【揺花草子。】<その1225:恥知らずの。>
【揺花草子。】<その1225:恥知らずの。>
Bさん「クサレ脳ミソがァーッ!!」
Aさん「はい!!?
なにその突然の誹謗中傷!!???」
Bさん「さて阿部さんに問題です。
なぜぼくはいきなりこんな不穏当な発言をしたのでしょうか?」
Aさん「えっ・・・。クイズ?」
Bさん「うん、クイズ。」
Aさん「あー・・・。
それは、アレだよね。フーゴのやつ・・・。」
Bさん「もっと筋道立てて。」
Aさん「は・はぁ。
えーと、まず冒頭の『クサレ脳ミソがァーッ』と言うセリフは
ご存知『ジョジョ』第5部に登場するパンナコッタ・フーゴと言う
ギャング組織『パッショーネ』に所属する人の科白ですよね。
普段は冷静なんだけど、一片キレると手が付けられない性格のフーゴ。
一方、学校を途中でドロップアウトしちゃった仲間のナランチャに
勉強を教えてあげると言う優しいところもある。
で、そのナランチャが数学のドリルをやってて、『ろくご30だから・・・』
って言ってたのに、最終的に導いた答えが30よりも小さい答えだった。
そこでフーゴは
『ろくご30ってやっておきながらなんで30より減るんだ、
このクサレ脳ミソがァーッ!!』
ってブチ切れしたわけですよね。
それで、この話を踏まえて、今日は6月5日だから、
ろくご30の連想で冒頭の罵詈雑言に至ったのだと思うのですが・・・。」
Bさん「なるほどなるほど。
それが阿部さんの推論だね。」
Aさん「イヤ推論って・・・。
それが答えなんじゃないの?」
Bさん「答えはぼくが常日頃から阿部さんに対して
クサレ脳ミソって思ってる思いが
抑え切れくなったからでした。」
Aさん「フーゴ関係なかった!!!!!
て言うか普段からきみそんなこと思ってたの!!???」
性根も腐ってますし。
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