【揺花草子。】<その1235:エモーショナル・アナリティクス!!(技の名前)>
【揺花草子。】<その1235:エモーショナル・アナリティクス!!(技の名前)>
Bさん「ぼくら【揺花草子。】も早いものであと1ヶ月でまる4年ですよ。」
Aさん「お・おぉ・・・もうそんなになるの・・・。」
Bさん「だってぼくらが積み上げてきたネタはもう1,200を大きく超えてるわけですからね。
もうスカイツリーの2倍近くに達してるわけですから。」
Aさん「いや較べる単位が違うんだけど。」
Bさん「とにかく、まる4年になろうかと言うこの時期に至ってもなお、
ぼくら【揺花草子。】は人々の耳目を集めるに至らず、
コンテンツとしては安定の低空飛行を余儀なくされている。」
Aさん「低空飛行でも安定してるならそれはそれでアリじゃないかとも
思わなくはないけどね・・・。」
Bさん「なに言ってんの! そうやって現状に甘んじて変化を疎ましく思う姿勢が
人類の革新を妨げてるんだよ!
重力の井戸に魂を縛られた人間らしい発想だよ!」
Aさん「イヤッ! なに言ってんの!? きみニュータイプか何かなの!!?」
Bさん「まあ要するにぼくらもそろそろテコ入れを考え始める
時期ではないかと思うのです。」
Aさん「イヤそれきみ今までも何回か言ってるけどね?
一向にテコ入れられてる気がしないんだけどね?」
Bさん「それはテコ入れと言ってもあくまで『現状の延長』に過ぎないからだよ。
人を増やすとかそう言うのは所詮は小手先の変化ですよ。
もっとドラスティックな変革をこそ、我々には求められている。」
Aさん「ドラスティックな・・・ですか・・・。」
Bさん「具体的には能力系バトルアクション作品にシフトしたい。」
Aさん「えっ!!? まさかのアクションもの!!?
って言うかそのジャンルって死ぬほど競合作あるけどね・・・?」
Bさん「いや確かにそうなんだけど、ぼくらは『日常系能力バトルアクション』を志向するよ。
基本は日常モノなんだけど、バトルアクションも混ぜ込むみたいな。」
Aさん「いやー・・・それはそれでやっぱり競合多いよ・・・。
て言うかそれってつまりぼくらが何らかの能力を使って戦うってこと?
あるいは突然ぼくらに何らかの能力が芽生えて悪の組織的なアレと戦うの?
どっちにしても唐突すぎない?」
Bさん「そうかなぁ?
だって阿部さんは既にある意味能力者じゃん?」
Aさん「えっ? ぼ・ぼくが? 能力者? なんの?」
Bさん「週に30本ぐらいアニメを観る能力。」
Aさん「だったらきみも同じタイプの能力者だろ。」
そもそもどうやって戦うと言うのか。
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