表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
癌虫  作者: 謎ノオニク
2/2

1話 一日の始まり

ピピピピッピピピピッピピピピッピピピピッ


「…ん〜〜〜………」


ピッ


「…ん……………ん〜〜っ、あっ。」


ピピピピッと鳴る目覚ましを止め、ベットから体を起こして伸


びをする。


時計を見て、まだ余裕があることを確認し、風呂場へ向かう。


軽くシャワーを浴びた後、新品の隊服に着替え、朝食を作りに


台所へ向かう。


作った朝食を窓際の机に運び、椅子に腰かけ、窓の外を見なが


ら、パンを食べる。


今日は食パンにマーガリンを塗っている。


「…美味しい…モグモグ。」


窓の外の崩壊した世界を眺めながら、私は1人で食事を終え


た。


朝食の片付けをした後、荷物の確認をし、


オリハルコンの合金板が入ったブーツを履いて、


玄関の扉を開ける。


外は特に変わらず、いつもの光景が広がっている。


色んな服を来た人々が街を歩き、


街には大小様々な家やビルなどが建ち並び、


そして空には、


この''国''を覆う程の青い巨大な結界が程よい光を放ち、国全


体を照らしている。


私はそのまま、新しい職場に向かって、飛び出した。


私の家は15階建てのマンションの一室で、


私の部屋は14階にある。


一般人なら普通は死んでしまうような高さだが、私は普通に地


面に着地し、


そのまま走り出し、職場に向かった。

読んでくださり、ありがとうございました。不定期投稿なのでかなり間隔が空くことがありますが、気長にお待ちくださいm(_ _)m。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ