【揺花草子。】<その1175:目と目で通じ合う的な。>
【揺花草子。】<その1175:目と目で通じ合う的な。>
Bさん「そんなわけで今日からはまたいつも通り、普段通り、本来あるべき形として
ぼくと阿部さんの2人でお送りすることになります。」
Cさん「『ことさら「普段通り」を強調するあたりに特別な意図を感じるわ』」
Bさん「うるさいっ!!////
余計な差し込み入れてないでさっさと帰ってよ!!////」
Aさん「まあ・・・厳密に言うと昨日の話数の続きだからね・・・。
2本録りだから・・・。
カトリーヌさんも今ブースにいないってだけでミキサー室にはいるからね・・・。」
Bさん「呑気な顔してヨーグルト食べてるよ・・・。
最近あれお気に入りなんだって。水切りヨーグルト。」
Aさん「あぁ、うん、美味しいよね。
バニラ風味のやつとかあってすごく美味しい。
サワークリームみたいだもんね。」
Bさん「水切りヨーグルトって普通のヨーグルトを使って一般のご家庭でも
作れたりするんだってね。試したことないけど。」
Aさん「そうなんだ?」
Bさん「それも超簡単なんだよ。
コーヒーメーカーのドリップ容器にフィルター掛けて、
そこにヨーグルトをザーッて流すだけ。
これで半日ぐらい待てば水切りヨーグルトの出来上がり。」
Aさん「それはお手軽だねぇ。」
Bさん「でね、その抜けた『水』の部分、これはこれでちゃんと栄養があるから、
捨てるのは勿体ないって話。料理に使えたりするんだって。」
Aさん「へぇ・・・。」
Bさん「そしてこの水のこと、『ホエー』って言うんだってさ。」
Aさん「・・・。」
Bさん「・・・・・・(んっ。)」
Aさん「・・・(めっさ目で促して来てる・・・。)」
Aさん「・・・ほ、ほえ〜〜〜・・・。」
Bさん「阿部さんのそう言う打てばちゃんと響くとこ
とっても嬉しい。」
Aさん「・・・そいつはどうも・・・。」
言わされた感。
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