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第1章 〜キミヲマモリボクハシヌ〜 ➖プライベートタイム➖

殺戮ちゃん「ちゃお、みんな大好き殺戮ちゃんだよ♡ねえねえ♡待ちに待ったプライベートタイムだよ♡確認のために説明すると、プライベートタイムは、主人公の結衣ちゃんがそのほかの10人の中で誰と過ごすかそれが、プライベートタイム♡それでね、キャラクターを10人の中から皆さんにTwitterの投票で選んでもらうっていう企画・・・って10人!?♡なんで、私が入っていないのよっ!?♡さっちゃん怒っちゃうぞー♡ぷんぷんっ♡あ、話を戻すとね、今回は、上位4人の1位1人と2位3人の2位から過ごしてもらうわよ♡もし、投票に選ばれなかった方、ごめんね♡それじゃあ、ばいなら〜♡」


ー3日目ー


ヤマモト『うっ...』

まただ。また、悪夢を見た気がする。殺戮ちゃんは、自分との関わりのある人の悪夢しか見ることができないみたいなこと言ってたけど、本当にそうなのか?それにしても、今日は1番の親友を名乗る男の子が出てきたけど、私、1番と呼べる友達なんていたっけな?もしかして、記憶がないのと関係してるのかな?


ピンポーン!


ピンポーン!


ヤマモト(毎朝毎朝、よく鳴るな)

ヤマモト『はーい、今でま・・・』

ドアを開けたその時...

ハタケヤマ「ひっくっ...ひっくっ...」

ヤマモト(あれ?これ、デジャヴ?)

畑山さんが部屋の前で泣いて立っていた。

ヤマモト『どうしたんですか?そんなに、涙を流して』

ハタケヤマ「誰も...誰も、俺とランニングしてくれねんだよぉ〜」

ヤマモト『え?』

ヤマモト(そんな理由...?)

ヤマモト『大黒さんは?』

ハタケヤマ「大黒先生は、走るのがだるいとか言い出すし...中年太りを解消するって約束したじゃないか...」

ヤマモト(言ってないと思うけど...まあ、そっとしておこう)

ヤマモト『じゃあ、岩下さんたちは?きっと、先生の頼みだから聞いてくれると思いますよ』

ハタケヤマ「それが、川山先生が勉強会を開くとか言い出して、3人ともそっちに...うわーん!」

ヤマモト(あ、そういえば私も誘われてたな。やっぱり、勉強会行こうかな?)

ヤマモト『あ、じゃあじゃあ、元山さんは?あの人優しいですし、ランニングに付き合ってくれ・・・』

ハタケヤマ「それが、朝食を作るミソナさんの手伝うとか言い出して...』

ヤマモト(ミソナさんと?意外な組み合わせだな)

ヤマモト『じゃあじゃあじゃあ、橋田さんや上村さ...って、言わなくても分かるか』

ハタケヤマ「そういうことだ、全員に話しかけた結果がこのザマだ」

ヤマモト『そう...なんですか...』

ハタケヤマ「てことだ!俺と走っとくれ〜!」

ヤマモト(直球すぎ!どうしよう...正直、朝から走りたくない。けど、少しかわいそうだ)

ヤマモト『わかりました。私が走りますから、だから、泣き止んでください』

ハタケヤマ「...っ!?」

ヤマモト『畑山さん?』

ハタケヤマ「うおーーーっ!そうと決まれば、8時半に食堂に集合だ!うおーーーっ!」

そういうと、走ってどこかへ行ってしまった。

ヤマモト(気が変わるの早いな...)

そのあと、私は、身支度をして食堂に向かった。

食堂に行くと、すでに、畑山さんがいた。

ハタケヤマ「おう、結衣!早かったじゃねぇーか!」

ヤマモト『そんなに早かったですかね?』

ハタケヤマ「ああ、でも、10分前行動は社会の基本だからな!」

ヤマモト『確かにそうですね』

ヤマモト(10分前に来といて良かった。ていうか、畑山さんは、いつからいたんだ?)

ヤマモト『それで、どこを走るんですか?』

ハタケヤマ「殺戮公園だ。なんせ、朝に走ると気持ちいいんだぜ!とりあえず、軽く60周だ!こっから走るぞ!うおーーー!』

ヤマモト『え!?60周!?ってちょっと待ってください!!って、もう見えない...』

言うだけ言って、走っていってしまった。

ヤマモト(畑山さん、本当に熱血だな)

その後、なんとか追いつき...


挿絵(By みてみん)

ヤマモト『はあ、はあ...』

ハタケヤマ「おいっ!どおしたっ!まだ、30周も行ってないぞ!」

ヤマモト(普通のランニングなら、とっくに終わってると思うけど...)

ハタケヤマ「仕方がない。そこに、ベンチでもあるし、休憩しよう」

ベンチに座り、休憩をすることにした。

ヤマモト『...』

ハタケヤマ「...」

ヤマモト『...』

ハタケヤマ「なあ、背中で語れって言葉知ってるか?」

ヤマモト『いや、聞いたことないです』

ハタケヤマ「ならちょうどいい、教えてやろう」

そういうと、畑山さんは、こちらを向いて語り出した。

ハタケヤマ「この言葉はな、俺の一番好きな言葉でな、背中には言葉では伝えられない思いがあるって意味があるんだ」

ヤマモト『へー、いい言葉なんですね』

ハタケヤマ「だが、この話はこれで終わりじゃない。これはあくまで俺の考えだが、そうだな、今みたいに走ってるとしよう、俺がお前の見本になれるような人間になりたいみたいな、考えのことでもある」

ヤマモト『確かに、そういう解釈もできますね』

ヤマモト(背中で語れ...一見、いい言葉にしか聞こえないけど、奥が深いんだな)

ハタケヤマ「俺にはな、奥さんと娘がいるんだよ」

ヤマモト『そうだったんですか』

ハタケヤマ「ああ、娘はひでりって名前で、今、2歳なんだよ」

ヤマモト『ひでりちゃん...いい名前ですね」

ハタケヤマ「だろ!俺と奥さんでつけた大事な名前なんだぜ!ひでりには、いい父親になってやりたいって思いがあるんだ。だから俺は、こんなところで死ぬわけにはいかねんだ』

ヤマモト(奥さんとひでりちゃん...畑山さんのことを待ってる人がいるんだ。だから、絶対に...)

ハタケヤマ「よしっ!俺の今日の人生の授業は、おしまいだ!さあ、残り50周走るぞ!うおーーー!」

ヤマモト『そんなに、ありましたっけ!?』

その後、くたくたになるまで走った。

ヤマモト(少し、畑山さんのことがわかった気がする)

畑山さんと別れた後、部屋に戻り、ランドリールームに向かった。


ヤマモト『うわぁ〜、汗でべちょべちょだ』

ヤマモト(いつも洗濯は、ミソナさんにやってもらってたけど、たまには自分でやらないとね...って、ん?)

???「ムフッ、ムフフフフフフフフフフ」

ヤマモト(なに、この声...?)

???「月刊おかみさん...最高だ...」

ランドリールームをこっそり覗くと、そこにいたのは...

ヤマモト『大黒さん?』

オオグロ「おおっ!いい、いいぞ、この角度!あー、もう少し右!右!」

ヤマモト(なんかもう、見てらんない!)

ヤマモト『大黒さん、なにやってるんで・・・』

オオグロ「...っ!?」

そこには、椅子に座っていた、大黒さんがいた。月刊おかみさんと書かれた本を持って...

挿絵(By みてみん)

オオグロ「ち、違いますね〜紳士は、やばい本なんか見ませんね〜」

ヤマモト『後ろに隠しているのは、月刊おかみさんっていう、やばい本ですよね!?』

オオグロ「や、や、やばくなんかないですね〜。紳士として、読むのは当然ですね〜」

ヤマモト『さっきと言ってることが違いますよ?』

オオグロ「...」

ヤマモト『それ以上隠すなら、他の人に言いますよ?』

ヤマモト(ちょっと、からかってて楽しいかも)

オオグロ「や、やめるですね〜熟女好きってことは知られたくないですね〜」

ヤマモト『いや、もう知ってますから』

オオグロ「ひ、秘密にしてね!」

ヤマモト『...はぁ〜、もういいです。それで、なにしてたんですか?』

オオグロ「あ、ああ...服を洗濯しようと思いましてね〜、ほら、ミソナさんに迷惑かけられないですね〜。紳士として!」

ヤマモト『ああ、それは、わかります。ミソナさん頑張ってますからね』

オオグロ「少し、話さないかですかね〜」

ヤマモト(どうしよう。この人、危険な匂いしかしないけど、大黒さんのこと仲間として少し知っておきたいな)

ヤマモト『いいですよ』

それから、洗濯が終わるまで話し続けた。


ヤマモト『あの、大黒さんはいつから先生やってるんですか?』

オオグロ「今年で13年目ですね〜でも、去年から担任から進路主事に変わりましたね〜」

ヤマモト『先生をやってて、辛いこととかありましたか?』

オオグロ「9年目までは、七岡中じゃないところにいましたね〜」

ヤマモト『セクハラでもして飛ばされたんですか?』

オオグロ「紳士はそんなことしない!」

ヤマモト(でも、やりそうなんだよな。だって、月刊おかみさんでしょ?)

オオグロ「その学校は荒れ放題でしたね〜。その点、七岡中に来て良かったですね〜」

ヤマモト(それが、大黒さんの辛かったこと...でも、本当にそれだけなのかな?)

ヤマモト『ていうか、何でそんなに紳士にこだわるんですか?』

オオグロ「紳士ってかっこいいと思わないのか!?紳士って名乗っときゃ、モテるだろ!」

ヤマモト『...』

ヤマモト(どうしてだろう、全く説得力がない)

オオグロ「でも、生徒たちには変態紳士って呼ばれてますね〜」

ヤマモト『ぴったりじゃないですか』

オオグロ「結衣さんまで!?」

ヤマモト(なんでだろう、大黒さんって話しやすい人だな。きっとそれが大黒さんのいいところなんだろう。あ〜、だから変態紳士って言われてるんだな)

大黒さんと別れた後、部屋に戻ることにした。


キーンコーンッ


殺戮ちゃん「夜10時になりました♡これより、ナイトタイムになります♡食堂とミーティングルームが閉鎖されスローテッドロケットの入り口も閉鎖されます♡探索もいいけど、たまには休まないとね♡」


ヤマモト(もう夜か...あっという間だったな。今日はもう遅いし、もう寝よう)


ー4日目ー


ヤマモト(ぐっ...!)

もう嫌だ。こんな悪夢ばっかり見てると、頭がどうかしちゃう...事務所にあんな男の子はいない。私は、事務所の子の顔を一人一人覚えている。

ヤマモト(あれ?朝の放送が聞こえなかったぞ。って6時じゃん!)

悪夢のせいで、早起きしちゃったのか。

ヤマモト(お腹が空いたな...食堂...はまだ空いてなかったっけ?よし、倉庫に行ってお菓子でも食べよう)

私は倉庫に向かうことにした。


ヤマモト『えっと...このポテトチップスもいいけど、こっちのせんべいもいいな』

ヤマモト(ここの倉庫、いろんな種類のお菓子があって迷うな)

モトヤマ「な〜にやってるの?」

ヤマモト『うわっ、元山さん!』

後ろにいたのは元山さんだった。

モトヤマ「そんなに驚いちゃって、かわいいね〜」

ヤマモト『元山さんどうしたんですか?』

モトヤマ「いやー、ここの倉庫いろんなのがあるでしょ?だから、パーツとかを見にきたんだよ。それを組み立てたら、色々使えそうでしょ?」

ヤマモト『やっぱり、元山さんはすごいですね。さすが、システムエンジニアって感じです』

モトヤマ「結衣ちゃんは、こんなところに何しにきたの?」

ヤマモト「早起きしちゃって、お腹すいたからお菓子を探しに倉庫を漁ってたところです」

モトヤマ「あー、そうなんだ。でも、食べ過ぎには気をつけてね。まあ、結衣ちゃんスタイルいいし」

ヤマモト『いやいや、そんな〜』

モトヤマ「よかったら部品探すの手伝ってくれない?」

ヤマモト『部品?私そういうのよくわかりませんが...』

モトヤマ「結衣ちゃんは、ネジを探すだけでいいよ。こんな感じの」

モトヤマさんは、一つのネジを取り出した。

モトヤマ「このネジの2㎜くらい大きいやつをお願い」

ヤマモト『わかりました。でも、何に使うんですか?』

モトヤマ「まあ、みんなの力になるようなものだよ。出来てからのお楽しみにってやつだね」

ヤマモト『わかりました。けど、悪用しちゃダメですよ』

モトヤマ「あっはは。結衣ちゃんは用心深いな〜。大丈夫、大丈夫。俺を信じて」

そして私たちは、部品を探すことにした。

ヤマモト『...』

モトヤマ「...」

黙々と私たちは部品を探す作業をしていた。

ヤマモト(なんか話さなきゃ!)

ヤマモト『あの、元山さんって、プログラムも得意なんですよね?』

モトヤマ「ん?あー、できるよ」

ヤマモト『私、ゲーム好きなのでプログラムのことも少し知っておきたいなーなんて...』

モトヤマ「嬉しいな!」

ヤマモト『え?』

モトヤマ「プログラムに興味を持ってくれるなんて!いいよ!」

その後、元山さんの話をプログラムの聞くことにした。

モトヤマ「まずはじめに、プログラムというのは0と1でできているんだ。数字の羅列の中には命令コードと呼ばれる数字と、その命令を実行するために必要なデータとしての数字の2種類あるんだ。「命令+データ」が1つの組み合わせとなって、多数並べてプログラムとして動くって仕組みさ」

ヤマモト『でも、もし数字がずれたりしたらどうなるんですか?』

モトヤマ「そうだね、数字がずれた場合、CPUはどのようにずれたか分からないから、無理やり実行しようとして暴走する。ほら、ゲームの画面が止まったこととかない?俺もゲームは好きだからわかるけど、まあ、一種のバグってやつだね」

ヤマモト『だから、バグが起きるんだ』

その後も、プログラムの情報を頭に叩き込まれ...

モトヤマ「っていうことで実際のCPUには数多くの命令があるが...」



キーンコーンッ


殺戮ちゃん「みんなー、おはようございます♡朝だよ♡起きて♡まあ、すでに起きてる人もいると思うけど、朝ご飯は忘れず食べなよ♡1日の元気の源なんだから!♡」


モトヤマ「おっと、まだまだ話し足りないとこはあるが部品も見つかったし...って結衣ちゃん!?」

挿絵(By みてみん)

頭がクラクラする...私の頭の中の情報処理は少し追いついていないみたい...

ヤマモト『あー...元山さん...これでいいですか...?ネジは...』

モトヤマ「うん、ありがとう。それよりも、大丈夫か?」

ヤマモト『はい...朝ご飯を食べに行きましょう...』

モトヤマ「そうだね。今日はありがとね。また、機会があれば手伝ってほしいな。機械だけにね」

ヤマモト(何をかけたのかよくわからないけど、とりあえず...)

ヤマモト『はい...』

その後、私たちは食堂へと向かった。



さつりくちゃんのありがたーいおはなし


殺戮ちゃん「第1回、さつりくちゃんのありがたーいおはなしのお時間だよ♡このコーナーでは、私が日頃思ってることについて可憐に、そして美しく語っていくコーナーだよ♡ちなみに、本編とは関係あったりなかったり...♡だからって、飛ばさないでよ♡飛ばしたら、殺戮の刑だからね♡さてと、記念すべき第1回のテーマはこちら!♡["真意"]♡人間って考えてることの裏側には真意ってものがあるのよ♡例えば、私は殺戮を専門としてるけど、実は、殺したくないとか...♡まあ、嘘だけど♡騙された?♡ねえ、騙された?♡うっそー♡ばーか♡ばーか♡ぶっ殺し一筋、殺戮ガールがこの私よ♡まあ、ようするに、心のどこかで思ってることみたいなのが"真意"ってわけね♡人間の行動は、本当に自分の行動って言えると思う?♡実は、それは、["真意"]による行動かもよ♡まあ、第1回はこんなとこかしら♡どお?♡役に立ったかしら♡それじゃあね〜♡」



ヤマモト(もうすぐ、夕食の時間か。今日は何の料理だろう。ミソナさんの料理は美味しいからな)

私は、待ちきれなくなって、厨房を覗くことにした。

ミソナ「今日ハ、明日ニ勝ツトイウ意味ヲ込メテ、カツ丼デース!」

テンションが高いのか、ミソナさんは独り言でカツ丼

を作ると言っている。

ヤマモト(今から作るんだ。だったら...)

ヤマモト『ミソナさん、よかったら、私にも手伝わせてください!』

ミソナ「オウ!結衣サーン!結衣サンノオ願イトアラバ、手伝ワサレテモライマース!」

ヤマモト『じゃあ、何をすればいいですか?』

ミソナ「カツヲ、11人分切ッテクダサーイ!」

ヤマモト『11人分も!?まあ、そうですね』

ヤマモト(いつもそんなにやってるなんて、やっぱりミソナさんはすごいな)

その後は、ガールズトークをしながら、2人で作ることにした。

ヤマモト『ミソナさんって彼氏さんとかっているんですか?』

ミソナ「エ?」

ヤマモト(なんか、まずいこと聞いちゃったかな?)

ミソナ「イ、イマスヨ。今、同居シテルデス」

ヤマモト『へぇ〜、どんな方なんですか!?』

ミソナ「...」

ヤマモト(歯切れが悪いな。さっきからどうしたんだろう)

ミソナ「ト、トッテモ優シイデス。一緒ニ料理ヲ作ッタコトモ、アリマス」

ヤマモト『なら、なおさら帰らなければいけませんね。彼氏さんが待ってるんですよね?』

ミソナ「...ハイ」

ヤマモト(本当にどうしたんだろう。体調でも悪いのかな?)

ミソナさんは黙り込んだままだ。

ミソナ「結衣サンハ、コノ殺シ合イニ参加サセラレル前ニ、ドウヤッテ誘拐サレタンデスカ?」

しばらくして、口を開いた。

ヤマモト『私は、学校帰りに口を押さえつけられて誘拐されました』

ミソナ「ソウデスカ。ソレハ、災難デシタネ」

なんでこんなことを突然聞いてきたんだろう。

ヤマモト『ミソナさんはどうやって連れてかれたんですか?』

ミソナ「私ハ、ソノー...ソ、ソンナコトヨリカツ丼ハデキマシタカ?」

ヤマモト『あー、もうすぐで切り終わりそうです』

ミソナ「オウ!ソウデスカ!ジャ、ジャア、アト一息デス!頑張リマショウ』

ヤマモト(なんか、話を晒された気がする。ミソナはん、何か隠してたり...まさかね)

挿絵(By みてみん)

ミソナ「今日ハ、アリガトデス!オ陰デ、少シ早クゴ飯ガデキマシタ!」

ヤマモト『いえいえ、私も料理の腕を上げたかったんで!』

ミソナ「ソレニシテモ、美味シソウデス!コレモ、結衣サンノガ作ッテクレタカラデスネ!」

ヤマモト『いえいえ〜、そんな〜』

私は、ご飯を食堂に運んだあと、ご飯を食べてから自分の部屋に戻った。

ヤマモト(畑山さん、大黒さん、元山さん、ミソナさん、みんなそれぞれに想いがあるってことを実感した2日間だったな。今度は、別の人と話してみるのも面白そうだな)


次回、探索2公開!


どうも、イレデスの作者ゆいたんです!早速ですが、投票結果をお伝えします!


1位ミソナ・エレガント 4票

2位 元山 由紀久 3票

2位 大黒 明宏 3票

2位 畑山 義昭 3票

3位 岩下 花 1票

3位 山村 彩里 1票

4位 上村 絵里子 0票

4位 川山 桜 0票

4位 橋田 敬三 0票

4位 深沢 海 0票


あなたの好きなキャラは入っていたでしょうか!?この、プライベートタイムでは、少し伏線も含んでいたりしますし、プライベートタイムでしかわからないキャラクターの情報が入っています!それにしても、書いてる時に畑山のは、実際に涙でましたし、大黒の熟女好きには、ニヤニヤが止まりませんでしたねwもし、投票できなかったっていう人がいれば、2章でもやるので、そのときにTwitterに飛んでくれれば投票できるので、ぜひ投票してください!@yuitan0430_←ですよ!次あたりに殺戮が起きそうな気がしますが、どうなんでしょうね?

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