【揺花草子。】<その1242:ホントにニーズあるの?>
【揺花草子。】<その1242:ホントにニーズあるの?>
Bさん「・・・。」
Aさん「・・・。」
Bさん「・・・・・・。」
Aさん「・・・あ・あの・・・ブリジット? どうしたの?
もう回ってる(収録始まってる)よ?
さっきからぶすーっと仏頂面で押し黙ってるけど・・・。」
Bさん「・・・・・・。」
Aさん「き・機嫌が良くないカンジだね・・・。
な・・・なんだろう? ぼくがなんか酷いコトしちゃったのかな?
だったら謝るけど・・・」
Bさん「阿部さんのせいじゃありません。」
Aさん「(やっと喋った・・・)
そ・そうなんだ。
じゃ・じゃあなんか気に食わないことがあるの・・・?」
Bさん「うん。」
Aさん「(あるんだ・・・)
差支えがなければ、なにが気に入らないのか教えてくれるかな?
もしかしたら助けに慣れるかも知れないし・・・。」
Bさん「いや、阿部さんには助けになれない。」
Aさん「そ・そうですか・・・。
それはなんとも・・・残念だけど・・・。
で・でも、なんかそうやって胸に秘めたままだとさ、ずーっと気分悪いままじゃん?
いっそブチ撒けてさ、そうすればすっきりするかも知れないよ?」
Bさん「それは・・・そうかも。」
Aさん「でしょ?
ホラ、言ってごらんよ。聞いてあげるから。」
Bさん「・・・じゃあ・・・言うけどさぁ・・・。」
Aさん「う・うん・・・。」
Bさん「実写化ってなんだよ・・・。」
Aさん「うわそう言う方面か!!!!!」
何の、かは敢えて言わないでおく。
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