【揺花草子。】＜その1350：阿部さんに10の質問。＞
【揺花草子。】＜その1350：阿部さんに10の質問。＞
Ｂさん「無人島になにかひとつだけ持ってけるとしたら、何を持ってく？」
Ａさん「えぇ〜・・・それよくあるやつだ・・・。」
Ｂさん「やっぱりお気に入りの嫁が登場するBDパッケージかな？」
Ａさん「いや・・・円盤だけ持ってっても観れないしね・・・。」
Ｂさん「阿部さんは円盤のぴかぴかする面をじーっと見つめてれば
映像が見えてくるスキルを持ってるんじゃなかったっけ？」
Ａさん「なにそのスキルむしろ欲しい！！！
いやまあ、脳内再生ってレベルなら断片的にはできなくもないだろうけど・・・。」
Ｂさん「そうかそうか、じゃあ円盤再生機としてノートPCとか持ってけばいいかな。」
Ａさん「いや、うーん・・・ノートPCはバッテリーが残ってる間はそれでいいだろうけど、
バッテリー切れちゃったらもうただの板になっちゃうからなぁ・・・」
Ｂさん「猛獣から身を守る盾になるよ？」
Ａさん「なるかな！！？」
Ｂさん「あとはフライパン代わりにしたりとか。」
Ａさん「筐体が溶けるよ！！ フライパンの代わりには絶対ならないよ！！！」
Ｂさん「阿部さんはあれはダメこれもダメって、もうなんだか話にならないなぁ。
そう言うネガティブっぷりじゃ無人島で生き抜くことなんてできないよ。」
Ａさん「なんでそう言う話になるの！！？ むしろ地に足の着いた見解だったと思うけど！？
・・・いや、まあ、でも、やっぱり現実的な問題としては
ナイフあたりが手堅いんじゃないかな？
アーミーナイフ的なアレならなお良いよね。」
Ｂさん「無人島で栓抜きとか缶切りなんて使う？」
Ａさん「つっ・・・使うかも知れないだろ・・・。
打ちあがった難破船の荷物に瓶や缶詰めが入ってるかも知れないし・・・」
Ｂさん「なるほどね。まあ面白味はないけど実直な答えかも知れないね。」
Ａさん「なんかカチンと来るなあその言い方。
そう言うきみはなんなの？ 無人島になにを持っていくの？」
Ｂさん「帰りの船便のチケット。」
Ａさん「ツアー！！？？？」
別に遭難とは言っていない。
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