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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

敗戦? 戦勝? 終戦?

作者: 零戦一号

本項目は様々な情報を元に私の主観で書かれてはいるが

特定の個人、組織、団体、思想、宗教、企業、国家を貶める意思は

微塵も無い、と明確に敵意が無い事をここに記しておく。

先に記すべき事を記そうか。


本項目は、如何なる国家、団体、個人等々を貶める意思は非ず。


本項目はあくまで一個人の集めた情報の寄せ集めであり、確証は保証出来ない。

繰り返す、事実の保証は不可能である。


本項目を鵜呑みにした際に何らかの損失が発生しても筆者は如何なる責任も負わない。


本項目は、筆者的には本気で書いている。

チープってのか? まぁ、戦争と平和についての

一個人としての価値観と意見、そんな感じだ。

っても、長々と真面目な話ってのはダレちまうだろ?

これでも半分以上はカットしてあるんだ、良ければ読んでくれや。

まぁもっとも、これを投稿する日には、何を書こうとしていたかなんて

絶対に忘れてる自信がある。

※筆者が精神を病んでいる事を忘れてはいけない※

※精神病に決まったパターンや常識とかを期待してはいけない※

※蛇足だけど病状が知りたくて処方箋飲まずに過ごしたら※

※たった1日でまともな思考や動きが出来なくなって※

※それでも病状を調べようと我慢したら3日目で倒れたよ、なんでさ※




さて、本題に入ろう、今日はこれを語るべき日だからな。

かつて、二度も起きた世界を巻き込んだ戦争。

そして存亡を懸けた最初で最期の総力戦の末の降伏。

占領、もとい洗脳政策の数々と、その後の新たな覇権を巡る争いは

二度の大戦で余力を無くし、世論の声と国力が戦争を避けるよう世界を導き

その結果が世界もろともの破滅か、それとも睨み合うだけかという

究極の2択を延々と続けるだけの、核抑止による冷戦。

その背景で世界中の様々な地域で小規模ながらも大規模に発生した数々の代理戦争。

そして今も尚世界中で続く数多の内戦、民族衝突、武力紛争と

その裏で蠢く様々な勢力の介入による代理戦争と戦争経済。

そういった無数の戦争が合成されて創られる血塗れの経済、技術による

人類という種全体の様々な分野における繁栄。

人の臓物などの血肉と糞尿を地獄の鍋で煮詰めた世界、それが俺達の平和の中身だ。

そして、それを踏みにじっておきながら、我々は平和を謳って・・・

いや、平和を騙っている、だな。

・・・唐突に訳の解らないバカな事を、と思った奴がいたら

ソイツはそのまま何も知らない子供のまま大人になると良い、それが一番幸せだ。

知る必要は本来なら無い、特にこの御時世なら。

もし片鱗でも、正しく理解してしまったのなら・・・

私のような現実主義者、或いは悲観主義者、或いは皮肉屋にはなるなよ?

現実を認識したら、目を逸らせなくなる

そして何時か必ず、耐えきれずに心が折れ、狂うか病むか・・・

その末路は、私や世間を見れば容易に理解出来るだろう?

全てに絶望した末の無気力か?

世を儚んでの自殺か?

中途半端なままにどちらにもなれずに心を病むのか?

現実から逃げるようにがむしゃらに走り、社会の歯車と成り下がり

自らもまた逃げていたハズの現実の一部となるのか?

明後日の方向へと思考を走らせ周囲を巻き込んで破滅するのか?

それともそんな現実ならばと開き直って誰かを殺す外道に堕ちるのか?

・・・私か? その何れにもなれなかったから生きている

そして精神を病み、死ぬことも生きることも出来ないままに

ただ座して死を待つだけのニートへと成り下がった、そう、それだけだ。


我々は戦争の上に成り立つ平和を踏みにじって生きている。

故に我々は戦争の否定は許されない、それは自己否定に他ならず

更には先祖への侮辱以外の何物でも無い行為だ。

戦争は殺し合いだ、だが双方が戦うから戦争と呼び

戦わねば滅ぼされ、戦争ではなく虐殺となる。

日本は虐殺されるのでは無く、生き残るために戦争を選んだ。

異論は認める、だが世の中は単純じゃ無い。

戦争をする理由は日本にもアメリカにも表沙汰に出来るモノで

尚且つ民間に直接関わる程度の理由にまで範囲を狭めても

二桁を余裕で越える数があったんだ。

政治的理由、立地的な理由、他国の状況というどうしようも無い理由

相手国の理由、思想、食料、資源、奴隷化の危機、植民地化の末路etc...etc...

まぁ、それは『今を生きる人間』には無関係で

終わって、当時の資料はおろか人間すら消えつつある時代の出来事を

今更になって掘り返すなんて墓荒らしみてぇな事はしねぇよ。

それに、真似事とはいえ元情報屋だ、ヤバイ情報くらい持つこともある

だからこそ、こういう事が言えるんだけどな。

『ヒトラーは悪ではあるが、英雄でもある』とか

『日本は戦争に追い込まれた』とか

『アメリカは戦争をしなければ滅ぶレベルで財布がヤバかった』とか

『日本を植民地化ないし民族浄化してハワイのようにアメリカ化する計画』とか

・・・あ、これヤバイ情報だった、漏らしても良い公然の秘密みたいな

知ってる人は知ってる程度の認知度だしまぁいっか!

ま、まぁ、うん、有色人種は人間じゃ無いから人権は無い

だから『マンハント』という娯楽に使用して撃ち殺しても

それは『備品を壊した』『的を消費した』という認識になる訳だ。

実際、疎開船を沈めた米潜水艦の日誌には

『魚雷とジャップの船を消費した』的な内容が書かれていたそうだからね。

戦争しなかったら、割りと本気で読者諸君は生きてないよ?

だって産まれてないもの、御先祖が民族浄化されて死ぬんだから。

人権なんて無いんだから当たり前だよね?

殺人事件? 死んだのは異教徒ないし有色人種、つまり人間じゃ無い。

だから殺人ではないし事件でも無い、ただの害銃駆除。

そういう扱い、そういう常識、そういう時代だったの。

で、それに異を唱え、有色人種は人間である、人権が認められるべきだ!と

白人主義国家で集まってた国際連盟()で叫んだのが日本なんだけど

まぁ、ね、科学者が有色人種は白人に遺伝子的に劣る劣等種だとか

そういう理論が学会で認められる時代ですし?

当然却下されるんですよねーてか植民地は大半が有色人種だし

奴隷として馬車馬より酷く酷使してる列強としてはそんなの認めたら

楽して儲けてるのが台無しーって感じな訳で。

で、虐めとかでもよくある『アイツ新入りの癖に』とか

『アイツちびの癖に』的なアレでハブられーの。

『日本は有色人種だから劣等種だ、もう植民地に出来そうなのあそこだけだしやろう

 なに、ちょいと脅せば屈するさ、刃向かってきたら皆殺しにすれば良いだけだし

 赤子の首を捻るような楽なお仕事だわー、ま、国土ちっせぇから

 ロクな金にならんだろうけど、無いよかマシっしょ!』

・・・って感じの開戦理由も実はあったりする。

実際当時の経済って植民地から搾り取るとか戦時国債とか

敗戦国家から搾り取るとかそういう感じで生産を消費が上回ってたんだよね。

戦争が無かったら? まぁ経済機構は破綻確定ですな。

その後は、もしかしたらWW2以上に酷い上に長引く戦争が起きてたかもね?

まぁ、先も言ったけど墓荒らし同然の古い話だ、気にしても仕方がないし

そういうifってのは物好きな物書きが描いてくれるさ、多分。

物心ついてこっち系にドハマりして10年以上経っても全く見かけないけどね!

さて、話を戻すけど、そういう危険を考えると

戦争は必要だったんだよねぇ、現代とは違うのだよ常識も価値観も

果ては違法から合法、善悪すらも違うからね!

だから今の我々があの戦争の善悪を語る権利は無い。

責めた所で、下手人はとっくにあの世に逃げてるか、口封じで送られてるからな。

それに、当時の被害者ももう居ない。

あるのは、戦争は必要だった、という側面があった事実と

外交での解決は当時の情勢、世界的な価値観等から不可能であった事実等々、かな?

ま、戦争があったから先祖は生き残り、子を遺せた、そういう『今』もある。

戦争を頭ごなしに否定してちゃ、自分の生すら否定するハメになるぜ?

何せ戦争ってのは『命を奪う事』これに尽きる。

生命活動を行ってるという点では、我々の食する肉も野菜も魚も

全てが『生命だった物』だ、穀物なんかは種な訳だから

お米はアレだ、人間に換算すると数千から数万もの赤子を鍋で茹でて

それをムシャムシャと噛み砕いて食べてる訳だ。

食べ物を粗末にするな、とはよく言うが・・・

ま、産まれた時から大量殺戮の恩恵にあやかってる自覚くらいは持つべきだな。

そんなに平和だの命を奪う事は罪だと言うのなら、即刻自害すべきだな。

人間は生命活動の一環として細菌という生命と殺し合いをしている

だから殺したくないなら死ね、そういう事だ。

そもそも食べ物も生命だった物だから

食べるなって時点で死ねと言ってるようなモノか?


てか、そもそもだな、人類の歴史は常に戦争と共にあった。

広大な大自然を伐り拓く、自然との戦争。

猛獣から身を守るための戦争。

獣を狩るか、それとも植物の種を奪い、生きる糧を

すなわち食糧を得るための戦争、人に照らし合わせれば果実は赤子か胎児だ

その命を大量に摘み取り、食べる時点で、我々は虐殺者と大差無い。

病との戦い、24時間年中無休で、生命として産まれた時

つまり胎内で育ち始めた瞬間から、死の瞬間まで働き続ける細胞達による

人の身体を守るための終わりなき戦争。

【症状が出ないだけで常に病原菌は体内で暴れまわってます】

【免疫関係の細胞が有能過ぎて気付かないだけです】

【ただしアレルギーもとい免疫の過剰反応は例外とする】

安住の地を、平和を求めて、自然や同じ種、果ては猛獣すらも相手にする戦争。

地球という国家を、人類という侵略者が荒らす、それが人類史という戦争の歴史。

生存競争と言うように、生命は人類であろうとなかろうと戦争とは無縁でいられない。

現代の、平和な国家であっても、だ。

ただ武力が、学力やコミュ力、金、権力といった

血が直接流れる事の無い『力』に置き換わったというだけ。

企業を国家とすれば、合併は敗戦国の末路、もとい滅亡で

リストラは敗残兵がどこかで野垂れ死ぬような末路と似ている。

落武者狩りならぬ親父狩りで死ぬサラリーマンも珍しくは無い

ただ、ニュースにならないだけ。

通り魔も、強姦事件も珍しくもなんとも無い、ニュースにならないだけなのだ。

故に我々は、戦争を否定してはならない。

しかし、戦争を起こしてはならない。

我々は平和の為に戦争を戦った数えきれない屍を

平和と呼んでおきながら、戦争を否定し、そんな屍達を否定し

今という平和を作り上げた人々を否定する事で

平和を否定し、踏みつけて生きている。

彼らは平和が来る事を信じていた、夢見ていた、望んでいた。

別に殺したかった訳でも、滅ぼしたかった訳でも無い。

一部の将兵は、ただ殺したかっただけだったようだが

大多数の将兵、特に現場の者達はそれを地獄と例えながらも戦争を続けた。

その地獄を乗り越えた先に、戦争の無い平和な未来があると

そう信じて、願って、すがりついて・・・殺し続けた。

だからこそ、ベルリン大空輸のように

人々を救う為の、殺し合わない戦争に多くの兵士が志願したのだ

敵国だった国民を救う事に抵抗はあったハズなのに、だ。

様々な政治的な思惑はあった、それでも現場の人間にとっては

ただ単に『困ってる人々を助ける』という行動で、それ以上でも以下でも無かった。

さて、軍人が必ずしも英雄志願だの人殺しだの犯罪者予備軍という訳では無い

そういう事をある程度語った所で本題に入ろうか。


日本は、戦争に負けたと言うが、あくまで降伏だ。

戦争に負けた国は本来なら消える、それは歴史が証明しているハズだ。

名前こそ変わらないが、ソビエトとロシアを行ったり来たりで滅んでは産まれる国。

歴史書にチラリと載るだけの国。

三国志のように、滅んだ国。

日本だって戦国時代ならそれが当たり前だったハズだ。

さて、では日本は負けたが、国は残った。

そもそも日本は滅ぼされる事を回避するために戦争に突入した。

別に起こした訳じゃあ無い、先手を取ったからといって

それが戦争を起こしたとはイコールで繋がる事は無い。

ちゃんと当時の常識に則って攻撃の30分だか1時間前に宣戦布告してるしね!

※実際当時の戦争の宣戦布告は寧ろ無い方が当たり前なので※

※ご丁寧にちゃんと宣戦布告した日本はかなり常識的※

狭い国土、発展途上、周囲を列強か列強の植民地に囲まれた立地。

技術等の発展は国を豊かにするが、それには豊かさが必要だった。

金を得るのに金が必要なように。

富国の為には多種多様の資源が大量に必要だった

しかも時代は植民地政策、植民地にされない為には国防の為の強兵が必要。

故に『富国強兵』だったのだ。

というか、江戸時代くらいの人斬りが現役バリバリの世代でさ

銃砲が普通のWW2をよく戦えたなと思うよ?

斬った張ったじゃ無いんだよ、撃ち合いなんだよ。

当時の常識に当て嵌めれば、日露やら満州やら太平洋まで

日本軍は悪事を全くと言って良い程に行っていないのだ。

そこ、英国や米国やソ連がやってた事の方が酷いとか言わない!

実際、ルールを守った側は負けるのが常識だ。

ジャンヌ・ダルク然り、義経然り、連合国然り、と

歴史が確りと証明してしまっている、悪人の方が得をするのが現実、と。

日本は条約に則って、自国の民が餓える中でも捕虜に充分な食事を提供し

健康体のまま本国へ帰せるように最後までそう扱った。

日本人と違って肉食なので肉を多目にするという配慮までする程だ。

対して連合国、東京大空襲やオーバーロード作戦が良い例だな

条約違反当たり前、寧ろ推奨。

降伏した兵を虐殺、捕虜収容所(何もない無人島に島流し)

食糧を与えたと思ったら足りない上に腐ってる。

民間の疎開船や住宅地を選んで攻撃は当たり前、味方ごと木っ端微塵も普通。

原爆投下も東京大空襲も詳細は省くが捕虜も含めて殺してる。

いやぁ、勝てば官軍とはよく言ったモノですな

歴史とは勝者が記した、勝者にとって都合の良い『事実』でしか無いとも。

まぁ、その『事実』が本当に『事実』なのかは知りませんがね?

東京大空襲も、条約違反で戦争犯罪となる行為だった事を知る者は殆ど居ない。

そしてその作戦立案者が裁かれていない上に勲章を貰っている事も知られていない。

ユダヤ人を逃がすために尽力したのは何も杉原千畝だけでは無い

日本軍の軍人にも居たが、その軍人は戦争犯罪者として裁かれた、何故だ?

それは敗者だからだ、正義もルールの尊守も人道も関係無い。

勝者にとって不都合だから悪人。

それが全てだ。

戦争はとても複雑で、様々な視点が求められる。

当時の情勢、常識、国民感情、メディアによる煽動、政治家達の思惑。

だが今の人々には関係の無い話だ、とはいえ

それを知らない癖に平和を語り、戦争を否定する恥知らずは別だ。

その戦争によって生かされた癖に、とな。

民族浄化なんて当たり前の時代で、戦争をしなかったら

今を生きる我々は存在しない可能性が極めて高かった。

なにせ、有色人種の奴隷を射撃の的とする娯楽

マンハントなんてモノがあったのだから。

いや、WW2時には流石に無かったよ?

・・・やってる奴はやってたけどね(ソースは内緒が情報屋の嗜みさ)

日本という国家と、恐れ多い尊き御方を守り抜いた、その点では

日本は戦争に勝っているのだ、戦争目的の達成という点では。

そこはドイツも実は同じだったりするが別の機会に。

対して連合国だが・・・まぁ先ずはドイツのロケット技術の奪い合いで内ゲバ。

英国や米国は多額の負債で植民地を手離すはめになり

有色人種だったために植民地とされた国々は喜んで独立し

奴隷から解放され、自らの祖国と自らの自由意思を得た。

そこら辺は実は日本の占領政策も生きてたりする。

なにせ植民地の住民は自国を持たぬ故に愛国心とかそういうのが無かった。

だが統一され、教育を受け、インフラ整備などの下地を与えられた結果

彼らは独立し、自国を持つ事を目指した。

というか、実際日本は植民地を持った事は無かったりする。


占領して、教育して、友達にしたら、独り立ちさせる、もとい独立させて友好国扱い。


そんな感じのふわっとした計画だったみたいだね、調べれば調べるほど

まぁ出るわ出るわ、連合国が造った橋は落ちたけど

日本軍が造った橋やインフラは壊れなかった、とかそういうの。

いやぁ、奴隷達の英雄、と言っても過言では無い程に

日本は白人主義という当時の常識に真っ正面から刃向かった訳だ、うん。

それも事実、そう、それ『も』事実なんだよねぇ。

国際連盟だか知らんが、今で言う国連で有色人種の人権を訴えて却下されたのも

日本の独自路線大暴走の理由のひとつだったらしい、軍縮だけに目を向けちゃダメよ。

それに、尊き御方の御意向は戦争をしないこと。

開戦派の軍人ですらその意向を最後まで貫く努力を惜しまなかったと言う、が

連合国は戦争がしたかった、戦争経済によって成り立っていたが故に

戦争が無ければ困るのだ、彼らは。


日本は占領→日本化→日本という国家の拡張→国が豊かになる→戦争しなくても平気。


平たく言うとそんな感じの構想を練っていたらしい。

なので民族浄化とかはしなかった、スパイの炙り出しで暴走した一部の部隊も居たが

それはスパイが民衆を隠れ蓑にするどころか逃げる為の盾に使った結果なので

誰が悪いつったらやり過ぎたスパイの方が悪いのだがそれはさておいて。

平和だと言う現代でも、ニュースにならないというだけで

毎日世界中で内乱、内戦、紛争が起きている。

何千万もの民衆が死に続けている。

何万もの兵士が死に続けている。

戦争は悲惨だ、無い方が良い。

だが戦争があったから今の平和や今までの様々な技術の発展があった。

戦争によって造られたモノを振りかざして反戦を謳う人々は滑稽だ

彼らは平和と戦争の意味を理解しようとしていない

歴史から何も学んでいない、だから騙れるのだ。

真実とは基本的に人々から嫌われるモノだ、仕方の無い事なのかも知れない。

人は何かに責任を求めたい存在だからだ。

『誰もが悪くて、誰もが悪くなかった』なんて曖昧な真実では

鬱憤をぶつける相手が居ない以上、誰もが否定したがる、それが真実というモノだ。

武器を持たぬ農民、今で言う奴隷階級の平民、一般市民が

武器を持った賊から身を守る為に柔術、柔道は産まれ、発展した

即ち戦争の為の、人殺しの為の技術だ。

それを伝統だ、素晴らしい物だとしながら

サバゲーを人殺しの訓練扱いする人々はとても滑稽だろう。

サバゲーでは人は怪我こそすれども死にはしない。

だが剣道も柔道もボクシングも人殺しの技術であり

練習ですら死ぬ事は多々ある事例だ。

さて、どちらが危険だと言うのだろうか?

死人の出ない娯楽は危険で、死人の出る競技は安全だと彼らは言っていたが。

競う時点で、それは戦争と大差無い事を理解しているのだろうか?

同じ戦争でも、サバゲーの方が平和なのは確かだろう。




他にも語りたい事はあるが、又聞きの物事を長々と語れる程

私は厚顔無恥では無いので、このくらいで終わらせて貰う。

ただ、そういう話もある、という事を知って貰い。

より深く、戦争の悲惨さと、平和の尊さ。

そして、パラベラムの意味の重さと武力の必要性。

そうした『現実』と『理想』の違いを考えて欲しかった。

無抵抗、非暴力で虐めは無くならないように

最後に自らを救うのは、暴力以外に他ならない。

某非暴力を貫いたとかいう偉人も、反撃は否定するどころか推奨していた。

そもそも攻撃される前に殺せ的な事も言ってたような?

永世中立国とやらのスイスも軍拡、兵役、徴兵は当たり前らしいしな。

結局、パラベラムの通り『平和を求めるのなら戦争に備えろ』って事だ。

力が無ければどうなるのか、虐め問題の末路でよく聞くだろう?

自殺するか、殺されるか、だ。

どちらにせよ国に当て嵌めれば『国民もろとも滅ぶ』わけだが。

自分達の子供達を殺す事を容認する行為を重ねる人々は

見ていてとても面白い、そう感じるのは、私が壊れている証拠なのだろうか?

それとも、未来が無いから、死んだも同然だから見れる視点なのだろうか?

『なぜ?』『どうして?』そうした『未知』を様々な角度から知ろうとするのは

生きていく上でとても素敵なスパイスだと思う。

そう、ワクワクする事で世界は溢れている。

私は悪意に破れ、心折れ、世界に失望し、絶望したけれども。

それでも世界は美しく、希望と楽しさに満ちている事は知っている。

物事は、如何なるモノも単純では無い事を知っているからこそ

私は人殺しに成り下がること無く、世界の断片を知れたのかもしれない。


底辺から見上げた世界は、誰もが知らない醜さと美しさを両方魅せてくれた。


・・・なんてのは、ちょっと臭すぎるだろうか?

さて、これを読んだ誰かが戦争をどう受け止め、受け入れた上で

如何にして平和を保ち、発展し、更なる平和を築けるのか。

少し楽しみではある、未来を創る若者達がどうなるのか?

私の語った様々な情報を、彼らはどう受け止めるのか?

詳細に調べあげ、その結果知ってしまうであろう世界の醜さをどうするのか?

彼らは世界の美しさと醜さを幾つ見付けられるのか?

疑問と期待は尽きない。

意味の無い事と知りながら、私はその欲求を抑えられない。

だが叶うのなら、明るい未来を、誰かの為の平和を、勝ち取って欲しいと思う。





最後に、本項目は、特定の個人、組織、団体、国家等を貶める目的は無く。

あくまでも私個人が様々なルートから入手した情報を繋ぎ合わせて作った物であり。

真実かどうかは読者の判断に委ねる物である事をここに記させて貰う。






真に大切な事は、本当の最後に記す物だ。

彼の戦争、並びに現代に至るまで、そして今も尚進行形で続く戦争にて

国も民族も思想も問わず、軍民も問わず、階級も役職も問わず!

全ての『戦争の犠牲者』に、安らかな眠りが与えられる事を切に祈ると共に

彼らの犠牲は、今という平和を創り、存続させ、守るためであると!

決して無意味でも無駄でも無いのだという証明の為に!

平和を祈り、私なりの平和主義を掲げる所存である。

彼らは死んだ、巻き込まれ、望んで、望まず、様々な理由で死んだ。

故に彼等の死には価値と意味があるべきであると考える。

死者への手向けが、世界平和というのは、少々臭いかもしれないし

真の平和は生命が誕生して以来、1秒たりとも訪れてはいないのだが

まぁ、世界大戦なんて滅亡まっしぐらな戦争は起きてないって点では、だ

彼らは世界平和という今を創りあげてくれた恩人達と言えなくも無いだろ?

死にたくなかった民間人も、平和を望んで戦争を終わらせるために戦った兵士も

みんな、恩人なんだよ、たとえそれが敵国の兵士でもね。

死ねば余程の外道でも無い限りは、安らかな眠りが約束されて然るべきだと考えている。

ゆえに、私は彼らは全員の安息を祈っている。

霊を信じないのは当人の自由だが、人の尊厳や死者への敬意や弔いの意思は

人として持っていて当たり前の要素だと愚考する次第だ。

バチ云々以前に、命を軽んじる行為は許されない。

故に、だ。

神社や寺、墓へのお参りくらいは真面目にやれ。

私か? 私なりに最大限の礼を払ってるさ。

神霊の類いの存在は信じてる、まぁ、その『信じてる』は

『信用』でも『信頼』でも『信仰』でも無いがな。

実は神社ごとに礼儀作法は違うが、一般的なモノを私なりに行ってるぞ?

2回礼して2回柏手を打ってそのまま手を合わせて目を瞑り

お辞儀をしつつ頭の中で『愛媛県■■市■■■丁目■■■に住んでおります

 ■■■■■と申します、どうか今年も平穏な一年を過ごせますよう

 どうかお力添えをお願い申し上げます』って感じに念入りに力強く願ってから

頭をあげてまた1礼、で、一歩後ろに下がってから振り向く。

帽子? 脱いで脇に挟んでるに決まってるだろ!

・・・ただなぁ、参拝の時に見知らぬお爺ちゃんが

『大人みたいなお参りの仕方するねぇ』って言ってきてビビったわ。

態々話しかけられるほどの事だったのかね?

礼儀って大事だけど、礼儀知らずだから知ってる礼儀作法で

最大限の敬意を持って接しただけなんだけど。

ちなみに、その神社は本殿的なところの方はよく知らないんだけど

メジャーな神様だったのは記憶してる。

で、祠みたいな小さいお社の方は三つあって。

厳密には本体的なサムシングのお社というか賽銭箱の設置されてる場所は

合計で6箇所あるんだけども、それはさておき。

残り二ヶ所が勝負事に関する神様が祭られててね?

戦争系のゲームしてるし、そっちの腕が上達するよう祈る感じかな?

要するに普通の戦勝祈願、勝てますようにって奴。

もう片方は子供に関する神様で、安産とか子供の安全とかそういう系統らしいよ?

だからそっちでは自分の願いはここ数年は祈ったことは無いかな?

精々『私のような者を増やさぬ為に、虐められている子供達に救いと愛を』とか

『世界中で今も死に続ける無数の子供達に救いを、どうか明るい未来を』とか

そういうガチで切実なお願い事する程度だよ?

とうとう親から『兵隊みたいな動きで参拝してる』と言われるようになったけどね!

なんでさ! 礼して一歩下がってその場で踵を軸にターンは

なにも軍人じゃ無くても出来るし普通にやるやろ!?

・・・まぁ、雰囲気とか動き全てが軍人じみてると言われたら黙るしか無いけどね。

私、ただのニートなんだけどなぁ。

自殺しようとする母親に情け容赦無く間接技をかけれるだけのニート。

寝てる隙を突いて自殺しようとする母親を

気配で察知してから飛び起きて包丁の刃を握って大量出血しかけたり

夢の中で誰かに『起きろ!』と叫ばれて起きたら母が自殺秒読みだった事がある程度の。

普通の社会不適合者だと思うんだけどねぇ。

なんか、親とか親戚とかチャットとか色んな人から

『零戦さんはそういう戦争への価値観があるから人間が出来てるんですね』

的な事を言われるんだが、普通だよな?

褒められる程の事じゃ無いよな?

常識を語ったら聖人を見る目で見られるんだけど何でよ?

とか、色んな疑念もあって、態々こんなモノを書いたんだけどね。

あ、でも幾つか認めてる事がある。

『戦争教の狂信者』『にわかミリオタ』この2つね。

んじゃ、これで今度こそ最後だから。

もしも全部を読んだのなら、お疲れ様でした、そしてありがとうございます。

願わくば、貴方が平和と戦争の重さを噛み締めて

今を生きている事がどれだけ責任重大な行為なのかを自覚してくれたり

ご先祖様というか、過去に戦争を戦った兵士達や今を守る自衛官達に

守ってもらった、或いは守って貰っている事を感謝してくれたりしたら、幸いです。

私個人としては、彼等への手向けとして。

渡せぬ死者の弔いの代わりに、筆を取った次第ですので。




【追記】

自殺を本気で考えていた過去の私を救ってくれた者達の一員である

とある元日本兵と元米兵へ。

きっと、もう死んでいる頃とは思いますが。

私はまだ生きています、そして、あなた方の教えを胸に

今日も生きています、私は人間のままでいられるのかは分かりません。

ですが、人が人であるために必要と感じたモノは大切にしているつもりです

もし、私がこの生き方を貫いて、人として死ねた暁には

どうか、私を褒めてくれたら嬉しいです。

あの時『よく頑張った』と、諦めずに生きてきた事を褒めてくれたように。

でも、もう二度と『守れなくてすまない』なんて

『そんな連中を守るために戦った訳じゃ無い』なんて

虚しい事は言わないでください、あなた方は私にとって英雄なんです。

兵で無くなっても、誰かを助けたいという志を持ち続けた英雄なんです。

私は、お二人が夢見た平和の片隅で、お二人が勝ち取った平和を生きています。

お二人だけで無い事は重々承知ですが。

お二人が教えてくれたから、私はこの平和を愛せています。

だから、ありがとう、そしてどうか、安らかに眠ってください。

お二人に限らず、あの戦争と戦後を切り抜けた者達は働きすぎですから

ゆっくりと休んでください、そして、胸を張ってください。

戦争を終わらせて、百年近く続く世界規模の平和を築き上げたんだ、と。

念入りに、特定の個人、組織、団体、国家、宗教等を貶める意思は無い。

そして、戦争を推奨する意思も無い。

ただ、戦争の犠牲者を弔う気持ちを改めて確認して欲しかっただけである。

なので危険な話題は触れてない。

危険な話題に触れたり、危険な情報を流した場合

この項目は余裕で2、3話になっていた可能性がある。

実際、危なくない全年齢向けの話題に絞った上で

色々と書くのがめんどくさい話題を削ってもこの長さと脱線の量だからなぁ。

いや、本当に読んでくれた方はありがとうございました。

そして本当にお疲れさまです、時間潰してごめんなさい。

どうかゆっくりと目を休めてください、目薬はお忘れ無く。

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― 新着の感想 ―
[一言] 友達に「ネッ友がやってるから見てみたら?」と言われたのでみてみました。 内容はいいのですが、改行が多すぎて途中で飽きました。 また時間のある時に読み進めようと思います。 お目汚し失礼しました…
[良い点] 理論的で、良い文章です。
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