四十一雨 「終末後」
"ゴォオオオオオオオオオオオオオオ_______________
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ 」
"ギュッ ！
ジジッ
————————ジジジッ ！！
「ມາດາ ອາທິອະສູນາຊາ,
（ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ まだ'満たぬ'か________________
"グワァアアァアアアァァァアアアァァァ.. . .. ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ
「ອິກ ມຸກ ອາເວເຣວຊາ,? ເລຄາທ,
（ '堕ちた'か_____________ '星'が.. . . . ！
ブワァアアアアァアアアァァアアアァァ.. . .. . ！
ਯੁਤੀਦੇ ਕਬਰਾ(ユティデ・カブラ)。 アトゥアの宮 そして
青雫舎 征四郎達がいた宮 そして流れる流星____________
それらの星々が衝突した後、このਯੁਤੀਦੇ ਕਬਰਾ(ユティデ・カブラ)。
強い空間の歪み、まるで嵐の様な風 またどこかから引き寄せられ
吸い込まれて行く同じ星たち______________
「ຣຸກາຕ,
（ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ '小僧'は.. . . . ！
"ポタ.. . . .. ポタ.. . . . "
「 」
ナイフ。 自分が共に行動していた、その島の少年'ヨプ'を刺したナイフから
浅黒い血が滴り落ちるのを氷の様な瞳で見つめながら、カミュ、は
今自分の目の前の殆ど空間が吹き飛び、様々な星の欠片や強い磁力風が
吹き荒れる中、その目の前の'存在'に問いかける_____________
「ມຸກ ໂນໂນ ອາ ມາເດ, ເມອ ມຸກອາຕ, ເຊດ ອິກ ໂນ ໂຣເຟ ມຸກ,?
（ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ久しい. .. .
いや、'求めて'いた.. . . . のだろう.. . . .？)」
「
」
「 —————— .. . . . ？
目の前。 先程外から来た征四郎や圭介 その存在達が気にしていた以前
石段があった場所。 その石段の上を見ると、奇妙な磁力の様な
空間の歪みが見え、その歪みから'３つの顔'が崩れた様な顔でその空間から
顔を覗かせている事に、カミュはその存在に向かって
まるで昔を懐かしむ様に、友誼を持って話しかけるが、
その存在はかつての様に答える事は無く、ただ、死んだ様に
その３つの顔の瞳を閉じさせている_____________
「ມຸກ ໂນ ເມອ ເບອຕ, ມຸກ ອາລາ,
（ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ '真実'では無い.. . . .. その、様な____________
「グワァアァア」
「 __________________
「ຮາ, ອຸ, ໂທ, ເມອ ເອຊຸສ ໂຊອນິ ໂນ ສານ. ໂນລາ ມານາ ອາທຸເຣຊາ,
ມຸກ ໂນໂນ ມຸກ ວາໂຣຍ ໂວ, ເວເຄມິເຄ ໂນເດ ໂຊອນິ. ໂນລາ ສເມກິເມເດ
ເທ ເດມາເນ, ວາກິ ມຸກ,? ເວເຄມິເຄ ມາ ກີ ໂນລາ ເມອລາ.
（ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ っ、と、 とォー. .. . . . いやー 窮屈この上無い。
'人間の中'にいるなんて、暫くなかったモンだから、
あんなモンに閉じ込められてるなんて、生気が抜け落ちていけねえや。)」
"グ.. . グググ.. . . . ッ！
「ເວເຄມິເຄ,
（ ウェケミケ、か______________
「ບາ, ດຸ໋,!
（ っ、 とォ.. . . . ！
"グググ！"
暗い渦。 おそらく、このアトゥアの宮に青雫舎が衝突した時に
出来たのだろうが、この空間で渦巻いている暗い渦の中から自分の眷属。
'ウェケミケ'が出て来た事に、カミュは手にナイフを持ったまま、
冷えた目つきを浮かべる_______________
「ດຸ, ດຸ໋,! ມຸກ, ໂນເດເມອ ກີ, ຄາມິວ?
ກາໂນຊານາລ? ມຸກ ຄາມິວ. ນື ວາກິ ເປລ ອິກເຣວເດ,
ມຸກ ເວອ ຣຸກາຕ. ມຸກອາຕ ຣຸເດກິ ມາ ເຄສະເຄ!
（と、 と.. . . っ と、！ ギイ.. . .. じゃなかった。
'カミュ'か？ 今は？
——————そのカミュ。 アンタの言う通り、あの'内気な小僧'
名前をケイスケ、だとかᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！
ああ、いや、聞いた事もねえ名前だから、よく分からねえが_____________
'あの小僧の内側'。 暫くその場所にいたがᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！
"スッ スッ "
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！
「ອາ, ເມອ, ເວເຄມິເຄ, ອິກ ເມອ ມີຍາກາ ມຸກ
ຣຸເດກິ ເປລ, ມຸກ ເຣເວເມອ ເບອຕ ນີນາເຣວ,
（——————何か、'雫沫'へと辿り着く夢ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！
'外から来た内の夢'はあの男の内側から、
感じ取る事はできたか.. . .. . ！
"スッ スッ ！"
「ດາ, ດາ,
（ あ、ああᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！)」
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！
「スッ スッ スッ スッ」
「( ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ っ
ナイフ。 何の意味があるかは分からないが、ただ何も考えず目の前。
空間から突き出た３つの顔。 その顔の一つに向かって
ただハムを切り刻む様にナイフではすり続けているカミュの姿を見て、
ウェケミケ、の顔から思わず邪気が抜ける______________
「ເມ, ເມອ,! ອຸ, ເວ, ມຸກ ຣຸກາຕ, ມຸກ ອາຕ ເຄສະເຄ, ໂມ
ເດມາເນຄວາຕ ມຸກອາຕ ອິກເຣວ ມຸກອາຕ ໂນ, ໂຣເຟ ວາ ອິກ ອາທິອາ
ເປລເຣວ ມຸກຄວາຕ ວາ ໂຊອນິ ກາໂນຊານາລ, ນື ວາກິ ເວເຄມິເຄ ເປລໂຣ
ມຸກອາຕ ເທ ເຮ ມຸກ ກີຄາບຣາ ອຸ ເປລໂຣ ມຸກອາຕ ເທ ອາເວເຣວ,
（い、いや.. . . . ！ ま、まァ、あの小僧.. . . .
ケイスケ、だとか言う奴は、俺が奴を導いた
悪夢へと堕とした通り_______________
完全に'こちら側'になったみたいだがᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！
「ໂນ ມຸກ ມຸກ,
（そう.. .. ッ か.. . .. ッ ！！
"スッ スッ ！！
「( ____________ ！
言葉を聞いていないのか、ただ目の前。 既にナイフで
傷だらけになった顔に向かってカミュは勢いよくナイフをはすり続ける！
「ເມ, ເມອ, ອຸ, ເວ, ດາ, ມຸກ ໂນ ເດມາເນ ເວເຄມິເຄ ເຣວ, ມຸກ,
（ い、いやᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！ ま、まァ、そう言う事、だからよᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！
「 ______________」
"スッ スッ.. . . .. ズッ！！"
「ອຸ, ເວ, ເດມາເນຄວາຕ, ຊຸດ ເວເຄມິເຄ
（ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！ と、とりあえず、まだ俺は
'向こう'に行っておくべき、か┈┈┈┈┈┈？？
「ບາ!! ດາ, ດາ, ດາ, ມຸກ ໂນ ກີ!?
（ ——————っ、！！
そ、そう.. .. そうっッ！ だ ッ、 な っッ ！！？
"ズッ！ ズシュッ！"
「ບາ, ດາ,
（ あ、ああᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ！
"ズッ ズッ ！！ ズブッ！！！"
「( ________________
