【揺花草子。】<その1298:ちゃんと人差し指を立てる。>
【揺花草子。】<その1298:ちゃんと人差し指を立てる。>
Cさん「今日で夏休みが終わりです。」
Aさん「・・・はぁ・・・夏休みだったんですか・・・?」
Cさん「もちろんよ、阿部さんみたいに夏休みと冬休みがつながってるわけじゃないのよ。」
Aさん「ぼくだって別につながってないですからね!!?
ちゃんと相応のスケジュールに則ってますからね!!?」
Bさん「ともかく、今日で夏休みが終わりなんだ?」
Cさん「そうよ〜?
あっと言う間だったけどね〜・・・」
Aさん「いえ1ヶ月以上居座りましたけどね?
言うほどあっと言う間じゃありませんでしたけどね?」
Cさん「なに言ってんの。1ヶ月なんてこの宇宙の一生から見ればあっと言う間よ。」
Aさん「それはそうですけど!! なにその例え!!?
論点全然違うんですけど!?」
Bさん「じゃあ、明日からはまだぼくと阿部さん2人だね。」
Aさん「まあ、そうだねぇ。」
Cさん「待望のね。」
Bさん「なに言ってんの!!?////」
Cさん「ま、そんなわけで今回の私の出番はここまで。
内部的な話だけど今回もそこそこ良い仕事が出来たと思うわ。」
Aさん「なんですかその内部的な話って!!?」
Cさん「うふふ。まあいいじゃない。」
Bさん「(相変わらず訳が分からない・・・)」
Cさん「ともかく今までありがとうね。
いずれまたオファーが来るとは思うけど、しばらくはお別れね。」
Aさん「あ、はい。どうぞお元気で・・・って言うのもなんか変な感じですけど・・・」
Cさん「それじゃそろそろ私はドロンさせてもらうわ。」
Aさん「ドロン!!!!!!!!
平成も四半世紀を大きく過ぎたこの時代にドロン!!!!!」
また来ます。(確信)
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