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死贈りの歌姫(旧タイトル:死に急ぐ冒険者は踊り歌って愛叫ぶ)  作者: 青海夜海
第二章 星蘭と存続の足跡
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第二章19話 最愛の砦

青海夜海です。

わさびをそのまま食べるのが好きです。


 

 遺跡都市ウルクの路地裏に一人の男性が座り込んでいるのを見た。酔っ払いか嫁に追い出されたか、あるいは体調でも悪くなったか。見つけた男、サウロは善良な市民だったのでほっとくことができなかった。


「よう、そんな暗いところで何してんだ? こっち来て飲まねーか? 金は俺払いだぜ」


 気前よく誘うが男に反応はない。寝ているのか本当に体調が悪いのか。近づき「おい、大丈夫かおまえさん」と訊ねるサウロ。すると男はゆっくりと顔をあげ(うつ)ろな眼でサウロを見上げた。


「お、生きてたな。体調悪いならこんなとこで寝てねーでお(うち)へ帰んな」


 忠告だけ入れて踵を返すサウロに背後から男が喋る。


「…………」

「なんだって?」


 ぼそぼそ声で聴き取れず聞き返す。しかし、やっぱり男の声はぼそぼそしていて聞き取れない。


「はっきり話せよ。で、なんだって?」


 善人なサウロはわざわざ男に近づき耳を澄ませる。

 そんなサウロに男は確かにこう言った。


「――永遠の命はいりませんか」


 突飛な商売にぎょっと眼を剥いたサウロは苦笑して濁す。


「人生、女と酒と金がありゃ充分ってな。新手の商売は勘弁してくれん」


 サウロはカバラ教の類かと疑いそそくさに離れようするが、その腕が掴まれた。


「ちょっと! 何しやがんだ! 離せや!」


 怒気を露わに振り払う。しかし、再びサウロの腕が掴まれる。なんなんだと思いながら。


「おまえさん酔っ払ってんのか知らんけど、手離さんかったら警官呼ぶからな――」


 警告と共に振り向いたサウロはその真っ黒な手を見て言葉が止まった。黒の皮膚に真っ赤な血管が浮いて見える悍ましい悪魔の手に度肝抜かれていると、反対の左腕も掴まれた。ぎょっと身体が震え、その黒光りの手を辿り知ることとなる。


「なんや……それ?」


 男の背から生えた二本の腕がサウロの両腕を掴んでいた。刹那、虚ろな男の眼差しに光が宿り口先に笑みを。黒光りの腕に引っ張られサウロの真正面に男の愉悦に満ちた顔面が。


「――あんたも仲間になろうぜ」

「――――」


 それからの記憶がサウロにはない。

 ただ砕くような音と咀嚼するような音だけが真っ赤な視界の聴覚を震わしていた。








 悲鳴と炎が爆ぜた。突風が人体を粉微塵に打ち上げ、血飛沫を浴びる。

 次にはジッグラトが轟音を立てて倒壊し多くの人を巻き添えに砂嵐を巻き起こす。砂煙の中を走る黒い何かが悲鳴を一つずつ喰い殺す。

 その騒動は一か所に収まらず、まるで示し合わせたかのようにあらゆる場所から発生した。

 虚数を抱きしめる聖者も役立たずに、守護の意志は答えず、堅牢はどこへ。

 古の都市は一瞬にして崩壊した。

 獣による蹂躙が人知れず始まり、気づいた頃には手遅れに。

 劫火が都市中を包み込み生者に帰還をもたらす。

 ただただに、破壊に準じて平和は一瞬で消え去った。



 その悲鳴、破壊音なる騒音はメギストス神殿まで轟いた。

 鍛冶職人が集まる武具や道具を扱う神殿商店。まるで巨人の歩みが如く揺れ、多くの錬金術師と鍛冶師がなんだなんだと顔を覗かせる。

 入り口から慌てて入ってきた男が血相を変えて転がって来る。


「おいどうした? 外で何がありやがった?」


 尋ねる老父にガクガクと震える男は身体を起こして必死に叫んだ。


「で、でたんだ!」

「何が出たというの?」

「ぱ、パンテオンがっ! オレたちを襲い――」


 その先の言葉は弾ける脳となって放たれた。ぎょっと放心した彼らは視る。入口より伸びた黒い腕が男の頭を砕いたのを。

 悲鳴が上がるより先に、扉が破られ男の告げたパンテオンが咆哮を上げて突入してきた。


「キャぁーー!」

「ぱ、パンテオンだっ⁉」

「くそっ逃げろォオオオ!」


 瞬間の予測などしていなかったまさかの出来事に混乱を極めるメギストス神殿内部。

 黒肉の背に一対の黒腕を持つ、合計四つの腕の人型のパンテオン。絢爛(けんらん)とは申し難い業火の如く真っ赤な眼が死を連想させる。

 多くの者が怯え腰を抜かし悲鳴を上げて後ろへ逃げ出す。が、生憎とメギストス神殿には非常出口はない。それこそ壁を破壊するための非常時ようの爆薬を使って出るしかない。しかし、今外には侵入して来たパンテオンが多く潜んでいることは簡単に(うかが)えた。それでも死にたくない一心に爆薬に手を出そうとした一人の青年を体躯のいい女が蹴っ飛ばす。


「何しやがんだ⁉」

「バカしてんじゃないよ! 壁を破壊なんてすれば挟み撃ちにされてそれこそ終わりさ。狼狽(うろた)えんのは結構だけど、自分一人助かろうなんてバカな考えは改めな。あんた一人じゃどうせ生き残れないさ」


 女の言うことは一理ある。戦士ではない彼らが多くのパンテオンを相手取り生き延びる術も技術もない。いい武器を作れど戦場に放り込まれれば素人同然に死ぬだけだ。


「じゃあどうすんだよ! このままじゃ死ぬだけじゃねーか!」

「どうするもこうするも、そんなの決まってるでしょ」

「まさか……戦うってのか? 正気じゃねーッ!」

「そんなことアタシだって重々承知さ。けどねー、生き残りたきゃやるしかないっての!」


 尻もちをつく青年を放りっぱなしに女は槍を手に歩みだす。

 が、その表情は勇ましさには似つかわしくない苦渋を噛んでいる。


「とは言えだね。アタシたちにはちと厳しいさ」


 一か所の出入口から次から次へとパンテオンが侵入してくる。その伸びる腕で掴み引きずり寄せて殺す。胸を貫かれて、首をへし折られて。

 次から次へと殺されていく仲間たち。更なる恐怖が積み重なって人間を後退させる。パンテオンたちが嘲笑い楽しむかのようにじりじりと距離を詰め。

 追い詰められた戦場にて、カカカっと笑った一体のパンテオンが口から砲撃を放つ。

 その砲撃は吸い込まれるようにヒマリへと放たれ。


「ふんぬ!」

「っおじいちゃん!」


 勇ましい老父が走り抜け、黒光を大剣で打ち消した。

 驚愕に震えるその眼はその老雄を映す。七十を超える体躯で似合わない大剣を両手に持つ頑固爺の恫喝(どうかつ)が心の臓を揺さぶる。


「お前らァ! 鍛冶師なら武器を手にとりやがれ! ここは俺たちの戦場で家だ! 俺らの武器ってのは守るために、生き残るために作ってんだろうが! お前自身を守れねーで何が最強の武器だ。笑わせるな! クソガキなら言うだろうよ、この程度かってな」


 クソガキが誰を差し、鍛冶師及び錬金術師たちの制作意志が明確に思い起こされる。そうだ。彼らが作るのはパンテオンを倒し、生き延びるための武器。決して飾り物ではない。


「技術がなんだ。才能がなんだ。知るか! 最後までみっともなく立ってやがる奴が一番だ!」


 まったくだ。この老雄の言う通りだ。

 鍛冶師、錬金術師たちは苦笑を浮かべ。


「アンベルに言われりゃぐうの音もでねーてか」

「いいね、アンタの挑発に乗ってやるよ」

「アハハハ。確かに俺たちの武器ってのはこんな時のためにあるわけだ。それを俺らが使わねー道理がねー」


 感化された彼らは次々に己の得物を手に一歩前へ出た。パンテオンに対抗すべく得物を突き出す。


「おじいちゃん……」


 背後で佇み心配気な目のヒマリに「店に隠れてろ」と告げ、同時に大丈夫と合図を激励の一つとして。


「お前たち、ここを生き抜いて軍にたらふく飯と酒をもらいに行くぞ!」

「うおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」


 鬨声と共に彼らは駆け出した。一流の武器を手に未熟な腕だろうと生き延びるために戦うことを選んだ。


『キャァラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!』


 パンテオンは一瞬気圧されながらも、立ち向かってくる人間に牙を向けて迎え撃つ。

 激突する怪腕と一流武器。爆ぜる大気はどこまでも未熟で、無様にその身体は破壊される。それでも折れない鎚のように()(たい)でも彼らは果敢に挑んだ。

 剣を振り下ろし、槍を穿ち、弓を放ち、杖を振り、手甲鉤で切り裂き、ハンマーで薙ぎ払い、鎌で切り取り、投擲武器で援護する。

 仲間の死の上を踏み登り一匹でも多くパンテオンを仕留める。


「がっぁ⁉」

「み、みんあぁっ……」


 次から次へと家族のような彼らが倒れていく。見ていられないくらい悲惨な有様で、蹂躙される。


「せやぁあああああああ!」


 それでも誰も諦めなかった。戦うことを放棄しなかった。


「はぁあああ!」

「だぁああああああ!」


 意地があった。老雄に奮い立たされ思い出した意地があった。職人としてのプライドがあった。


「ここは俺たちの家だ! お前らの好き勝手にはさせるものかァアアアア!」


 そうだ。ここは彼らの家であり、家族の家だ。何十年何百年と続く歴史が築いてきた一つの家族なのだ。血の繋がりなど不要で、交わすのは言葉だけでよく、笑い合ったらそれでもう家族だ。


「みんな……家族」


 ヒマリは覚えている。隣の防具屋の老夫婦に孫のように可愛がってもらったのを。向かいの装飾店のお姉さんにファッションを教えてもらい着飾ってもらったのを。農具屋のおじさんがお菓子をこっそりくれておじいちゃんに怒られていたのを。それをみんなで笑い合ったのを。

 そうだ、みんな家族だ。ここは家だ。


「帰る場所を失わせるかよォ」


 それが誰に向けられた言葉かヒマリにはわかった。いや違う。きっと誰か限定じゃなく、このメギストス神殿で買い物をした多くの戦士へ向けられたものだ。

 家を無くし、友を無くし、仲間を無くし、自分の命すら無くしてしまった者たちを覚えている場所。彼らが唯一帰ることができる場所。

 だから、アンベルたちは献身的に戦場へ身を投じた。

 腕がもげ、足が切れ飛び、胸を裂かれ、呼吸を失い、視界が血に染まり、痛みが襲い、吐き気に呪われ、死が克明に、走馬灯が過り、失った者の声を耳に、在りし日の笑みを思い出し、ありうべからず日々を想像して、あなたの誰かの君の彼の彼女のおまえの子どもの孫のそいつに。

 ただ、軌跡を。命が輝いていた軌跡を。


『シャァアアアアアアアアアア!』


「一体後ろに!」

「え?」

「まずい! ヒマリ逃げてェ!」


 軌跡を(なぶ)る獣が呆然と恐怖に染められていくヒマリ目掛け駆け出し、動けない彼女へ漆黒の怪腕を振り上げ――。


「俺の孫に手をだすのは許さねぇええええええ‼」


 アンベルがパンテオンへと体当たりし、二人はそのまま壁に激突した。激しい打撃音が壁に凹みを作る。


「お、おじいちゃん!」


『シャァアアアアアアアアアア!』


 パンテオンはくっつくアンベルを吹き飛ばし、転がる老体へ跳躍して背の二本の腕で叩きつける。横へ転がるように回避したアンベルは視界を奪う血液を拭い、砂煙から攻めて来るパンテオンの爪撃を大剣で防ぐ。


「ぐっ‼」


 なんという力か。押し負けぬと踏ん張るがじりじりと背が逸らさせていく。

 今更に思うのだ。これが軍や冒険者の日常だということに。人間を容易(たやす)く殺せる化け物相手にあいつらは果敢に戦っている。命を()し何かを成し遂げるために生死の狭間を綱渡りしている。

 昔はただの餓鬼だったあの双子もそうだ。


 極限になってほんの少し思ってしまう。

 彼らの助けとなる武器が本当に打てていただろうかと。

 でも、今は己の武器を信じて戦わなければ。アンベルはまた最愛を失ってしまう。多くを失いその果てに一輪花のように咲いてくれた孫娘を死なせるわけにはいかない。


「これは(ジジイ)の役目だッ!」


 押し返す。踏ん張り気張れ、がむしゃらに力を発揮しろ。

 声を腹の底から吠え、パンテオンを押し飛ばす。そのまま覆い被さるように大剣を胸に押し込む。伸びてくる腕が右胸を貫き左肩が抉られた。それでも力を一切弱めずにパンテオンの心臓を貫き殺した。絶命したパンテオンから剣を抜き座り込んでいるヒマリの下へ向かう。


「お、じい……ちゃん」

「ふん。そんな顔するもんじゃない」

「で、でも! そ、その血……」


 蒼白するヒマリの視線が差すアンベルの胸の傷。胸だけじゃない肩や脚もそう、内部だって大分やられている。常人の彼ではこれが精一杯だ。

 アンベルは俺のことはいいからと、ヒマリを立たせる。そしてその手に大剣の柄から取り出したロケットを握りしめさせる。戸惑うヒマリの肩を掴み。


「ヒマリいいか。よく聞くんだ」

「そ、それよりおじいちゃんの手当をしないと!」

「ヒマリ!」

「――っ⁉」


 強く名前を呼ばれ口を結ぶヒマリに、いい子だと頭を撫でる。アンベルはヒマリに背後の壁の方を見せて。


「いいかヒマリ。この壁を破壊したらお前はとにかく走れ。誰かに助けを求めろ」


 ヒマリは頭を横に振った。だって、アンベルが何をしたいのかわかってしまったから。拒絶するのにアンベルは口をふさがない。


「そのロケットがお前を守ってくれる。いいな。絶対に振り向かずに逃げろ。立ち止まるなよ」


 嫌だ、首を横に振る。涙が流れて来る。一緒に行こうよ、口が裂けそうになる。でも、言えない。言いたくても言えない。それはおじちゃんを困らせるだけで、おじちゃんは頑固者だから。それでもそれでも、それでも――


「いやっ……お、じいちゃんと、いっしょが、いいよ……ぉ」

「ヒマリ……」

「おじいちゃんがっ、いないのは……いや、だっ!」

「…………」

「おじい――」

「俺はお前の親代わりだったが、お前がこんなに優しい子に育ってくれたことが嬉しいんだ」

「ぐすっ……なんで、いま、さら……っ」

「ふっ、お前は若い。俺はいつ死ぬかわかんねー()いぼれだ。これはそんな老いぼれの最後の願だ」


 想起する二人の日々。頑固なアンベルの孫娘として一緒に暮らした日々。嫌なことも怒られたことも嬉しかったことも泣いたこともたくさん。

 彼は最後に願う。


「元気に幸せになれ」

「――――」

「お前は最高の孫だ!」

「おじいちゃんーーっ‼」


 次の瞬間、壁に仕込まれていた爆薬が発火して爆破。壁を木っ端微塵吹き飛ばし外への出口が出来上がる。驚くヒマリの背中をポンと押され思わず振り返り。


「ほら、走れ! あのクソガキに幸せにしねーと許さねーって言っとけ!」

「――っぅうぁっ~~~~~~っっっ‼」


 声を押し殺しヒマリはがむしゃらに走りだした。瓦礫の山を越え、血だまりを弾き、硝煙塗れの炎を横切り、咆哮に身体を跳ねさせながら。

 怖い怖い怖い……けど、生きないと。

 涙が零れて仕方がなかった。胸が張り裂けそうだった。声を押し殺して無力も理不尽も悲しみも胸の奥から叫ぶ。

 誰よりも愛してくれた、大切に育ててくれたおじいちゃんを思い浮かべながら。


「っぁっうぁああああああああああああああああああああっっっっ!」


 ヒマリは走った。行く当てはないけど、手に持つロケットを強く握りしめながら。

 その涙がいつか軌跡になるまで。




 走り去っていくヒマリを見送ったアンベルは鼻を鳴らし振り返る。


「悪いなお前ら。俺の孫のために」


 パンテオンを背後へやらないように足止めしてくれている仲間たちは笑ってみせる。


「なにいいさ。俺らにとってもヒマリは娘みてーなもんだ」

「そうよ。あの子が生きてくれるなら、戦う意味ってのはあるでしょ」

「まったくだ。どいつもこいつもあいつには甘すぎだ」

「そういうアンベルが一番甘いがな」

「そうね。最後にヒマリちゃんとアディルくんの結婚を認めるなんて思わなかったわ」

「うるせー。頑固爺のままは嫌だろうが」

「まったく、アンタもアンタよ」


 彼らは家族のように笑い合う。多くの家族が亡くなった。残りは五人だけ。パンテオンは次から次へと湧き出てくる。もう抑えるのも限界だ。


「お喋りはここまでのようね」

「ああ……ま、悪くはねー人生だったぜ」

「同感。これでやっと子どものところへ行けるわ」

「ああ、妻に怒られそうだがー。ま、許してくれよな」

「…………」


 四人の視線がアンベルへと集まり、視線を受けた彼は「バカか」と獰猛の笑みを浮かべ。


「俺たちはどこでも家族だ。最後まで立って死ね」


 そして————


 蒼炎と黒炎が燃え上がりメギストス神殿は崩壊した。


ありがとうございました。

時系列は、警報が鳴る前です。

感想、レビューなどよろしければお願いいたします。

次の更新は金曜日に予定しています。

それでは。

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