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異世界にいっても幼馴染がいる。  作者: リーシュ・イナンナ
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自称神様との邂逅

かなり書くのに時間かかりました・・・


でもあきらめずに書いていきたいと思います

 どうもこんばんは。霞野 澪です。さて、さっき死んだはずの俺がなぜ生きているというかと・・・


「霞野 澪さん、本当にごめんなさい!!!」


と、この目の前で土下座をしている自称神様のせいらしいというのです


          ~時間は3分前にさかのぼる~


「・・・・は、は、は、はっくしょい!!!」


と、死んだはずの俺が発した第一声がこれでした


「うぅ・・ここどこだ・・?てかなんで裸?てかすっげぇ寒い・・・」


とりあえず起き上がって周りを見ること1分ほど、いきなり空?(というか白い天井っぽいとこ?)がピカッて光って何かが落ちてきた。近くに寄って見てみたら土下座してる女の子だった。


えぇ~・・・・・なんかものすごく嫌な予感しかしないんですけど・・・


「私は生と死をつかさどる神、イナンナと申します。手違いであなた、霞野 澪さんを殺してしまったこと大変お詫びします。」


・・・・こいつは何を言ってるんだ?俺が死んだ?今俺は生きてるじゃないか?


「今のあなたの状態は次の新しい人生のために現在の記憶を消去する段階に入いる前の状態でして、本来は死ぬ前にないか言い残したことをやり残したことをさせてあげる状態なのですが・・こちらの手違いであなたを殺してしまって大変申し訳なく思っています。・・・そ、その・・ほ、本当に申し訳ありませんでした!!!!」


ぽかーん、とマンガだったらつきそうなぐらい訳のわからない話だった


「えーと・・話についていけないんだけど・・まず俺は本当に死んだのか?」


「・・はい・・・、本来は霧野きりの れいさんという齢90を超える方の寿命がきていましてお向かいに行ったのですが・・手違いがあったらしく霞野 澪さん、あなたを間違って殺していまいました本当に申し訳ございません」


「・・・え~とつまり俺は名字の一文字違いで殺されてしまったと・・・」


「・・・はい、本当に本当に申し訳ありませんでした!!!」


「それは分かりましたけど・・それより!?玲奈は!?連れは無事なんですよね!?」


「はい、大丈夫です。あなたが体を呈して守ってらっしゃいましたから」


「よ、よかった・・・」


玲奈は無事だった、これだけで俺は心底安心できた。でも不安にもなった。俺が死ぬのを目の前で見てしまったからだ。自分のせいでとか負い目を感じていなければいいけど


「で、俺は手違いで殺されてしまった訳だがもちろん生き返らせてくれるんだろうな?」


そう俺が言った途端、とても申し訳なさそうな顔をして自称神様のイナンナはこう言った


「本当に申し訳ないのですが、一度死んでしまった方を生き返らせてしまうのは神々の中でも禁忌中の禁忌なのです。たとえ手違いで殺してしまったとしても」


「じゃあ何でおれはここにいるんだ?」


「生き返らすことはできなくても異世界に組み入れることはできるのです、なので霞野 澪さんあなたには異世界に転生していただくことになります。これもこちらの勝手な都合で大変申し訳なく思っています。なので新し人生に貴方様に好きな力を授けさせていただきたく思います」


なんと勝手に殺しといてこっちの都合で生き返れせるの駄目なんて身勝手な話だなぁ、というかどこのラノベ展開だよっ!て言いそうになった


「異世界に好きな力ねぇ・・・やっぱり生き返るのはタブーなんだな予想はしてたけど・・」


「大変申し訳なく思っています。けど神の力とそれにまつわる力以外は基本お与え出来ます。」


神の力とそれにまつわるもの以外ねぇ・・


「じゃあまず質問いいか?」


キョトンとする神様イナンナ


「構いませんよ?」


「じゃあまず一つめ、俺が転生する世界について地球定義だと大体西暦何年だ?それとその世界の名前」


「世界の名前は、アリシア。大陸は7つの国家に分かれています。住んでいる種族は人間族、エルフ族、獣人族、精霊族、魔族、聖獣族、魔獣族と7種族からなっています。西暦でいうと1600年あたりでしょうか?ですが魔法が発達している世界ですのでかなり違うと思われます」


「魔法ねぇ・・質問その2、俺はその世界の国の言葉は話せるのか?」


「言語でしたらあなたの脳にもうインプットされています」


「まじかよ・・・質問その3その世界の生き物はそれだけか?」


「いえ、他には魔物、聖物の全種族に敵対する生物と言っていいかわからない生き物がいます」


「てことは基本その生き物かわからないやつ以外の奴らは見方って思っていのか?」


「それは違います、基本は共存してますが各種族間で戦争が起きています」


「まためんどくさいことが起こってるんだな・・」


「それとあなたはこれから、出会った種族の特性を、自分の血に宿すことによって、使うことができます。」


「何そのチート性能!?」


「質問は以上でしょうか?」


「あー・・・うん大丈夫」


そう言ったら自称か・・・面倒だからイナンナでいいや、そう心で思いつつイナンナのほうを向き


「じゃあイナンナさあ持ってける力だけど「いきなり呼び捨てですか!?」あ、あぁ、うん、駄目だった?」


「い、いえ、は、初めて呼び捨てにされたものですから驚いてしまって・・」


え、何この反応めっちゃ可愛いんですけどW


「こ、こほん。で、では持っていける力のことでしたね」


「ああ、まず一つめに生きていたころに使っていた気を、二つめは俺の記憶のすべてと生きていた世界の知識すべて、三つめは、それらの記憶や情報、物体、を投影、具現化、存在の固定化ができる力がほしい」


「本当にそのようなのでいいのですか?」


え、何を言ってるんだこの神様は?


「問題ないぞ、これで俺は生きていける」


「わ、わかりました。では最後に」


と言って姿勢をただしたイナンナ


「め、目をつぶってもらえますか?」


ん?何でもじもじしてるんだこの神様イナンナ


「別にいいけど・・・・「チュッ・・」!?」


こいつ、今ほうにキスしやがった・・・!?


「こ、これは神々の加護です。もしも本当に困ったときに私の名前を呼んでください。そしたら一度だけあなたをこの空間に入れることができます。それではご武運を・・・」


そこで俺の意識はまた暗転した




かなり長くなってしまいました。


忙しいので一週間できて一話のペースでいきたいと思います。

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