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MY song

そばにいてもいいかな。

作者: caem


 いつも通りなら そんなことはまるで気にしない


 たったいくつかの 階段と 歪な感触


 手摺(てすり)の色と 迫り狂う日常に


 蒼空は濡れていて 湿り気が締め付ける


 気だるさと混じる 重い足取り


 ただ俯くしかなかった日々に


 麗らかな春の温もりをくれたあなたに


 歩きだして ーー硬い殻を抉じ開けてみたんだ


 いままで暗闇と 混沌しかなかったから


 常識に囚われているしかなかったから


 気づいて欲しいーー それは我が儘だよね


 って でも 犯罪者(ストーカー)にはなりたくないけど


 たまに会えたなら そう 思ってみた


 誰にも気付かれない ボクは幽霊



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