【揺花草子。】<その1414:2016年公開予定。>
【揺花草子。】<その1414:2016年公開予定。>
Bさん「スピンオフ流行ってるじゃないですか。」
Aさん「ああー、うん、そうだね。」
Bさん「ご存じブラック・ジャック先生の若かりし日々を描いた作品とか
例の六つ子がダメ大人に成長した姿とか
あの巨人に変身できる少年が中学生だったらなんていうIFモノとか、
『原典』に対するスピンオフの方向性は様々だけれども、
いずれもそのオリジナルがあるからこそのスピンオフの輝きじゃないですか。」
Aさん「うん、まあ、それはそうだ。
いきなりニートの六つ子をポンと出されてもって感じしちゃうもんね。」
Bさん「そうかそうか、阿部松さんはそう思うのか。」
Aさん「阿部松って何!?
さもぼくがあのニート兄弟の一員みたいな言い方しないでくれる!?」
Bさん「ま、とにかく、百花繚乱の様相を呈するスピンオフコンテンツ。
その流れに乗っかって、ぼくら【揺花草子。】も
スピンオフとかやったらいいんじゃないかな。」
Aさん「えぇー・・・。
原典の知名度・・・。」
Bさん「そこはほら、スピンオフから原典への逆流層って言うのもあるし。」
Aさん「打算的だな!」
Bさん「スピンオフの一形態として、原典では主役じゃない人を
主役に据えるって言うやつがあるじゃないですか。」
Aさん「ああ、うん。あるねぇ。」
Bさん「だから【揺花草子。】スピンオフでも
思わぬ人を主人公に据えたら面白そうじゃない?」
Aさん「思わぬ人って言っても・・・
【揺花草子。】はぼくかきみかカトリーヌさんか中の人しかいないよ?
総出演数4人だよ?」
Bさん「そこをもう少し頑張って拡げてみて。」
Aさん「えぇ〜・・・?」
Bさん「阿部さんのアパートの大家さんとかどうかな?」
Aさん「それはもう遠すぎて別の物語だよ。」
スピンしてない。
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