【揺花草子。】<その1184:お姫様と結婚しますしね。>
【揺花草子。】<その1184:お姫様と結婚しますしね。>
Bさん「『イワンのばか』知ってる?」
Aさん「ああ・・・ロシア文学?」
Bさん「そうそう。トルストイの作品で有名だね。
読んだことある?」
Aさん「読んだことはないなぁ・・・。」
Bさん「純朴で愚直なイワンと言う男の物語なんだそうだけど。」
Aさん「あ、きみも読んだことないんだ?」
Bさん「この主人公のイワン、実は後のイヴァン4世です。」
Aさん「雷帝!!? ホントに!?
イヴァン4世ってすごい苛烈な性格なんじゃなかったっけ?」
Bさん「今のは嘘です。」
Aさん「嘘かよ。」
Bさん「グージェルミンとともにレイトンハウスで一時代を築きました。」
Aさん「カペリ!!? イタリア出身だけどね!!?
しかも懐かしいにもほどがあるよ!!」
Bさん「ま、つまりぼくも読んだことないから良く分かりませんと言うお話ですよ。」
Aさん「はあ・・・。」
Bさん「でも、この『イワンのばか』ってタイトルが、もしさ。」
Aさん「ん? うん。」
Bさん「『イワンのばか・・・////』だったとしたら
すっごいキュンと来るよね。」
Aさん「なにを言っているんだきみは。」
『イワンのばか!いくじなし!』でも可。
----------
「Meister's Brief」から自動転送
http://www.studiohs.com/28if/brief/2015/04/25.html




