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僕ラノ戦争  作者: 影都 千虎
戦利品
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あとがき

 あの頃の僕たちにけりをつけに来ました。


 なんかこの書き出し前もやりましたね。まあ仕方ありませんね、こんな感じでリメイク第二弾でした。

 ここまでお付き合い頂きまして本当にありがとうございました!


『僕ラノ戦争』は中学生の頃、十人くらいでやっていたリレー小説が始まりでした。私が『人間掃除人』を書き始めるよりもちょっと前のことですね。

 そして、それをネットでリメイクし始めたのが中学を卒業した後のこと。相方ことLOTとネットで活動し始めたのもラノ戦が切っ掛けでした。

 が、その時は完結することができず途中で断念。代わりに『infiorarsi』を書き始め、そこから五年近く経ってもう一回チャレンジすることにしたのが今回のラノ戦でした。


 リレー小説ということで、一人一キャラ以上作るのが前提だったので、ラノ戦は私が書いてきた中で一番キャラクター数が多い作品になりました。しかもみんなキャラが濃い……。

 再リメイクするにあたって一番難しかったのは各々が作った思い思いのキャラクター達をどうやってまとめてどうやって生かしていくか、でしたね。一応、基本的に音無君が主人公という位置付けになっていますが、まとめきれなかった私は『全員が主人公』と考えながら作りました。みんな主人公になれてたかなぁ……。

 ストーリーも大筋は変えていませんが、細部はしっかり弄くりました。それに伴って登場人物の設定もそこそこ弄くってます。一緒に書いてたみんな、本当にごめん。当時のままは無理でした!

 やっぱり中学生の考えたプロット無しのリレー小説をそのままリメイクは無理がありますよね!


 今作は私が社会人になって初めての作品になるわけですが……なんというか、やっぱり学生の時とは執筆速度が違いますね。お陰で完結までに二年かかってしまいました。でも長さも量も倍ですね! これはこれでいい、のかな?

 正直なところ、設定が色々ありすぎてこの長さですが何も書ききれませんでした。フラグをたてっぱなしにしたのもあるんじゃないかと不安な部分が多々ありますが、そもそもどこにフラグをたてたのか全く覚えてませんね。ダメじゃん!

 しかしまあ、せっかく各々にそれまでの話があるので、今後のんびりと過去編を書いていきたいなぁ、とは思っております。昔の話に触れないと訳のわからない部分ってすごく多いと思うんですよね。私は全部知ってるのでそんなことは無かったんですけど!


 と、いうわけで、まだまだラノ戦はお付き合いいただくことがありそうです。

 その際はまた、読んでいただければなー、と思っております。



 はてさて、終わった自覚が未だにありませんが、この辺りであとがきとさせていただきましょう。

 思い入れが強すぎて、延々と同じ事を話してしまいそうなのが若干の恐怖です。


 それでは、これまでお付き合いくださった皆様、今回もキャラデザから設定から何から何まで付き合ってくれた相方、原点となるリレー小説を書いていた皆、本当にありがとうございました!

 また次回作でお会いしたいと思います!


平成30年3月19日 影都千虎

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