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第六話

男たちの波に押されたフンドシ一枚の俺は、気づけば知らない屋敷の中にいた。広々とした屋敷の庭で、なだれ込んで入ってきたはずの門扉は固く閉ざされている。


ここはどこなんだよ。


俺が飲まれた集団が、周りで口々に「ひどい目にあった」「とんでもねぇなあいつら」と口々に言っている。


すると屋敷の入り口がガラリと開き、奥から一人の若いイケメンが出てくる。小綺麗な小袖に羽織を合わせ、手に持ったキセルをふかしながら。イケメンは何しても絵になるから腹も立たない。大人なので腹は立たないが、いつか機会があったら顔面に一発拳を入れたい。大人なので。


「なんでぇいオメェら。揃いも揃って、どうしたってんだい」


イケメンは屋敷の庭によく通る、良い声で並みいる男らに問いかけた。


「銀次さん!」

「喧嘩ふっかけられたんでさぁ」

「本当だぜ兄貴!」

「まぁ、お前らから揉め事を起こすなんてこたぁねぇとは思うが‥‥どうせ、新場一家んとこのクソどもから吹っ掛けられたか…んで、見ねぇ顔がいやがる。誰でぇ、一番後ろのフンドシ野郎は」


一斉に視線が俺に移った。

コソコソと人影に隠れながら抜け出すタイミングを見計らっていたんだが。もしかしなくても、これは逃げ出すタイミングを失ったかもしれない。


俺が口を開く前に、両脇の男らが俺の腕と肩をがっしりと捕まえる。それを確認した銀次と呼ばれたイケメンがテキパキと指示を出した。


「見ねえプレイヤーじゃねぇか。新場の間者かもしれねぇ、下にぶちこんどけ」

「「へい!」」

「いや、俺はちが」


男たちはうるせぇ!と強引に俺を引きずっていく。

酒呑童子の瓢箪は取り上げられてしまった。


おかしい。

俺は柳生の爺さんとお茶を飲んでいただけなのに。


大きな屋敷の下に広がる座敷牢に放り込まれた俺は、フンドシ一枚の姿でなぜこうなったのかを考えていたんだが。特に理解できなかった。座敷牢は学校の教室ほどの大きさで、木組みの格子で囲われている。なかには、数名のNPCやプレイヤーが捕らわれていた。


彼らはヒソヒソと話しながらこちらを見ている。


一番奥に座っていた男がやおら立ち上がった。

長髪を振り乱すように、無精ひげで覆われた口を開く。


「おい新入り。まずは俺に挨拶だろう」

「なんだお前は」


俺は素で不思議そうに返事をしてしまった。

なんで牢の中で囚人同士、ご挨拶するんだ。元気な小学生じゃあるまいし。


俺の返事を聞くや否や、男はそのままこちらに掴みかかろうとしてくるが、

慌てた周りの男らに止められた。


「兄さんここで騒いだら幡随院(ばんずいいん)のやつらに!」

「こいつプレイヤーですって!牢の作法なんて知らないですよ!」


それからしばらく。

俺は牢名主を名乗る男から牢の作法をミッチリ、静かに教わった。ご挨拶と素性説明。挨拶回り等々。うむ。素晴らしく面倒くさい。


全部聞き終わって大きく「よろしくお願いします先輩!」と言うと俺は床に寝そべった。牢名主が何やら騒いでいるが、俺はこの牢からの脱出をどうすべきかを考えていた。


俺が言う事を聞かないタイプだと分かると、牢名主達は静かに話し始める。


「…新場の親分は助けに来るのか?」

「いや、来ねぇんじゃないか、親分だし」

「幡随院の姫様如きに遅れを取るような親分じゃねぇんだけどな。まぁあの銀次ってのが厄介ですわな。あれをどうにかしないと。」

「確かにあれは強いな。俺もひどい目にあった」

「でも何でウチら揉めてるんでしたっけ」

「揉めてるっていうか、幡随院の不義理が原因って噂で聞いたぜ確か。でもよくわかってねえんだよなぁ多分、新場の親分も。それが幡随院かどうかってのも」

「それ親分にすごく失礼だろ」

「……まぁ、親分にも事情があんだよ」

「兄貴、なんか知ってんですかい?」


聞き耳を立てていたが、察するに「幡随院」という派閥と「新場」という派閥がいて、いま俺が捕らわれているのが「幡随院」。それで一緒に捕まってるこいつらが「新場」の派閥か。


どっちも知らねぇよ。

俺は振り返って「新場って誰?」って聞いたら、牢名主が「大侠客、新場の大安親分を知らねぇだと!?侠客の端くれにもなんねぇ幡随院一家を知らねぇならまだしも、モグリかテメェ!」と怒り始めたのでまた床に転がる。あいつ、ずっと怒ってて大変だな。


え?新場が侠客ってことは幡随院も侠客なの?

ここは侠客の屋敷ってこと?


「俺は今、侠客同士の揉め事に巻き込まれてる?」


それで俺は「新場」の一人だと疑われてここにいるわけだ。……誤認逮捕じゃねぇか。出せや。


そう思い、俺は木組みの格子に触れようとした。

すると、不思議な模様が浮かび上がった。

それを見たプレイヤーの男の一人が、後ろから俺に声をかける。


「やめとけよ兄ちゃん。それ、反魔法魔術(アンチマジック)だぜ。」

「アン?なんだそれ?」

「おい、本当に初心者かよ。‥‥魔術とか魔法が無効化される格子だよ。聞いたことないのか?アンチマジック。」

「いや、まったく」


そもそも魔法や魔術の実体すら確認してないんだけど。そういうファンタジー要素、まだ一切ないんですよね。今んとこ、フンドシ要素しかないです。


俺も火とか出したいわ。

魔術とか魔法ってどうやって覚えんだろ。


でもステータスが見れないのでMPがあるのか、魔力なのかどうかすら分からない。俺が一人で悶悶としていると、格子の向こうからさっきのイケメンが歩いてきた。


「アンチマジックが作動したっていうから見に来てやったが、オメェさん、なんか格子に魔術でもぶつけたのかい?」


彼はそういうと、俺の前に立つ。


「んで、後ろのお仲間とはご挨拶したのかい?」

「いや仲間じゃねぇよ」


咄嗟に俺は反論するが、イケメンは静かに溜息を吐く。

手に持った書類をいくつか眺めながらブツブツと呟き始めた。


「可能性は万が一にでもあるって、いや、でも後ろの新場の馬鹿がそこまで気を回せるか?しかし……コイツが何者かってのはやっぱり火で炙って聞くしかねぇのかしら。見たことねえ新参ってのが厄介だ。吐かせるのが落としどころ……瓢箪にも何も書いてねぇってのが面倒しかねぇ……」


俺は拷問にかけられるかもしれないという恐怖にプルプルと震え始めた。いや、だってスライムにボコされてから服も着てねぇし。身分証明だって、柳生の爺さんに強引に街に入れてもらったから無いし。


あれ詰んだ?火炙り?

そう思った俺の脳裏に、英五郎の言っていたことが思い出される。


『いいか、仁義ってのはよ、ワシらの身分証明みてぇなもんでぇ。ワシらの身元は寝なし草の風来坊(ふうらいぼう)。どこぞの馬の骨かもわからねえ輩ばっかりだが、仁義を切ろうってんじゃ、そいつが挨拶とともに身分の証明になるってわけよ。だから、これを欠いちゃならねぇ、肝に銘じとけ』



同業のことで困ったら名前出せって言ってたし。

幡随院一家も侠客だとしたら、俺が同職だと明かしてもすぐには打首にはならんだろうし。今だろこれ。


俺はモゾモゾと体を動かすと、腰を落として中腰になる。左足を引き右足を少し前へ。


「なんの真似でぇ?」


銀次がこちらの動きに怪訝そうな表情を見せた。

警戒されている。だが、そんなことは構わない。


右の手のひらを上に向け、相手に差し出す。

そして俺は朗々と名乗った。


「お控えなすって」


「は?」


銀次が唖然としている。俺の後ろの牢名主達も一瞬静かになり、そしてやんやと騒ぎ始めた。


「あいつwww」

「獄中で仁義を切りやがったww」

「フンドシ一枚で仁義かよwww」

「ダセェ!www」


俺なんか間違えたかな。確かに本来であれば、玄関先で三つ指を突き、その家の親分や棟梁を相手に切ることが礼儀とされている。

 

でも始めたものはしょうがない。

獄中であろうと仁義を切り始めたら止めてはいけないって習ったからな。銀次も「なんでぇやっぱり同業か」と、ため息をつきつつ、渋々と礼に従い受け答えを始める。


「親分は不在でござんす。また、あっしも若い者でござんすから御頼み申します」

「自分より発します。お控えなすって。旅のしがないものでござんす。お控えなすってください。」

「下拙も当家のしがない者でござんす。御控えください」

「さよう仰せられ。御言葉の重るばかりでござんす。御控えくだされまし」

「再三の御言葉に従いまして控えます。前後を間違いましたら御免くださいまし」

「早速御控えあってありがとうござんす。陰ながら折合いましたる上々様御免なさんせ。斯様土足は裾取りまして御挨拶、失礼さんでござんすが御免なさんせ。向いましたる上さんと今回初めての御目通でござんす。自分は上州大前田の所より参りやした、手前は雷門と発し、御賢察(ごけんさつ)の通り、しがなき者にござんす。後日に御見知り置かれ行末万端(ゆくすえばんたん)御熟懇(ごじっこ)に願います」


英五郎、江戸エリアじゃ知り合い多いって言ってたし。

通じてくれると良いんだけど。


「は?」


イケメンが、吸っていたキセルを灰ごとポトリと落とした。俺の後ろにいた牢名主達もヒッと息をのむ音が聞こえる。


「「え?」」


座敷牢が凍り付いた。なにか恐ろしいものを聞かされた時のような。ちょっと、こんな空気になるとは予想していなかった。なんか、その、間違えたかな。


銀次が居住まいを正し、急にオロオロとし出す。


「お、御言葉御丁寧にご、ござんす。申し後れまして高うはござんすが、御免を蒙ります。仰の如く貴方さんとは初の貴見(きけん)にござんすが、自分は当家に暮らします渡世にとっては幡随院の若い者、銀次と発しまして御賢察の通り、しがない若い数ならぬ者でござんす。行末永(ゆくすえなが)御別懇(ごべっこん)に願います。お、御引きなさい」


何があっても間違ってはいけない。

俺は仁義に従ってなおも続ける。


「お引きくだせぇ」

「いえいえ、お引きなさい」

懐中御免(かいちゅうごめん)(こうむ)ります。粗末ながら」


と英五郎にもらった汚い手拭いを、格子の間より差し出す。この貰った汚いケツ拭きも身分証明として通じるのでは。俺はそう願った。


銀次は震える手でケツ拭きを受け取り、大事そうに捲ると大前田の紋を見る。さらに震え始めた。汚すぎたかな。青ざめた顔で銀次がゆっくりと格子の扉を開ける。あれ?行けた?

座敷牢から出された俺は、衣服を与えられ、大きな畳張りの部屋に通された。


銀次が終始ゾンビみたいな顔で、俺の隣に正座している。いまにも腹の一つでも切りそうな、絶望感に支配されてるな。その姿に俺は声をかけづらくて、銀次の方を見れなかった。


暫く時間が経つと奥の襖が開き、ひとりの女の子が入ってきた。花柄をあしらった着物に、高い身長。鼻筋が通り、綺麗な切長の目をした、赤茶色がかったツインテール。そこら辺のモデルも裸足で逃げ出しそう。


彼女はスタスタと俺の真前までくると、ドカっと片膝立ちで座る。そして頭を下げつつ軽くドスの効いた声で


「ウチのわけぇモンが大変な失礼をした。私が幡随院お蝶だ」


俺の全身を射抜くような威圧。

うわぁ、なんか『ホンモノ』だ。帰りたい。あの牢名主のチンピラ感がもう懐かしい。


俺の横にいた銀次が恐る恐る口を開く。


「お嬢……恐らく、本物ですぜ。大前田親分の手拭いを、あっしも先代の時分に見ておりやす。」

(かた)りじゃねえのか……親父が?……ァそういや、手打ち式ンとき、会ったことあったか。親父に喧嘩だけは売るなって言われような。」

「あったりめぇですぜお嬢!上州の大親分衆、三五郎の一角で、渡世人ども数千人の大元締めとも言われた(おとこ)ですぜ!?そんなの騙ろうなんざ自滅もんだ、ありえねえ」

「……その大親分のトコのモンを牢にぶち込むなんざ何してんだ銀次」


えぇ。あの爺さん、しっかり大侠客してんじゃん。なんであんなとこで呑気に畑耕してんだよ。

んで銀次さん、無言で指を詰めようとすんな。俺が「構わねえから話を進めてくれ」と銀次を止める。


銀次は暫くドスを片手に項垂れていたが、切々と口を開いた。


「……新場の手のモンとばかり……勘違いとはいえ牢に繋いだこと詫びて詰めさせ」

「うるせえ、もういいって言ってんだろう」


俺がそういうと、お蝶が代わりに口を開いた。


「すまねぇお客人。この許しは何かで返させていただこう」


何か、ねぇ。服貰ってるし瓢箪も返してもらったし、特にいらないし解放してほしいぐらい……あ、そういえば基本的なことは英五郎に聞いたが、このニッチな職業であるプレイヤーたちに色々と聞いておきたい気もする。


「そうだな、代わりと言っちゃなんだが、俺はまだこのゲームを始めて1週間かそこら。「侠客」についちゃまだなんもわかってない。教えて貰えるか。」


そういうとお蝶と銀次は目を合わせて口をパクパクし始めた。酸欠か?打ち上げられた魚から脱するように、お蝶が深呼吸をすると


「ま、まさか新規プレイヤー!?どのくらい振り!?どのくらい振りなの!!!?」


と銀次に向かって叫ぶ。ちょっとロールプレイングが外れてますよお嬢さん。さっきまで渡世人言葉で話してたでしょう。モロに素が出てますよ。


「1年ぶりでさぁお嬢!!!!!!」


アンタはそれが素かよ。

にしても盛り上がりすぎじゃないのか。不人気職とはいえ、さすがに。と思っていたが、銀次は鼻息を荒くしながら、「久しぶりのご新規さんダァ」とよだれを垂らす勢いだった。ガチキッショ。


その顔を見て冷静になったのかお蝶が仕切り直す。


「……ゴホン。すまんな。私ら「侠客」は、色々と知っての通り不遇職の一つでな。新規のプレイヤーもここ1年ほどいなかったんだ。だからもう、既存の生き残った「侠客」職業同士を一家で引き抜き合っては引っこ抜かれての繰り返し。仕方がねえから「侠客」以外の職業も一家に入れたり、NPCの侠客を引き込んで、なんとか人数だけでも体裁を保つ始末……あぁ、一家ってのはクランみたいなもんだ。私ら「侠客」の一家は、そこにいる侠客プレイヤーの質や数で「箔」がつく」

「弱小一家はいびられてばかりなのでございやす……」

「かさましの幡随院と言われていたが、新規プレイヤーが来てくれたとあらぁ百人力だな!」


なぁ、これRPGだろ?ゲームの内容間違えてない?

あと、かさましの幡随院は不憫すぎるだろ。

なんか、ますます「侠客」の待遇の悪さが際立っているな。そら、ゲームをしに来てるプレイヤーですら、ほぼ罰ゲームだもんな。


「このヤマトの国にゃ、既存のNPCの一家と、プレイヤーの一家が入り乱れてる。特に、この江戸だとな。そこで出入りしあったり手打ちをしたり、一家を大きくして行くって言うのが、「侠客」プレイヤーのメインとも言えるシナリオなんだよ」

「そうなのか。俺は売られた喧嘩を買って、ぶん殴りあって打首回避するゲームかと」

「「……特に間違ってはないな」」


ねぇ、みんなそれ楽しい?本当に楽しんでる?

俺はもう既に辞めたいよ。なんでNPCも一緒に殴り込みかけてくんだよ。プレイヤーだけじゃないのかよ。


「私らは何度も生き返れるがNPCは生きるか死ぬかわからない世界……AIのシナリオ通りらしいが、あいつらにはきちんと「死」があるんだよ……だから本当に死に物狂いで侠客張ってやがるし」と不可解そうだった。


アンタ一応親分だろ。NPCの矜持(きょうじ)も汲んでやれよ。

お蝶がため息をつきながら


「それに今ですら、身に覚えのねえことで新場に喧嘩を売られてるってもんだ……」

「そうでございやす……」


なんか事情がありそうだが、ひとさまのお家の問題はあまり関わらないほうが良いって、僕、幼稚園で教わりました。俺は「……ところで大前田の他のメンツの話聞いたことある?」と銀次に聞いた。英五郎の昔の仲間?の事だ。ツテを頼ろうとしたんだが。


「既存NPC一家である大前田の親分の所は、何年も前に解散して、半ば実態が行方不明だったんでございやす。しばらくぶりなんですよ、大前田一家の名前が上がるの自体が」


そうなの?「同業のことで困ったら、名前を出せ」とか言ってたけど、みんな行方不明なの?


「まぁ、とりあえず、雷門。……私のとこは本当に人がいない。この幡随院一家に入ってくれねえか。入ってくれりゃすぐに幹部だし、「侠客」の生き方を教えてやれる。それに一家やら組やらに所属していれば、そうホイホイと打首にされねえ。」


お蝶が頭を下げる。

なるほど、言い分はわかった。そして「侠客」の窮状も。俺は返事を言おうと口を開こうとした時、隣の襖が勢いよく開く。


「なんでぇ!!お客人の前だぞ!!」


銀次の怒鳴りも介さず、血だらけになったサムライ風のプレイヤーが叫ぶ。


「新場一家の出入り(なぐりこみ)です!!!!!」


御厄介になりますが、何かございましたらご連絡ください。


一日一話、更新は昼の12時頃でございます。


どうぞよろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分もそこまで詳しくはないけど 乏しい知識でみる限り 仁義の切り方が割とがち(笑)
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