表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【揺花草子。】(日刊版:2015年)  作者: 篠木雪平
2015年8月
240/365

【揺花草子。】<その1309:スーパーに置いてある。>

 【揺花草子。】<その1309:スーパーに置いてある。>


 Bさん「昨日も言いましたけど、バニラヨーグルトを凍らせて食べてみたんですよ。」

 Aさん「あぁ、うん。」

 Bさん「1つは普通に食べて、1つは凍らせて食べて。」

 Aさん「うん。」

 Bさん「ひとつはいつの間にかなくなってました。」

 Aさん「(カトリーヌさんっ・・・!!!!!)」

 Bさん「ま、正直それは良いの。だいたいいつものことだしね。

     それよりも、いつも食べ慣れてるものも食感が変わるだけで

     こうも感じ方が変わるものなんだなーってことがね。やっぱりオドロキなわけ。」

 Aさん「ふむふむ。確かにそれはあるかもね。」

 Bさん「プリントかヨーグルト以外にもさ、いろいろできそうな気がするんだよね。

     カフェラテとか凍らせても美味しいかもね。」

 Aさん「それはいわゆるフラペチーノなんじゃないの?」

 Bさん「マンゴーとパッションフルーツのトロピカル感あふれる味わいに、

     ハイビスカスティーと氷をブレンドしてみたりすると美味しそうじゃない?」

 Aさん「うん、それは完全に例のシアトル系カフェで扱ってるヤツだね。」

 Bさん「つまりそんな風に、意外な食感と言うのは美味しさを増す効果があるってこと。」

 Aさん「まあ物珍しさから来る興味ってのもあると思うけどね・・・。」

 Bさん「そんなわけで、ぼくもちょっとこれは凍らせて食べたら

     美味しいんじゃないかってやつを思いついたよ。」

 Aさん「思い・・・ついた・・・?

     いったいどんなの・・・?」


 Bさん「フローズンカレー。

     美味しそうじゃない?」

 Aさん「そう思うならやってみろよ。」


 フローズンたこ焼きとかフローズンおにぎりでも良い。


----------

「Meister's Brief」から自動転送

http://www.studiohs.com/28if/brief/2015/08/28.html


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ