【揺花草子。】<その1252:ボディランゲージも大きめ。>
【揺花草子。】<その1252:ボディランゲージも大きめ。>
Bさん「そんなわけで15周年を迎えました『Meister's Brief』ね。」
Aさん「あぁ・・・今日はちゃんと日本語でしゃべってくれてるんだ・・・。」
Bさん「え、なに言ってんの? ぼくずっと日本語じゃん?」
Aさん「きみこそなに言ってるんだよ。
昨日きみ一言も日本語喋ってないよ?」
Bさん「あれ、そうだったっけ?
いやーぼくぐらいになっちゃうとアレなんだよねぇ。
もう自然に英語が出て来ちゃうって言うかさぁ・・・。
なんて言うのもう夢の中とかでも普通に英語喋っちゃってるし、
頭の中でもの考える時も英語だもんね。」
Aさん「そうなんだ?」
Bさん「そうなんだよ〜もう参っちゃってねぇ。
たまに『あれ、これ日本語ではなんて言えばいいんだっけ?』ってことあるもんね。
この単語のニュアンスって日本語で表せたかな・・・みたいなさ。」
Aさん「へぇ・・・。」
Bさん「いやほんとは英単語のまま言っちゃえばいいとは思うんだけどさ。
きっとそれだとぼくの言わんとしてることの細かいニュアンスとかは
阿部さんには伝わらないよなぁとか思っちゃうんだよね。
やっぱりそのへんってなんて言うの、センシティブな部分って言うの、
受け手側の素養とか感性も大事な部分じゃない?」
Aさん「そうですね・・・。」
Bさん「・・・って言うカンジの
調子こいてるキャラを新たにつけようと思うんだけど
阿部さんどう思う?」
Aさん「ダメだと思う。」
ダメだと思う。
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