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異世界にいっても幼馴染がいる。  作者: リーシュ・イナンナ
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目が覚めたら戦場

連休なので頑張って投稿しています


感想等お願いします

わあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!


という声で俺は目を覚ました


「ん・・どこだここ?・・・・!おわぁ!あぶねえじゃねか!」


と言って目の前を過ぎて行った槍をもった人に声を出す


「な、なんだこいつ・・いきなり戦場のど真ん中に現れたぞ!」


その声に周りにいたほかの武器を持った人たちが振り返る


「え、えぇと・・・こ、こんにちは?」


俺はできるだけその人たちを刺激しないように挨拶をした、しかしそれは逆効果だったようだ


「こ、こいつを取り押さえろ!!!」


偉そうな男の人が周りの人たちに声をかけた


「えっちょっちょっと!俺は別に怪しい奴じゃ!・・・!」


俺の決死の叫びも関係なしと俺は腕と足に縄をかけられた


「ちくしょう・・何でおれが朝からこんな目にあわにゃあいかんのだ・・」


と思っていたら大将らしき人の前に連れてかれた


「国王様こ奴でございます」


と椅子に座っている奴の隣に立っているひょろっとした家臣ぽい奴がそう言った


「ふむ、こんな子供をスパイに使うなどエルフは何をしとるんだ・・」


こいつは王様なのか、じゃあその横にいる奴は大臣か・・・・・

・・ん?この王様は今何て言った?エルフ?俺が?


そこで俺はこの世界に来て3回目の言葉を発した


「・・あ、あの、お、俺はエルフじゃないんですけど・・・」


そしたら王様らしき人?は顔をしかめてこういった


「なに?どういうことだ?」


え、何そのお前はエルフ以外あり得ないみたいな目、俺は人間だッちゅうの!


「いや、ですから自分は人間ですって」


そう言ったら俺を連れてきたおっさんが


「言葉を慎まんか!御前であるぞ!」


って言って剣を抜いてきた、ってめっちゃ怖いんですけど!!近い近い近い!お願いしますから剣を俺の顔に突き付けようとしないで!

そんな事を思っていたら王様が


「止めぬか、怖がっておるだろうが」


お、こ、この王様めちゃやさしい!!


「で、ですが!」


まだ粘る俺を連れてきたおっちゃん


「止さぬかといっておるのだ、王命だぞ逆らうのか?」


おぉ、王命つかった!


「・・・か、かしこまりました・・・」


「その代わりこ奴が怪しい動きをした場合即首をはねれるようにはしておけ」


「はっ!」


え、やさしくも何ともなかった・・・そんなことを思っていたら王様がこっちを向いて



「では初めに、そちの名を聞こうかのう」


といって眼力入れて名前を聞いてくる王様、こええよ!


「俺・・・私は霞野 澪と申します。名が澪、氏族名が霞野といいます」


普通に自己紹介したら大臣のおじさんが驚いた眼でこっちを見ていた


「ふむ・・レイか、しかも氏族名持ち・・・その名前からするとパンクの方のものか・・・・・」


え?なんかまずかったかな?しかもパンクってどこや?


「わしは、アルトニス王国第39国王のネハン・フロット・アルトニスじゃ、さてレイよおぬしはどうやってここに来た?」


あぁそうか俺はいきなり戦場のど真ん中に姿を現したから怪しまれてるのか、さてどうやって切り抜けるかな・・・


「え、えぇと実を言いますと飛行魔法の行使中に間違って操作を誤りまして墜落した所存です」


これならいけるだろ!


「なんと!飛行魔法とな!」


え、何でこの王様目をキラキラさせてこっちを見てるの?怖いんですけど


と、とりあえず危機は脱したみたいだな


澪「そういえばイナンナにもらった力使ってないな~」


ネハン「む?イナンナとは?」


澪「えっとですね、自分の師匠ですね」


ネハン「なんと、師匠どのの名か」


澪「はい、なんで今度時間あるときに広い場所で練習してもいいですか?」


ネハン「良いぞ、その時はわしにも見せてくれ」


澪「分かりました」


P「と、お話し中すみません、次の話に行ってもらっていいですか?まだレイとネハンさんの関係が分からないしネタばれしそうだから」


澪&ネハン「いいですよ「問題ないぞ」」


P「あ、はい、なんかすみません」


では、次のお話へどうぞ

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