第六話 隠し撮り!?
男子A「あ~休み時間って暇だよな~」
男子B「確かに。イケメン、なんか面白いこと無い?」
イケメン「面白いことねえ~。」
男子A「あ、そういえば転校生の女子っておまえクラスに入ったんだよな?」
イケメン「そうだよ。」
男子B「で、どうなの?可愛いの?」
イケメン「めちゃめちゃかわいいよ。んで、いま彼氏募集中らしいから。」
男子AB「よっしゃぁ~!んじゃラブレター書くぜ!!」
タッタッタっタッタ・・・・。
イケメン「死んだな・・・。あいつら・・・・。」
____________________________________
かなえ「ふえ~~ん!お弁当忘れちゃったよ~!!」
イケメン「(またかよ!)」
かなえ「お腹が空いたよ~!ふえ~ん!」
イケメン「(今回は俺はおにぎり一個だぞ・・・!)」
美女「どうしたの?かなえちゃん。」
かなえ「オイラ腹減っちまっただ。」
イケメン「(良かった~救世主が現れた・・・俺の。)」
美女「なら私のお弁当いる?」
かなえ「え?ほんとに!?いいの?」
美女「ええ。ほおっておけないもの。」
かなえ「ありがとー!ブハハハハハハハハ!!」
イケメン「(いい人だな美女さんて。)」
かなえ「いただくでおじゃる!!・・・・まず!!こんなの食えるか!!ブハハ!」
美女「鬼畜!」
かなえ「こんなまずい飯食わせるやつなんぞいらん!!出て行け!!ブハハ!」
美女「鬼畜!」
イケメン「(な、なんなんだこのやり取りは!!)」
かなえ「でも、君のぬくもりが感じられるよ・・・。おいしい・・・。」
イケメン「(言ってることゴチャゴチャだな。)」
美女「鬼畜!」
イケメン「(それでも鬼畜か!)」
____________________________________
女子「先生さようならー!」
教頭「はい、さようなら。」
かなえ「せんせーい!!」
教頭「あら、もう着替えたの?」
かなえ「うん。それより先生。いいものがあるよ。」
教頭「なんだい?」
かなえ「実はさっき部室でキャプテンの全裸の写真撮ったんだぁ!」
教頭「な、なにをやってるんだ君は!」
かなえ「見たい?」
教頭「い、いいや。」
かなえ「んじゃ消しちゃおうかな・・・。」
教頭「え?」
かなえ「いまなら見してもいいけど。見たい?」
教頭「・・・ちょっとだけ。」
かなえ「見たいでしょ?やっぱりキャプテンの体って興奮する?」
教頭「それゃあ胸もデカイし、おしりもキュートだし、それに・・・」
かなえ「ムラムラしちゃう?」
教頭「そうなんだよ。みてると思わずムラムラしてきて・・」
かなえ「今の会話は全て録音させていただきました。ご秋霜様です。」
続く・・・。