【揺花草子。】＜その1409：かわらやせとかけ。＞
【揺花草子。】＜その1409：かわらやせとかけ。＞
Ｂさん「阿部さんはあわよくば一攫千金を狙って
仕事せずに二次元にダイブして人生を送りたいと思ってる畑の人間じゃないですか。」
Ａさん「どんな畑だよ！！！ なんてこと言ってくれてんのさ！！！
ぼくだってそれなりに労働による社会貢献に意欲的だよ。」
Ｂさん「え、それはパッケージやグッズ購入による制作サイドへの利益還元で
業界の下支えに貢献してるって言うこと？」
Ａさん「イヤッ！！ それは確かにそうだけど！！ そう言うことじゃない！！」
Ｂさん「ま、とにかく古今東西一攫千金を狙う夢見がちでバカな男どもは尽きません。」
Ａさん「酷い言い方だな・・・。」
Ｂさん「例えばご存じ『はなさかじいさん』のお隣のおじいさんね。」
Ａさん「あぁ・・・。」
Ｂさん「『う〜ら〜の畑でポチが鳴く〜〜〜
正直爺さん掘ったれば〜〜〜
大〜判小判がざーっくざーっくざっくざく♪』
じゃん？」
Ａさん「うん、それは正直なほうのじいさんだよね。」
Ｂさん「で、この歌はこう続くわけです。
『よくばり阿部さんポチ借りて〜』」
Ａさん「ちょっ！！！ 歌詞違くね！！？？？」
Ｂさん「あ、ごめんごめん素で間違った。
『よくばりじいさんポチ借りて〜』だね。」
Ａさん「いや絶対わざとだろ・・・。」
Ｂさん「『よくばりじいさんポチ借りて〜
う〜ら〜の畑を掘ったれば〜〜〜♪』
・・・・・・」
Ａさん「・・・？ どうしたの、ブリジット？」
Ｂさん「実はこの先が分からなくて。」
Ａさん「え、歌の歌詞がってこと？」
Ｂさん「そうそう。どんな歌詞だったかなーって思って・・・。
なんかがザックザクって感じだったとは思うんだけど・・・。」
Ａさん「あぁー・・・うーん、そう言われると歌詞はどんなだったかな？
がらくたみたいなのがいっぱい出て来たみたいなストーリーだよね？」
Ｂさん「そう、お話自体はそう言う役に立たないものが出て来た的なやつだけど、
歌詞がどんなだったかなってのは思い出せなくてさ・・・。」
Ａさん「うーん・・・どんなだっけ・・・？」
Ｂさん「『MS-06ザーックザーックザックザク♪』だっけ？」
Ａさん「ボルジャーノン！！？？？」
MS-06はザクIIだけどな。
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