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時代に抹消されし作家の手記

 予定より遅れました。申し訳ありません。そしてこの手記はただの挿入文。

 本編は次より始まります。今回は、お試し的な感じで始めたお話。

 短編でもいけそうな見通しのところを、長くなったのであえて連載にしてみました。こんな駄作者の作ですが、どうぞよろしくお願い致します。


先ハ時代に抹消サレシ作家『シハク』ノ記セシ手記デアル。

彼の者の真名は定カに非ず、マタ此の世に存在シテイタノカモ今トナッテハ定カデハナイ。

だがこの書物ガ記スコトハ事実だと此レヲ受け継いだ古寺の住職ハ語ル。


其の手記は、昔遊女を生業にシテイタトイウ佳人ノ下デ眠ッテイタトカ。


コレカラ我が記スのはソノ手記ヲ翻訳し、調子は其のままに彼ノ作家に導カレテ描くその物語デアル。


サテ、今回ハ作家、『シハク』ノ人生にオケル大戦前ノコトヲ記ソウカ。


さァ、ドコカラ話ソウカ。アレハ―――………。



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