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第八話 角で・・・

かなえ「英語分かんねぇえええええ!俺はフランス人だぞ!間違えた。日本人だぞ!ったく!!」


イケメン「(毎日の授業がつらい・・・。)」


かなえ「ここに書いてる文だと?チャイナーズファイリオン、イズ、フラ、フラミンゴ?」


イケメン「(書いてないよそんなこと!)」


かなえ「イーケーメーンーくーん!!ブハハハハハ!」


イケメン「(今回は無視だ。)」


かなえ「は?なんで無視なの?マジうぜっ!!蹴り飛ばっそ!」


イケメン「(もうこいつ不良だろ。)」


英語の先生「ん?どうした一条。」


かなえ「せんせー。イケメン君がきのうの夜、角という角に股間を擦り付けてました。」


イケメン「(それが今と何の関係があるんだよ!っていうかそんなことしてねえし!)」


英語の先生「うほッマジか。イケメンはあとで私のとこまで」


イケメン「(さ、最悪だ・・・。)」


_________________________________________


教頭「では今日の部活はここまで!解散!」


キャプテン「先生。大会の対戦相手は決まりましたか?」


教頭「うむ。我々の第一回戦の相手は、大関学院らしい。」


キャプテン「ほ、本当ですか!?」


教頭「厳しい戦いになるだろうな・・・。」


かなえ「いや大丈夫っすよ!!」


キャプテン「自信満々だなぁ。」


かなえ「簡単ですって。ポカリに隠し入れる量さえ間違わなければ・・・。」


教頭「下剤だろそれは。」


____________________________________


かなえ「キャプテン。逆立ちできます?」


キャプテン「いやできるけど、20秒ももたないね。」


かなえ「うわマジかよ。ダッサ。よくそんなのでキャプテンって名乗れるわ。」


キャプテン「うるさい死ね。あんたは出来んの?」


かなえ「できますよ。」


キャプテン「やってみ。」


かなえ「それゃ!」


キャプテン「すごい。一分たっても平気みたい・・・。」


かなえ「片手でもできますよ。ホラッ。」


キャプテン「す、すごい・・・。」


かなえ「ふう、ざっとこんなもんだべ?おまえには無理な話だべや。」


キャプテン「あ、あたしだって!それっ!」


かなえ「まぁまぁですね。」






教頭「クソッ!キャプテンのやつスパッツ履いてるよ。畜生。」



続く・・・。



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