祝★誕生
知らない天じょ......うがない!なん生暖かいし真っ暗だし何処ここヘルプミー!
《胎内です。》
ふぇ?あんたは?
《スキル【ヘルプ】です。》
胎内ってどうゆうこと?
《マスターはまだ誕生していません。》
ヘルプさん、あとどれくらいで俺は産まれるの?
《マスターの自我が目覚めたときから1日です。正確に申し上げますと23:54:42です。》
思ってたんよりふた桁多い。でもありがとヘルプさん。これからよろしく
《宜しく御願い申し上げます。あとヘルプはスキル名です。》
じゃあ名前は何ていうの?
《ありません。》
じゃあ付けようヘルプ→Q&A→QA→くぁ→かー→かーさん→母さん うん、母さんに決定!
《本当の母君とかぶりますよね。》
本当の母さんは公爵家だから母上とかお母様とかになるんじゃないの?だから問題なし!
《それでいいんですか》
問題なし!これからよろしく母さん
《宜しく御願い申し上げますマスター》
よしそんじゃ【神の目】発動!......あれ?ステータス見えないんだけど母さんなんで?
《誕生していないためです。なお誕生した瞬間にスキル【神隠し】によるスキルや称号の隠蔽や能力値の改竄は致しますか?》
母さん御願い。じゃあ今できることはないの?
《他人のステータスの鑑定は可能です。母君のステータスを鑑定しては如何でしょうか。》
――――――――――――――――――――――――
名前 アリサ・ローズモンド
種族 人族
職業 公爵夫人
LV 103
HP 8632/8632
MP 27763/27763
攻撃 4355
防御 3208
魔攻 14325
魔防 17023
俊敏 3347
器用 7652
スキル
【炎属性魔法LV3】【水属性魔法LV9】【地属性魔法LV2】【気属性魔法LV3】【光属性魔法LV8】【空間属性魔法LV4】【魔力消費減少】【詠唱破棄】
称号 公爵夫人 元Sランク冒険者 賢姫
――――――――――――――――――――――――
母さん、これは強いの?
《人族では最強レベルです。》
そう......な.........ん...............だ
《マスターは寝てしまいましたか。私の名付けのせいで魔力が減り、且つ幼いせいですね。代わりに私の自我が芽生えました。二人目の母としてマスターを支えなければ。》
★★★★★
あれ?寝ちゃってたか。母さんあとどれくらいで産まれる?
《あと4:05:50です。おはようございますマスター》
おはよう、ってあと少しじゃん気がついたらまわりに水がないし、なんか構えなきゃいけないことってある?
《大したことはありませんが強いて言うならば両親は人族なので産まれたばかりの乳児でも力加減に注意が必要です。》
両親人族なの!?俺は龍だよね?どうしてなの?
《それは隔世遺伝です。》
なんか問題出てこないそれ。
《問題ないです。》
そうなの?
《はい、そろそろですね衝撃に備えてください。》
了解した。おっ頭から出てく。
激しい光を感じた。突如息苦しさを感じ泣かずにはいられない。
「オギャァァァァァァ オギャァァァァァ」
「生まれまし......人族じゃない。これは竜人族?」
若い助産師?の声がする。
「鑑定士を呼べーー!早くしろ!」
イケメンの声がする。
この人を鑑定しよう。【神の目】発動!
――――――――――――――――――――――――
名前 ロナルド・ローズモンド
種族 人族
職業 公爵
LV 7
HP 154/154
MP 337/337
攻撃 194
防御 123
魔攻 76
魔防 133
俊敏 207
器用 212
スキル
【政治】【指揮】【交渉】【算術】
称号 公爵 民の支持を集めし者 愛妻家 親馬鹿
――――――――――――――――――――――――
父親だった!?足跡が聞こえる。鑑定士が来たみたいだ。
「ロナルド様御用でしょうか?」
「この子を鑑定しなさい。確実にアリサから産まれたが竜人族の見た目なんだ。」
「かしこまりました。【鑑定】【印刷】ステータスはこちらです。」
――――――――――――――――――――――――
名前
種族 龍(龍王種)
職業 公爵家七男
HP 1000(0)/1000(0)
MP 1000(0)/1000(0)
攻撃 1000(0)
防御 1000(0)
魔攻 1000(0)
魔防 1000(0)
俊敏 1000(0)
器用 1000(0)
スキル
(【神の目】)(【神隠し】)(【アイテムボックス】)(【ポイント振り分け】)(【所得ポイント増加】LVmax)(【消費ポイント減少】LVmax)(【所得経験値増加】LVmax)(【消費経験値減少】LVmax)(【成長補正】LVmax)(【ヘルプ】LVmax)【人化】
(加護【叡智の女神ソフィアの加護】)
称号 ( 転生者) 公爵家七男 先祖返り
(残りPT99,999,988,940,000)
――――――――――――――――――――――――
()内は隠蔽
「我が子なのか。良かった。先祖に龍がいたとは。」
父親がいった。てかそこ疑ってたの!?
「えぇ、私には貴方だけだもの。まさか浮気をウタガッテタノ?」
母親がいった。威圧が凄い。絶対に母親だけは怒らせないようにしないと。
「そ、そんなことないよ。僕は君のことを信じてたよ。ちょっとびっくりしただけさ。」
「そうよね。はじめまして、あなたの名前はリークよ私はお母様でちゅよ〜。」
「はじめましてリーク、僕はお父様でちゅよ〜。」
「あうあう(はじめまして)」
現在のステータス
――――――――――――――――――――――――
名前 リーク・ローズモンド
種族 龍(龍王種)
職業 公爵家七男
HP 10000/10000
MP 10000/10000
攻撃 10000
防御 10000
魔攻 10000
魔防 10000
俊敏 10000
器用 10000
スキル
【神の目】【神隠し】【アイテムボックス】【ポイント振り分け】【所得ポイント増加】LVmax【消費ポイント減少】LVmax【所得経験値増加】LVmax【消費経験値減少】LVmax【成長補正】LVmax【ヘルプ】LVmax【人化】
加護【叡智の女神ソフィアの加護】
称号 転生者 公爵家七男
残りPT99,999,988,940,000
――――――――――――――――――――――――