表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
MAGIC CAT  作者: Comet
1/9

第1話 契約

少年は目が覚めた。目の前の光景は見たことがなかった。大きな滝、暗き洞窟、広い湖。

?「ここは...なんだ?どこなんだ?」

少年は辺りを見渡すが、誰もいなかった。少年はゆっくりと起き上がり、辺りを歩き回った。

?「参ったなぁ...。早く家に帰らないと...」

その時だった。少年の前に一匹の猫が現れた。しかも宙に浮いているのだ!

?「うわぁ...」

少年は近くにあった木の枝を踏んだ。バキっと音が鳴る。

猫「誰だい?!」

猫は少年の方を向く。そしてゆっくりと近づいてきた。そして猫が口を開く

猫「君、名前は?」

?「えっ?」

猫「名前はって聞かれたら即答せんかい!これだから最近の若い者は....」

アベル「...僕、アベル。君は?」

ベラ「なーんだ言えるではないか!私はベラ。見ての通りマジックキャットの一種だ。」

アベル「マジックキャット?」

ベラ「あれ?もしや知らない感じ??てか君の服装...お前この世界の人間か?」

アベル「えーっと...」

ベラ「まあいい、順を追って話そう。この世界には多種多様な生き物がおってな、お前のような人間もいれば、エルフ、ドワーフ、ドラゴン、ゴブリンなどなど。そして、その一つがこの私、マジックキャットなのだ。」

アベル「僕、異世界転生ってやつをしたの?」

ベラ「んー状況がなんとも分からん状態ではあるが、まあそうだろうな」

アベル「そうなんだ...」

ベラ「まあそんな落ち込むな。お前見たところキャスターには向いていそうだからな」

アベル「キャスター?」

ベラ「俺たちマジックキャットを操る者のことだ。昔は結構いたんだけど最近は減ってねぇ。」

アベル「何かあったの?」

ベラ「『開発者』だ」

アベル「開発者?」

ベラ「ある日、この世界に突然10人の悪い奴が現れてな。私たちはそいつらを開発者と呼んでいる。開発者はキャスタ―を恐れて、次々とキャスタ―を殺していったんだ。その結果、キャスタ―は減り続けて、今じゃほぼ0に近い。」

アベル「なんでキャスタ―を殺すの?」

ベラ「キャスタ―は極めれば最強の職業と呼ばれているからな。強すぎるんだよ」

アベル「ベラにも昔はいたの?キャスタ―」

ベラ「あぁ...でも開発者に殺された」

アベル「....」

ベラ「だからお前にはキャスタ―になって開発者を倒してほしいんだ!」

アベル「でも...」

ベラ「大丈夫や。私がサポートしたるから。それに開発者ならお前が帰る道を知っているかもしれないぞ」

アベル「えっ?どういうこと?」

ベラ「噂程度だけど奴らも異世界転生しているって話だ。本当かどうかは知らんけど」

アベル「...わかった。僕でよければやってみる!」

ベラ「そうか!なら」

ベラは手を出してきた。

ベラ「誓いだ」

アベル「うん」

アベルはベラの手を握った。

ベラ「よろしく、新たなキャスタ―」

続く

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ