【揺花草子。】<その1160:四月はブリジットの嘘。>
【揺花草子。】<その1160:四月はブリジットの嘘。>
Bさん「今日はエイプリルフールですよ。」
Aさん「そうですね。」
Bさん「でも実は毎年4月1日はエイプリルフール、とは限らない。」
Aさん「えっなにそれどう言うこと?
・・・あっ、それが嘘ってこと?
そう言うメタ的な嘘を仕掛けてくるのってブリジットらしいけど・・・。」
Bさん「違う違う。そう言うことじゃない。」
Cさん「ホントのことなのよ。
13年に一度だけ、逆エイプリルフールって言うのがあってね。」
Aさん「逆エイプリルフール・・・ですか?」
Cさん「その日だけは、嘘をついちゃいけないんですって。」
Aさん「へえ・・・そうなんですか?」
Bさん「なんでもね、エイプリルフールの成り立ちに関係してるらしいのね。
16世紀のフランスで、改暦に反対して街の人々が4月1日に
『嘘の新年』を盛大に祝っていたら、王様が激怒して街の人々を処刑した。
その中には13歳の少女も含まれていた。
その少女の無念を忘れないために、13年に一度は嘘をつかない年がある・・・。」
Aさん「ほう・・・そんな話があったの?」
Bさん「阿部さん的には13歳の少女ってところが食いつくポイントだと思うけど。」
Aさん「なななななに言ってくれてんの!!? そう言うのやめてくんない!!?」
Cさん「ま、そもそもこのエイプリルフールの起源って言う話自体
けっこう曖昧らしいけどね。
どこからどうやって生まれた風習か良く分かってないんだって。」
Aさん「ふーむ。」
Bさん「そんなわけで、13年に一度訪れる、嘘をついちゃいけない
『逆エイプリルフール』。」
Aさん「うんうん。
って、まさか・・・。」
Cさん「察しが良いわね阿部さん。」
Bさん「そう、この2015年こそがその『嘘をついちゃいけない年』に該当します。」
Aさん「お・おぉ・・・そうなんだ?
じゃあ嘘つかないように気を付けないとね?」
Bさん「まぁそれは嘘なんだけどね。」
Aさん「嘘かよ!!!
もうぼくはなにを信じればいいんだよ!!!」
次の逆エイプリルフールは2019年だそうです。
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