ジャリュウ一族は何かを企て、捜索する
ついに洛陽での戦いが終わり、太守達は各地に帰っていった。
一方、洛陽での戦いにおいて大した活躍もできずにいた麗羽の元にジャリュウ一族より及川が送られたのだが
麗羽「ほらそこの僕、床が汚れてますわよ! 」
及川「ほい、すんません 」
麗羽「僕、早く仕事を終わらせなさいな! 」
及川「わかりました! 」
麗羽は及川を奴隷のように扱っていた。
斗詩「文ちゃん、麗羽様ってひどいよね 」
猪々子「全くだぜ、あたい達以外にはあんなきつい態度しまくるもんだからこっちがいくら従者を雇ってもすぐにみんなやめちまうんだよな 」
麗羽に対しては苦労しまくる二人
ちなみに及川がやっている仕事量はたとえこの国に冥琳のようなA級軍師がいたとしても『すぐにできるか!』と卓袱台をひっくり返すほどの量なのだが
及川「袁紹様、終わらせました 」
麗羽「遅いですわ! 」
及川は遅れながらも終わらせた。
猪々子「すごいなあいつ、あたいだったら逃げてるぜ 」
斗詩「私達もちょっとは見直さなくちゃね 」
及川を奴隷扱いする麗羽とは違い高評価をつける二人
及川「それでは酒を持ってきますので少々お待ちください 」
麗羽「あら、匹夫(身分のいやしい男)のわりに気がきくではありませんの。本の少しだけ見直してあげますわ 」
及川「喜ばしい限りです。それでは! 」
ビュンッ!
そして及川は酒を用意し、麗羽の元へ運ぼうとするが
その道中にて
及川「あの阿保が、任務でなければブッ殺してるところだぜ 」
及川は麗羽に対する不満を言うと
及川「まぁ、あんな阿保でも使い道があるからな、今の間は生かしといてやるよ 」
チャポンッ!
及川は酒の中に何かの液体を入れるのだった。
及川「あとは時間が経過すれば俺達の勝ちだぜ一刀 」
及川がそう言った直後
麗羽「ちょっと何をぐずぐずしてますの!早くお酒を持ってきなさいな! 」
及川「は┅はいはい!お待たせしました 」
麗羽の呼ぶ声が聞こえ及川は麗羽の元へ向かうのだった。
一方その頃
ジャリュウ一族本部
クロウ「ジャリュウ皇帝様、クロウ・クルワッハ、ただいま戻りました 」
『ふむ、ご苦労であった』
クロウがジャリュウ皇帝に一礼をすると
ヴリトラ「しっかしまぁ、ニーズヘッグの奴が殺られるだなんてねぇしかも前はあんなに弱っちかった奴相手によ 」
ファーブニル「それだけ奴も成長しているというわけだ 」
ミズチ「みんなぁ、敵を褒める前にまずはニーズヘッグのお墓作ろうよぉ!?お墓作った僕を恨まないでね 」
他の五龍帝達が話に入ってきた。
すると
ヴリトラ「ジャリュウ皇帝様、次の北郷の相手は当然俺様だよねぇ 」
ファーブニル「何を言うかヴリトラよ、奴とは俺が決着をつけてやる 」
クロウ「待て待て!奴には先代クロウ・クルワッハを倒された因縁が! 」
ミズチ「あのぅ、僕も戦いたい 」
誰もが次なる一刀との戦いを望むなか
『次なる北郷の相手はひとまず置いておく、だが我々の求めるあれを入手できたものを次なる北郷一刀の相手とする』
ジャリュウ皇帝が皆にそう言うと
五龍帝達『承知しました 』
五龍帝達は了承するのだった。
『聖なる道具があるのならそれに対するあれがこの世界にあるはずだ』
果たしてジャリュウ一族は何を探しているのか!?




