百七雨 十一ノ夢 ☰☰☰⚊ ♅ 「居場所」
"ゴ.. .. . . ゴゴゴゴゴゴゴ.. . . . .. !
「( これ、は…┈┈┈┈┈、 !
ਯੁਤੀਦੇ ਕਬਰਾ(ユティデ・カブラ)。 圭介 そしてアノンが
この円柱の様な星図に覆われた世界で、ただひたすら雫沫へと繋がる
答えを求め上へ 上へと昇り続け、その果てに辿り着いたこの宮。
「( ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ 誰か. . .. . 'いた'のか_____________
"スッ
「 ______________
自分達が通って来た暗い影の道からしばらく歩き続け、まるで地面が無い様な
暗く、星が散りばめられた様な空間の上を圭介が歩いて行くと、その場所に
「神殿の廃墟」の様な場所を見つけ、その場所にある
すでに形を成しているとも思えない、石段の様にも見える石の上を
しゃがみ込みながら手を触れると、その石段の上には確かに
何も無い筈だが、何故かその石段の上に'温度'を感じる_____________
「ゴゴゴ.. . . . ゴゴゴゴ.. . . .. !」
"ガタッ!
「კ, კეისუკე,! მოდი აქ,!
(ケ、ケイスケᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ! こ、こっちに来てみろ!)」
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ !
フワァアアァアアァアアァァァ.. . . .. ˛៹˛៹˛៹˛៹˛៹˛៹
辺りを漂う緑の粒子状の砂。 そして、徐々にこの場の雰囲気が
高まってきている様な___________ 何も無い石段の上の場所を
思いつめた様な表情で圭介が見ていると、この場所自体が
神殿の廃墟の跡の様な物なのか、石壁の様な岩の裏にいたアノンが、
驚いた声を上げる_____________
「რა ხდება,?
( ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ どうした.. . . . .
「შ, შეხედე,! კ, კეისუკე,!?
( み、見ろよ…┈┈┈┈┈ ! ケ、'ケイ'スケᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ッ!?
"ザシャッ!!
「! ეს, რა არის,!??
( ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ! こ、'これ'は____________ ッっ!??
"ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ.. . . .. ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ !




