四十二雨 「流れる星の中で」
シュゥウォォオオオオオ_________________
「ふ、ふゥぉぉオオオオオオ… … … っッ!??
流星。
「(な、 何だ…┈┈┈┈ '蛹'____________
いや、'光の柱'かᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ っッ!??
フゥォオ ン ッ.. .. . .. .˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ
流れて行く.. . .. . . 星が、'流れて'行く____________
「( こ、 こいつっ、は…┈┈┈┈┈ せ、'セイシロウ'くん っっ!??)」
善波。
「(な、 あれは…┈┈┈┈┈ '白と黒'ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ッ!
空間˛˛˛˛˛ '空間'なの、っか…┈┈┈┈┈ !?)」
何が起きているか分からないが
「( い、お.. .. . か、体…┈┈┈┈┈
お、'俺の体'が___________っ!?
光、 言い様の無い渦の様な.. . .. ..
どこか、包まれている様な.. . .. . 別の場所へと流れて行く様な
感覚を感じながら、その渦が波立つ光の中で、善波が自分の目の前を
通り抜けていく暗い星々が散りばめられた空間に戸惑っていると、
その空間に'白と黒'。
二つの空間がまるで多重に重なり合った様に空間を
流れていく姿が見え
「( '言葉'┈┈┈┈┈… っッ!? い、いや'夢'ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ っ ッ!?
——————ふ、 ふぉォぉオオオオオオオ っッ!?
シュウォォオオオオオ_________________
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ !
その多重に重なり合った「白と黒」 その二つの空間の内に
無軌列に重なり合った「言葉」 そして「景色」の様な物が視界に映り込み
「( ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ そ、'外'と、'内'_____________
二つの'言葉'と'夢'が、混じり... . . . ..
———————ふ、 ふォぉォオォォォォオオオオ っッっ!!??
果てを感じさせる様な場所で、ただひたすらどこかへと
流れて行く感覚を感じながら
「( い、あ.. .. . ! せ、 セイシロウ、 くん っッっ...... !?
光に包まれ
「( い、'因果'___________ 「因果」と言う.. .. . .
奴、 なの、か.. . . .. .!
シュゥウウウゥゥゥゥウウウオオオオ ン .. . .. . !
「( 俺、は┈┈┈┈┈┈ . .. . . 、




