【揺花草子。】<その1402:奥の手。>
【揺花草子。】<その1402:奥の手。>
Bさん「今日はいい肉の日ですよ。」
Aさん「あぁ・・・11月29日ですからね・・・。
なんなの? 日付ネタ多くない?」
Bさん「それはネタがないんじゃないかと暗に批判しているのかい?」
Aさん「ちょっ!! そう言う制作サイドの事情は知らないけれども!!!」
Bさん「まあ日付ネタでお茶を濁そうと言う意図は少なからずある。
薄い緑茶も茶席の抹茶ぐらい濁らせてやろうかと。」
Aさん「抹茶は別に普通のお茶を濁らせてるわけじゃないからね!?
ああ言うやつなんだからね!?」
Bさん「ま、とにかく、今日はいい肉の日と言うことで、
阿部さんはぼくとママンを焼肉に連れて行ってくれればいいと思うよ。」
Aさん「なんでそうなる!?」
Bさん「ほら女子と一緒に焼肉とかってもうアレじゃん?」
Aさん「古っ!! その感性古っ!!
思考が完全にオッサンだよビックリするわ!!」
Bさん「いやまあ、今のはもちろん冗談だからね。
正直そんな安い女だと思われても困る。」
Aさん「思わないよ!!! 無用すぎる心配だよ!!
・・・と言うか、言っても今回のこの話数を収録してるのは
実際のところ11月29日よりは手前なわけでね・・・。」
Bさん「そう、そこ。」
Aさん「え?」
Bさん「我々の時間軸的には11月29日より少し手前。
でも敢えて今日その話をすると言うことは、ホントの11月29日に
期待してるぞって言うサインですよ。」
Aさん「うわー・・・迷惑極まりないサインだわぁ・・・。」
Bさん「前もって予告しとけば阿部さんも金策に困らなくていいでしょ?」
Aさん「なんだよその気遣い。
・・・と言うかさ。」
Bさん「え?」
Aさん「引きオタニートのぼくにたかるつもり?」
Bさん「自分で言うのはズルいっ!!」
ブリジットの負け。
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