第8話 カジノの街
砂漠の街 トリッシュ
ここはカジノが盛んに行われており、多くの建物がカジノとなっている。
ベラ「さて、長老様からお金はたんまり頂いたから、ここは一発勝負を!」
ユウリ「ダメです!」
ベラ「じょ、冗談だよ....。やりたかった...」
アベル「ここに開発者がいるのかな?」
シュナ「おい、奥で何かやっているぞ」
アベルたちは奥に進んだ。その先には巨大なルーレットがあったのだ。
司会者「さあさあ、次は誰が挑戦するかなぁ?一回1000万ゴールド!人生が変わるか、どん底になるか!天国か地獄か!ドキドキ巨大ルーレット!当たる確率は1/2だよ!」
男「俺がやる!借金してきたぜ....!これで、人生変えてやる」
司会者「さあさあ、次は素敵なお兄さんが挑戦だ!」
シュナ「馬鹿だな。罠だとも知らずに」
アベル「えっ?」
男は巨大なルーレットを回した。しかしルーレットの針はドクロマークに当たったのだ。
司会者「ざーんねん!」
男「くそおおおおおお!」
怪しい男「おい、約束通り来てもらおう」
怪しい男はルーレットで負けた男を連れて行った。
男「待ってくれ!次は...次は勝てるから!金貸してくれれば!」
ユウリ「ねぇシュナ、罠ってどういうこと?」
シュナ「このルーレットにはあらかじめいくつかの仕掛けがある。例えば針に磁石をつけてドクロマークを出やすくしたり、ルーレットの基盤の重心を変えて当たりの天使マークを出にくくするとかな」
ユウリ「そんなのズルだよ!」
シュナ「ズル?カジノなんてズルの塊だよ!裏切って裏切って裏切って金を得るんだから」
ベラ「シュナ、カジノのベテラン?」
司会者「さあさあ次の挑戦者は?」
シュナ「阿保らしい。さっさと開発者を探すぞ」
司会者「おっと!次はかわいらしいお子さんが挑戦だ!」
ルーレットの前にはアベルがいたのだ。
皆「アベル?!」
続く




