【揺花草子。】<その1071:ぽち。>
【揺花草子。】<その1071:ぽち。>
Bさん「そんなわけで明けましておめでとう阿部さん。」
Aさん「う・うん、明けましておめでとう、ブリジット。」
Cさん「明けましておめでとう、阿部さん。」
Aさん「はい、おめでとうございます。」
Bさん「2011年7月から始まりましたこの【揺花草子。】ですけどね。」
Aさん「え? う・うん。なんか唐突だね?」
Bさん「今が2015年1月ですから、コンテンツが始まってもう3年半になるわけですよ。」
Aさん「そう・・・なるねぇ。」
Cさん「早いものよねぇ。」
Aさん「ええ、全く。」
Bさん「じゃあぼくらがあの頃から3つ歳を取ったかと言うと、それはどう?」
Aさん「おっ・・・いや・・・それは・・・。
取ってはないねぇ・・・。」
Bさん「でしょ?
ぼくらの時間はぼくらが初めて出逢ったあの雨上がりの午後から止まっている。」
Aさん「えっ・・・そうですか? 止まってはなくない?
ちゃんと3年半の時間が流れた実感があるよ?」
Cさん「そう言うことにして辻褄を合わせておこうと言う意味よ。」
Aさん「ハッキリ言いますね!!?」
Bさん「まぁとにかくそんなわけですから、ぼくは依然として
10代半ばの美少女で居続けるわけです。」
Aさん「まぁ・・・。」
Cさん「そして阿部さんはオッサンに足を踏み込んだ年代であり続けるわけで。」
Aさん「イヤッ! うん・・・イヤ・・・まぁ・・・そうですけど・・・。」
Bさん「そんなわけですからね。
阿部さんにはオトナとしての責任ある行動に期待したい。」
Aさん「責任ある行動?」
Bさん「お年玉ちょうだい。」
Aさん「それは隣に座ってる人に言えよ!!!!」
隣の人はめっちゃ知らん顔してます。
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