表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

そろそろ入学する気がする

連載を考えていますが、作風に違和感や改善点がありましたらご指摘いただきたく思います。主人公に友達をください。

 

 「第一志望の高校に合格できてよかったわ…」


 しかし、春から3回目の一年生になるというのに、私はまだ中学を卒業したという実感がなかった。

 受かったのは歩いて数分の、近所にある高校だ。

 合格者への説明会は昨日だった。

 体育館にパイプ椅子が何列も並べられ、親同伴で3時間も長話を聞いていた。


 それでも、どこか気が進まない、憧れのJKにさえも興味がわかないのである。

 きっと私は新しい学校生活を不安に思っているのだろう。

 多分そうだと思う。


 「つーかJKは"なる"というよりは"見る"派なんだがなぁ…とりま入学についての書類読んどこ。」


 そして、とりあえず入学についての書類を読んでいた私は、衝撃の事実を二度見することとなった。

 "3月24日 基礎学力テスト 国.数.英 各40分"


「入学前に…テスト…だと…!?(えっ、3月?入学式前だし?)」

 卒業以来、二週間近くシャーペンさえ握っていない。

 私がまともに勉強をしていたのは推薦入試までだ。

 学力試験の一ヶ月ほど前から、推薦で合格したから!と怠けていた。

 自業自得ではあるが、一ヶ月半ほどのブランクだ。

 平均点でさえ取れるかどうか、という程不安があまっていたが、テスト勉強に何をすればいいのか分からなかった。

 

 

 とにかく久しぶりのテスト勉強にやる気が出ずに困り果ててしまった私だが、時間はない。

 合格者への説明会は3月22日だった、つまりテストは明日なのである…


「はぁ…(私、これから一体どうなっちゃうの~!)」




よくあるような内容だと思いますが、書いてみると割と難しかった。主人公はどんな性格なのか、あまり考えていないのでよくわかりません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ