登場人物
簡単な登場人物紹介です。
*ライラ・ノーチェス
ヒロインそっくり。
ウェーブがかかったふわふわのピンクの髪。
ぱっちりとした水色の瞳。
小さくて守りたくなる容姿。
前世は残念なオタク。
両親から愛されることは諦めている。
乳母こそお母さんって思ってる。
実はヒロインのことを好きだという人もいるのだがあり得ないと思っているため気が付かない。
普段は身分にふさわしいお嬢様を演じている。
*神威美羽
『クロスワールド』という乙女ゲームのヒロイン。
愛されヒロインとして今も活躍中。
天然で明るく前向きな性格。
子供を産んでなおヒロイン補正は続いており、性別
年齢問わず愛されている。
娘のことはちゃんと愛しているのだけどかまってくれるほうに気が向いてしまう。
最近ようやく娘との関係について気がついたがどうしていいかわからない。
*クロノス・ノーチェス
チート魔術師。
生まれたときから異常な魔力を持ち親からも恐れられた。ゆえにひねくれ冷酷、人嫌いなキャラに。
自分を理解してくれた美羽に惚れた。
主人公もヒロインとの娘のためもちろん愛しているが親にかまってもらった記憶がないためどう接していいかわからない。
うまく会話ができずによく落ち込んでいる。
実は主人公への婚約の申込みはすべて断っている。(主人公恋愛フラグが立たない原因の1つ。
*マーサ
主人公の乳母。
幼い娘を亡くしており、主人公を実の娘のように可愛がっている。
ヒロインが涙を見せられる唯一の存在。
主人公のこととなると性格がかわる。
<ヒロインの取り巻き>
*クラウス
元俺様王子で現在は王様。
かつて神子のパーティーにいた。
身分に関係なく自分に歯向かった美羽に惚れた。
美羽がクロノスと結婚したが諦められず側室にと考えている。
王妃のことは国を支えるよきパートナーとして信頼している。
*リリアナ
王妃。
王子が好きでヒロインを排除しようとした。
しかし優しい天然なヒロインの性格にほだされた。
ツンデレキャラ。
あわよくばヒロインを側室にと思ってる。
息子を主人公の妻にするのもいいかもしれないと最近は考えている。
*シエル
王様と王妃の息子。
第一王子である。
俺様な性格で父親そっくり。
実はライラのことが好きなのだが伝わらない。
毎回失敗して1人落ち込んでいる。
美羽なことが好きなフリをしているのだがライラには信者と思われている。
つい美羽とライラを比べる発言をしてしまいライラに小さい頃、トラウマを作ってしまっている。
*ユリウス
腹黒な神官。
美しい容姿をしており、自分の魅力を理解した上で行動している。
ヒロインには作り笑いを見破られたことをきっかけに惚れてしまう。
仕事を作っては美羽との時間を作ろうとしている。
敬語キャラ。
*エリオット
現在は騎士団団長。
笑顔とその時に見せる白い歯が爽やかさを感じさせる。
空気が読めない天然。
時折腹黒さを見せることがある。
地獄の特訓が彼によって行われる。
剣術は国一。
*ルナとユエ
双子のネコ族の獣人。
ネコミミ、しっぽがついている。
元ショタキャラ担当。
禁断の双子として一族に恐れられていた。
美羽に名前をつけてもらい見分けられたことで惚れた。
美羽からはるーくん、ゆーくんと呼ばれている。
赤ピアスにちょっとつり目の気が強いルナ。
黒ピアスにちょっとたれ目のユエはルナより控えめな性格。
ルナの方が依存度が高い。
実はライラも双子を見分けることができる。
<仕立屋ファミリー>
*ニーナ・ダントラーグ
美少女好きの変態。
美しい少女を自分の手で更に美しくするのがたまらなく好き。
また、採寸なら触れ合いも合法よね!がモットーである。
彼女自身もかなり美人なのだが性癖で半減である。
*ヨザック・ダントラーグ
通称ヨーダ。
逞しい上腕二頭筋と胸筋を華やかなドレスで包んでいる。
もちろん男性。
可愛い物好きな心は女の子☆っていうタイプ。
綺麗な顔をしているが男らしい美しさのためドレスがちょっとキツい。
彼...彼女はこの大胆な見た目に反して繊細なデザインを描くデザイナー。
*アルト・ランクロー
この夫婦の弟子であり、小物作りが専門。
穏やかな彼は若干天然が入っており、分厚いフィルターにより暴走夫婦もただの明るい夫婦になってしまう。
ライラを妹のように可愛がっている。
地味だがよくみるとイケメン。
だいたいこんな感じです。
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