【揺花草子。】<その1372:由来とかぶっちゃけ関係ない。>
【揺花草子。】<その1372:由来とかぶっちゃけ関係ない。>
Bさん「トリックオアトリート〜!」
Aさん「・・・おっ・・・えぇ〜・・・?」
Bさん「えぇ〜ってなにさ〜!
阿部さんノリ悪いよう〜!」
Aさん「いっ・・・いや・・・
きみってハロウィン否定派じゃなかった・・・?
しかも1日早いし・・・。」
Bさん「ふっふっふ。
これは予言ですよ。」
Aさん「よ・予言? なんの・・・?」
Bさん「正直もうハロウィンは一般に充分浸透したと言えるよね。
もう季節のイベントとしてそこそこのポジションを確立してしまった。」
Aさん「うーん・・・まあ、それはそうかも・・・。」
Bさん「この流れに対して『ハロウィンなんて知るかバカバカしい!!』
みたいなことを言い続けるのは、もう言うなれば
毎年クリスマス終了のお知らせを欠かさないスクルージ爺さんみたいなものですよ。」
Aさん「スクルージ爺さんは別にクリスマス終了のお知らせとか出さないけどね!!?」
Bさん「とにかく、正直今ひとつ何がどう言うことなのか分からないながらも、
なんとなく雰囲気で受け入れられてしまっているハロウィンと言うイベント。
これはマーケティングの勝利と言えるでしょう。」
Aさん「うわ途端に夢のない話になったな。否定できないけど。」
Bさん「商機拡大に余念のない業界の人たちは更なる一手を打ってくると予想するよ。」
Aさん「えっ・・・どう言うこと?」
Bさん「ハロウィン前日を
ハロウィンイブとして売りにかかる。」
Aさん「ハロウィン自体が万聖節の前晩祝いだろ。
むちゃくちゃだなもう。」
なまじあり得なくもないだけに。
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