中学校 2
・フィクションあり
・文面めちゃくちゃ
・出来事、淡々と
・心弱い方はあまり見ない方がいいかも。
そこから私はずっと中学生
中学1年、
冬休みに入る前から休むようになった。
騒動が起こった次の日は学校に行った。
あいつ昨日のアレじゃあ来ないだろうと思われるのがイヤだったから。
案の定、周囲は少しざわめいていた。
だけど段々登校するのが疲れてしまった。
そして
朝、制服を着て玄関のドアを開けて登校する、ドアに手をした時、色々思い出した。
行きたくない思いが強くなって、強くなって
足はもう自分の部屋に向かった。
その日から学校に行ってない。
中学2年
先生が考慮したのか2年目は仲の良い友達が集まったクラスになった。
私はほとんど行かなかった。
たまに小学校の時に仲良しな子がわざわざ家に来て行く事はあった。
だが休みがちになりながら登校する学校は
勉強にはもちろん追いつけない、結局過去は変わらない…楽しいと感じることはない。
手紙を貰った。
内容は忘れた。励ましの内容だと思う。
私はそれを読んだ時投げようかと思った。
"私の気持ちなんて知らないだろう"
とかではなく、何とも言えない気持ちになったから。
今もよくわからない気持ちになる
その手紙は捨てた。
学校に行かないから昼夜逆転の生活になってしまった。
それを2年目の担任に言ったら朝電話1コールするだけで良いからしなさいと言われた。
起きたら電話して切る。
当時はただそれをしていたが、正直助かったし嬉しかったと思う。
夜、学校に行った。
担任が体育の先生だったから夜、体育館で
バトミントンをした。
下手ながらも付き合ってくれた。
終わり後も少し話をした。
数学の勉強にも付き合ってくれた。
昼間、最悪だった。
反抗期だったので2階から物を投げたり
お皿を割ったり色々した。
母親とも。
帰ってくる小学生の弟は私がいるのが気に入らないのかほぼ毎日険悪だった。
一度、母親と弟と私で大ゲンカをした。
理由は分からないが
弟に死ねと言われたから私がリビングに行って包丁を取り出しシネバイインデショウと言った。母親は仲裁に入った。
もちろん私は刺してないし自分も刺してない。
そしてカウンセラーの先生が家に来た。
週1くらいで先生と母親と私で話す時間があった。パズルとかクロスワードとかの話とか。
その先生が不登校の学生が行っている学校を紹介してくれた。その学校に見学に行った。
嫌だった。
自分がその中にいるのが。
(今思えばそこに行けばしっかり勉強の基礎出来たのに。)
無駄な時間だと感じカウンセラーはやめてもらった。
中学1年の冬頃から中学2年の冬頃まで
私はただ虚空を見つめて為すがままに大人の
指図を受けて、守られて育った。
中学3年になった時、
そろそろ進路を決めなければいけないと感じ
焦り始めた。
・フィクションです。
・自分のために書いてます