【揺花草子。】<その1353:昔話。>
【揺花草子。】<その1353:昔話。>
Bさん「子供のころのあだ名は何だった?」
Aさん「えっ・・・ああ、また『10の質問』の続きなんだね?
これって10回続けるの?
今日で4つ目ぐらいだっけ?」
Bさん「10回まで行けないか、それとももっともっと長く続くかは阿部さん次第だよ。」
Aさん「ぼく次第なの!!? なんで肝心なとこでぼく頼みなの!!?」
Bさん「視聴者層のニーズに合致していると捉えられれば続くし、
そうじゃないなら終わる。
簡単な話さ。
ジャンプと同じ。」
Aさん「いや・・・うん・・・別にアンケ至上主義とかじゃないと思うんだけど・・・。」
Bさん「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ。」
Aさん「志々雄!!!」
Bさん「とにかく阿部さんの子供の頃のあだ名だよ。
『ニート之介』とか?」
Aさん「違うよ!!? 子供の頃からそんな夢のないあだ名とかいやだよ!!!」
Bさん「じゃあ『ウホッ太郎』とか?」
Aさん「違う!!!!! その方向性久しぶりに話題に上がったけど断じて違う!!!!」
Bさん「そもそもいい男じゃないしね。」
Aさん「うぐっ・・・否定はできないし、そもそも違うから良いんだけど、
なんか釈然としない・・・。
と言うか、特にそんなあだ名なんてなかったよ。
そのまま苗字や名前呼び捨てだったりしたからね・・・。」
Bさん「そうかそうか、そもそも友達がいなかったんだもんね。
あだ名で呼び合うような仲のいい友達がいなきゃそりゃそうなるよね。
なんかごめんね?」
Aさん「あれなんでさらっとぼくが子供の頃からぼっちポジだった前提なの?
と言うか勝手に可哀想な人扱いしないでくれる?」
Bさん「じゃあなに、『Aさん』とか呼ばれてた?」
Aさん「そんな不特定多数を表現するような呼ばれ方はここでしかされたことないよ!!
そもそも『Aさん』って呼び方もどうかと思うよ今更だけど!?」
Bさん「ホント今更だね・・・。
コンテンツが始まって4年以上経ってるのに今ごろ体制批判とか・・・。
これは来季の契約延長は見込めないね・・・。」
Aさん「そもそも契約自体した覚えがないんだけど。
なんかいきなり『○月○日にここに来て』って言われて来たら
いつの間にか4年経ってた感じなんだけど。」
Bさん「そのあたりのぼくらのファーストストーリーは絶賛配信中の
【揺花草子。】ノベライズ版第1巻で語られています。」
https://itunes.apple.com/jp/book/yao-hua-cao-zi-tong-chang-ban-01/id813053885?mt=11
http://p.booklog.jp/book/76998
http://ncode.syosetu.com/N7032BX/
Aさん「うわ・・・信じられないぐらい自然な流れで宣伝入れて来た・・・」
Bさん「ま、ともかく、子供の頃のあだ名って話題だったけど、
結局のところこの質問は不発だったね。
ただでさえ厚みのない阿部さんの人生のしかも子供の頃の話なんて
負け戦感ハンパないなあって初めから思ってたんだよ。」
Aさん「すごい罵倒!!!
そう言うきみはどうなのさ!」
Bさん「えっ? ぼ・ぼく・・・?////」
Aさん「(あれなんか慌ててる)
ぼくは大したあだ名はなかったけど、きみはどうなのって聞いてるの。」
Bさん「えっ・・・うーん・・・
・・・ま・まあ、ぼくも、基本的には名前呼び捨てとかちゃん付けが
多かったけど・・・」
Aさん「けど? けどなにさ。」
Bさん「うう・・・えーと・・・////
・・・あのね、小学生の時ね、ひとりだけ、
変わった呼び方をして来る友達がいて。」
Aさん「変わった呼び方? どんな?」
Bさん「・・・『ジッちゃん』って呼ばれてた。」
Aさん「名にかけて!!!????」
ブリジットちゃん→ジットちゃん→ジッちゃんと言う流れ。
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