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第四話 Hなスキンシップ

キャプテン「この線がアタックライン。それであの線がセンターラインそしてあれがエンドライン。サーブを打つときは・・・。」


かなえ「んなことどーでもいいから早くバトミントンしようぜ!!」


キャプテン「ちゃんと覚えなきゃダメ。あと、この部、バレー部だから。」


かなえ「ええぇ!?そうだったんですか・・・。せっかくバットとグローブ持ってきたのに。」


キャプテン「お前死ねば?」


かなえ「で、でも私、ドリブルは得意なんです!600ヤードぐらい飛ばせますよ!」


キャプテン「いまから何をやるつもり?」


___________________________________


かなえ「キャプテン・・・部活動って結構しんどいんですね・・・。」


キャプテン「そうよ。でもあなたずっとベンチでポカリ飲んでサボってたよね。」


かなえ「実はいま好きな人がいて・・・。」


キャプテン「急展開ね」


かなえ「あちらも私のこと気になってるようなんです・・・。」


キャプテン「そらお前みたいなキングコングいたら嫌でも目に入るわ。」


かなえ「それで、こんどこっそりその人のスティックを握ろうと思うんですけど・・・。」


キャプテン「訴えられるわ。きっと。」


かなえ「そうですね。キャプテンのおかげで決心がつきました!ありがとうございます!」


キャプテン「なんでだよ。お前いい加減死ねよ。」


___________________________________


チュンチュン・・・チュンチュン・・・


かなえ「家で魔人ブウのものまねしてたら遅刻したぁ~!!もうイヤ~ン!」


どどどおどどどどどどどどどおっ!!!


かなえは道行く人を薙ぎ倒しながら、進んでいった。


かなえ「はぁぁ・・・間に合った・・・。」


時間は30分余裕があった。


教頭「かなえちゃんおはよう。」


かなえ「喋りかけんじゃねえよジジイ!」


教頭「ご、ゴメン・・・。いや、ていうか挨拶しろよ!!」


かなえ「教頭先生は朝の立ち番ですか?」


教頭「そうだよ。だからちゃんと挨拶してね。」


かなえ「ブハハハハハハ!立ち番とは!老いぼれには似合った仕事だなぁ!!」


教頭「・・・・・・。」


かなえ「じゃあな老いぼれ!!」


教頭「あ、ちょっと待って!実はお願い事が・・・。」


かなえ「なんですか?」


教頭「また・・・胸揉んでくれないか?」


かなえ「・・・・・・。」




続く・・・。




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