【揺花草子。】<その1149:悲しいことがあると。>
【揺花草子。】<その1149:悲しいことがあると。>
Bさん「卒業シーズンですよね。」
Aさん「あぁ、うん、そう言えばそうだね。
もう3月も後半だもんね。」
Bさん「街で艶やかで凛とした袴姿の女性たちを見かけたりもしますよね。」
Aさん「うんうん。
なんだかキュンと来るよね。」
Cさん「阿部さんの見解ではブリジットは小柄貧乳だから
和装が似合うんじゃないかと言う意見だったわよね?」
Bさん「ちょっ!!!」
Aさん「イヤッ!! 確かに以前そう言うこと言った気がしますけど!!!
ちょっと言い過ぎたなと・・・反省をしていますよ・・・。」
Cさん「阿部さんの言う通りだと思うから反省する必要はありません。」
Bさん「なに言ってんの!!?」
Aさん「(相変わらずの自由ぶり・・・)」
Bさん「と・とにかく卒業シーズン。
卒業と言えば卒業アルバムですね。」
Aさん「はい、まぁ。」
Bさん「そして卒業写真のあの人はやさしい目をしていると相場が決まっています。」
Aさん「どこの相場だよ。
あの人って誰だよ。」
Cさん「名前を呼んではいけないあの人よ。」
Aさん「何デモート卿!!? 何ー・ポッターですか!!!
卒業アルバムに写ってるんですか!!!」
Bさん「翻って、ですよ。」
Aさん「ん?」
Bさん「卒業写真の阿部さんはやらしい目をしてるよね。」
Aさん「見たことあるの!!?」
見なくても分かる。
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