野盗騒ぎによりせめて自衛できるくらいはと考え、グインと共に楓の特訓を受ける決意をした。

師匠である両親は遠くの街で健在。


定住する医療師として白を基調とした服装を纏う。基本的には白いケープと白いスカート。ミストのようにオールラウンダーではないが、回復系や解毒に特化しており、麻酔の精度や怪我などの回復速度管理技術はミストもうなるほど。


のんびり屋で心優しいため争いごとには向かず、戦闘に巻き込まれると怯えてしまうこともしばしば。しかし医療師としての覚悟はきちんと抱いており、けが人や病人を目の前にしたときには周りが驚くほど落ち着いて処置ができる。必要ならば覚悟を決められる人。


以前から縁のあるグインのことが気になっているが、面と向かっては言い出せない。相手もまたもじもじしている事は分かっているが、それを見てさらに自分までもじもじとしてしまう。グインによる無意識の仕草に真っ赤になることが多いが、野盗騒ぎの後では、少しだけ勇気を出した結果逆にグインを撃沈した。

ミストのことを同じ医療師としてとても尊敬しており、楓のことは姉のように思っていて大好き。


「アレッザの街……グインさん、手が空いてたりするかな? 薬草摘み手伝ってください、なんて、邪魔にならないかな?」

「私だって、無力な私にだってできる事はあります!」





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