【揺花草子。】＜その1243：コンテンツを語る。＞
【揺花草子。】＜その1243：コンテンツを語る。＞
Ｂさん「昨日実写化の話したじゃないですか。」
Ａさん「うん・・・しましたね・・・。
きみはたまにああ言う尖ったことを言う子だったね・・・。
ここしばらくちょっとああ言うきわどい発言減ってたから油断してたよ・・・。」
Ｂさん「まあ改めて態度を明確にしておきますが、
基本アニメとかマンガの実写化には否定派なんです。」
Ａさん「お・おう・・・。」
Ｂさん「まあそれでもいろんなところのいろんな偉い人がいろんな人と話して
やるって決めた企画なわけだろうから、
興行的に相応のニーズはあるんだとは思いますよ。
むしろ『実写化！ やった！！』って人たちもそれなりにいるんだろうし。」
Ａさん「うん・・・。きみのような意見の人ばかりでは、そりゃないだろうね・・・。」
Ｂさん「でもさぁそれでも
『この作品を実写化て！！ 企画の段階で圧倒的地雷臭！！』
てのも少なからずあるわけじゃないですか。
いくらものすごいVFXを駆使したところでね。
世界観までは映像に落とし込めませんよ。」
Ａさん「いや・・・うん・・・語るねぇブリジット・・・
ちょっとあの、音量下げてもらっていいですか・・・？」
Ｂさん「ちょっと阿部さん！ 中の人の方向いてなに言ってんの！？
今はぼくの意見をたっぷり聞いて貰うよ！！」
Ａさん「（うわ・・・なんだか押しちゃいけないボタンを押しちゃったカンジだぞ・・・)」
Ｂさん「とにかく、そんなに実写化実写化と礼賛するんだったらさぁ。」
Ａさん「お・おう・・・。」
Ｂさん「【揺花草子。】実写化だって
あってもいいんじゃないかと思うの。」
Ａさん「実写化されたいんだ！！？？？
さっきまでの猛然とした批判どこ行った！！？？？」
大いなる自己矛盾。
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