【揺花草子。】<その1144:ドキュメント3.14 #3>
【揺花草子。】<その1144:ドキュメント3.14 #3>
Aさん「えっと、実は・・・////」
Cさん「さて、じゃあ次は私たちのターンね。」
Aさん「(・・・っ)」
中の人「ん? なんですか?」
Bさん「今年はふわふわチョコシフォンにしてみたよ。」
Aさん「お・おぉ・・・美味しそう・・・」
Cさん「『みでし』で小紅ちゃんが作ってたので。」
Aさん「いや確かにそうでしたけど。真白たん大喜びでしたけど。
そう言うチョイスの仕方なんですね。」
Cさん「さっそく食べる?」
中の人「いやだからまだ今日の収録1本もやってないんですけど。
せめてお昼とかにしましょうよ。」
Bさん「それじゃちゃちゃっとやっちゃいましょうよ。
いつもみたいに捧腹絶倒のネタをバシッと記録しまくって
早々に今日のノルマ上げちゃいましょ。」
中の人「いや捧腹絶倒って言われると・・・それはどうかなって思うけど・・・。
て言うか今日は随分積極的じゃないか。」
Cさん「それだけ美味しくできた自信があるってことよ。ねえブリジット?」
Bさん「う・うん・・・まぁ・・・////」
Cさん「せっかくだし美味しいコーヒーとか紅茶とかと一緒に食べたいわよね。
あとでお昼に出るついでに買って来ましょうか?」
Aさん「あのっ!」
Bさん「うわビックリした! ど・どうしたの阿部さん?」
Aさん「お・お茶は・・・あります。」
Bさん「えっ、そうだっけ? 確かバックヤードの在庫は
無くなってたような気がするけど・・・」
Aさん「そ、そうじゃなくて、これね・・・。」
ガサカサ
Bさん「・・・あっ、桜のお茶・・・」
Cさん「この缶のパッケージデザインが可愛いのよね。
なかなか素敵なチョイスじゃない、阿部さん!」
中の人「おっ・・・それぼくも知らなかったぞ?
阿部くん個人で用意してたの?」
Aさん「え、えぇ、はい、まぁ。」
Cさん「さすが安定のソロプレイヤー。」
Aさん「言い方!!
──あと、それと・・・。
きょ・去年の・・・こと、忘れてないんで。」
Bさん「(っっっ////)」
Cさん「去年のこと・・・? なんだったかしら?」
中の人「なんだったっけ?」
Bさん「(絶対覚えてる!!////)」
Aさん「ぼ・ぼくからは、もうひとつ。
『消えモノじゃないプレゼント』ってことで・・・
紅茶に合うティーカップを・・・////」
Bさん「(っっっっっ!!!!!////)」
Cさん「(あらあらまあまあ。)」
桜色。
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