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【第四章完結!】堕落天使はおとされる  作者: 真白はやて
第四巻 『2クール』
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第16話(9) 『舞台は幕を閉じて』

 死を目前とした悪党を前にして口論なんてしたらこうなるに決まってる。

 すぐに起き上がりクーフルを再起不能にさせようと動き出すが時は既に遅くて、よろよろと立ち上がったクーフルは弱々しくも口角を吊り上げていた。


「貴方のせいで負けたのに貴方のおかげで助かるなんて、どれだけ私達をコケにすれば気が済むんだ……! だがまだだ……!! 私にはまだ、貴方方を殺すための手段がふんだんに揃っている……!!」


「「――ッッ!」」


「私は努力では超えることの出来ない才能をようやく手に入れた……たとえ確証が無かろうと、貴方の更に上を行くのが、このクーフル・ゲルマニカなのでございますッッ!!」


 クーフルがそう発狂すると奴の左手に突如として闇色の歪みが生じ、次の瞬間その手に魔導具に近いガジェットのようなものを出現させた。


 魔導具とは少し違ってみえる、おびただしい呪法の力を宿した漆黒の物体。

 それは見る者を委縮させる程の禍々しいオーラに満ちていて、そのガジェットに取り付けられたボタンをクーフルは押し込んで見せる。


《《デウス・エクス・マキナ!》》


「――――ッッ!!」


 瞬間、ガジェットから起動音のような音声が耳に届いただけで、ゾクリと背筋が凍るような畏怖を感じた。

 俺の悪意によって潰されてきた魂が、けたたましい警鐘を鳴らしているのがわかる。


 これはマズい。

 止めないと――大変なことになると。


「そうです……私はまだ、負けていない!!」


「くっ――!!」


「《《呪楽転法(じゅらくてんほう)【メタモルフォーゼ】》》ッッ!!」


 故に何かが起こる前に止めようと駆け出すが――――寸前の所で、クーフルはガジェットと同時に出現していた右腕のブレスレットにそのガジェットを差し込んだ。


 ガジェットの内部機構が出現したその刹那――奴の周囲に闇の粒子による強力な突風が巻き起こり、どれだけ身体に力を籠めても全く近付くことが叶わない。

 それは魔法を放っても同じことで、俺の放つ《ライトニング》は全てその壁に無力化されてしまっていた。


「私は生まれ変わる! より高度な、欲望を支配する主役となるのでございますッッ!!」


 止める者がいなければ、後は悪党にとっての思い通りの結末になるだけだ。

 クーフルの背中から歯車のある機械仕掛けの羽が具現化したかと思うと、それは奴の全身を覆い、まるで変貌を遂げさせるかのように禍々しいオーラを放出させた。


「アハハッッ!! アハハハハハハハハハハハハハハッッ!!」


 クーフルの高らかな嗤い声が響き渡る。

 それは自身の身体が徐々に変貌を遂げている様を見届けることが出来ているからだろう。

 不完全だと言っていたものが結果的に成功したことで奴の心は有頂天になっているのだ。


 だからこそ、一筋の汗が頬を伝う。

 眉を潜めて顔を歪め、俺達はただその行く末を見届けることしか出来なかった。


 ――――だが。


「――――は?」


 ――瞬間。

 突如として、何の前触れもなく、クーフルを覆っていた機械仕掛けの羽は消失し、そこには何の変化ももたらされていない悪党がただその場に取り残されていた。


 それだけじゃない。

 奴の両手両足は闇色の糸で縛られ吊るされていて、まるで糸人形のように空へとその太い糸が伸ばされている。


 俺は……これを知っている。

 忘れもしない、本物の絶望を俺に与えた本物の悪魔の悪意。


「原罪の、悪魔……」


「ベルゼ、ビュート……」


 クーフルと俺が、同時にそう呟いた。

 突然の【原罪の悪魔】による介入に呆然と息を吐いたのは互いに同じだったのだ。


 だが有利になる側と不利になる側では、その介入によって抱く感情は大きく異なる。

 事実その闇色の糸が床に落ちていたマントを拾うと強制的に《ディストーション》の魔法を発動させ、その次元の裂け目の中から新たな糸が現れてクーフルへと取り付いた。


「ふざ、ふざけるなあああああ!!」


 絶叫に近い怒声を奴が上げると同時に、闇色の糸はクーフルを強く引っ張り次元の裂け目の中へと入らせようと蠢いている。


「ここから! ここからなのでございます!! 私はここから、あの男に本物の絶望を与え勝利すると言うのにぃぃ!!」


 幾らクーフルが暴れようとも、その強靭な闇色の糸が千切れることは決して無い。

 どんな思惑があるのかはわからないものの、強引にクーフルを次元の裂け目に入れさせようとしていることから奴をこの場から退却させようとしている意図だけは伝わってくる。


 想定外だが今まさに、多大な隙が出来ていた。

 今の奴はベルゼビュートに意識を完全に向けていて、【噴出】から【撃鉄】を使用すれば次元の裂け目に入られる前に奴の命を奪うことが出来るはずだ。


「う、くっ……!」


 だけど俺は……動けない。

 最悪《ライトニング》だけでもと思っても、この行動がベルゼビュートの感情を揺さぶらせ、こっちに矛先が向いてしまうのではないかという恐怖が俺の身体を完全に硬直させてしまっていた。


 動け……動けよっ!

 今コイツを殺さないと、必ず俺は後悔することになる!!


「私は負けてない! 私はまだ! 負けてなぁぁぁぁぁいッッ!!」


 だけど……結局俺は最後まで、動けなかった。

 奴の叫び声が完全に途切れた瞬間、先程まで多大な出来事があったはずの中央広場には静寂が起こり始めていて、その静けさが完全に悪党を【断罪】せず逃がしてしまったことを突き付けてくる。


「な、なんだったんだ……?」


「――――」


 クーフルが消え、困惑しながらその光景を見続けていたセルスの姿はこの場においてはあまりにも異質だった。

 それは多分、あの中で唯一コイツだけが【原罪の悪魔】ベルゼビュートという存在の悪意を何一つとして知らないからだと思う。


 浮いてるんだ、コイツだけ。

 だから、あんなことが言えるんだろ。


「お前こそ……何を、してんだよっ……」


 肩の力が抜けて、全身をゆらりと振りながら俯いた俺がセルスへと向き直す。

 その身体は小刻みに震えていて、怒りと恐怖、そして憎悪が入り混じった感情を押さえ付けるので精一杯だ。


「お前、わかってんのかっ……? あいつを逃がしたせいで、また平穏な日々を過ごすべき人達が死ぬことになる……今度こそ大切な人が、殺されるかもしれないんだ……お前、責任取れんのかよ……」


 ベルゼビュートが動いたということがどういうことなのか……きっとコイツはわかってない。

 殺されるかもしれない、じゃない……絶対にまた、俺の絶望を煽るような運命がそう遠くないうちに待ち受けているのが確定してしまってるのだ。


 既に俺の心は、多大なる絶望が支配していた。

 まさかそれを敵ではなく味方だった奴に与えられるだなんて思ってもみなかったけど、それでもこうして対話をしようと試みているのは、恐らく俺の中にまだコイツへの感謝がほんの少しだけ残っているからだ。


 何か、崇高な理由があるかもしれないって、そう……在りもしない可能性に賭けている自分が酷く惨めに思えて仕方がない。


「責任取れるのなら、世界に生まれてる人口分お前の数を増やしてみせろよ……誰一人あいつの魔の手がいかないように三百六十五日起き続けてみろよ……お前それ出来んのか……? 出来ねぇだろ!?」


「……」


「無責任なことしてんじゃねぇよ! お前がしたことは、あの悪党が罪の無い人達を殺す手助けをしただけだ!」


「……それでも」


 だが可能性に賭けていても、俺のこの激情を押さえ付けられるわけではなかった。

 けれど何か、納得出来る理由があれば、この激情も少しは小さくなってくれると思う。


「あいつは、助けを求めてた」


「……………………は?」


 だけど、セルスの口から出た言葉は俺の思考を停止させるには充分過ぎるものだった。


「オレは……目の前で殺されそうになっている奴がいるのに見てみぬフリをすることなんて出来ない。それで助けて、それでもまた同じことを繰り返そうとするのなら、その時はまたオレが止めてみせる。確かにあいつを逃がしたのは悪手だった。でも、殺すんじゃなく捕まえることを選ぶことが悪手だったなんて、オレは今でも思わない」


 その蒼色の瞳から成る真剣な表情から語られた言葉は、あまりにも現実を理解出来ていない馬鹿げた理想論で。


「オレは善人も悪人も……命ある限り助けたいんだ」


 俺には一生理解することなど出来そうにない偽善者だけが言える言葉を、目の前の魔族は吐き出したんだ。


 ……ああ、まるでお伽話の勇者みたいだ。

 盛大な拍手を送りたいよ。

 そんなことが本当に出来るのなら、みんなそうしたいに決まってるさ。


 ……でも、そんなことは出来ないんだと、俺はもう思い知らされている。

 どんなに優しくしても、どんなに罪を赦しても、悪党は何度だって同じことを繰り返すんだって、俺自身がそれを証明してる。


「イカレ、てんのか……」


 身体が強く震えて、全身に力が籠められているのがわかった。

 身体中から雷の魔力が溢れて、まるで威嚇するようにバチバチと火花が飛び散っている。


「……」


 セルスも拳を構えて星の魔法陣を展開し、鋭い目付きで俺の動向を射抜いている。


 コイツは……悪党だ。

 悪党を逃がす手助けをしたんだから、コイツも【断罪】するべき悪党だろ。

 だってもしも悪党を助けることが罪にならないのなら、そんな世界の方が間違っているじゃないか。


 もう、自分で自分を止められない。

 だから勢いよく顔を上げて。


「イカレてんのかテメェェェッッ!!」


「イカレてるのは、オマエだろッッ!!」


 金色の瞳が、煌めていた。


「「うぅおおおおおおおおおおおッッ!!」」


 そう心に宿る感情を絶叫に乗せると同時に【噴出】により超高速で接近したことによるすれ違いざまの一撃が互いに入る。

 そのまま熾烈な攻防を繰り広げる最中で、俺の殺意は希望をその目に宿すセルスと相対していた。


「【断罪】するんだ……悪党は! 【断罪】しなくちゃならないんだッッ!!」


「それがッ! オマエがこれまでやってきた助け方なのかよ!?」


「全部上手く行ってたんだ! お前が邪魔さえしなければ、俺はまた、みんなと一緒に居られたんだぞ!? なのに!」


「もっとカッコいい助け方だと思ってたよ……! そのボロボロな姿も、これまで頑張ってきた英雄としての勲章だってな。……けど!」


 互いに自分の主張を言い合い、会話になってるようでなってない掛け合いをしながらもセルスは歯を食い縛りながら俺を睨む。


「オマエが傷付いて、それでそういうやり方でこの街を守ろうとしているのなら!」


 雷撃と光撃が交差し決め手にならない応酬を繰り広げながら、徐々にセルスの拳に宿る輝きがより強く増幅を遂げていた。

 それは先程の【千秋楽】に向けて放った光と同等の、助けたいという想いが具現化したが故の救済の光。


 ――それを象徴するかのように。


「ならオマエの代わりに、オレがみんなを助けてやる!!」


 希望を宿す、蒼い瞳が煌めいていた。


「~~~~ッッ!!」


 その光が羨ましくて、妬ましくて、俺の全てをぐちゃぐちゃにしてくるから。


「俺の理想だぞぉぉッッ!!」


 最早偽りようのない、明確な殺意で雷の魔力を拳に宿した。




「もう止めてよぉ!!」




「「――ッッ!?」」


 だがそこから本当の殺し合いを始めようとした時、突然中央広場に響き渡る一つの声によって俺達の動きは強制的に停止した。


 更に俺の身体に小さな影が抱き着いたであろう感触と重みが伝わってくる。

 恐る恐る視線を向けると、そこには大粒の涙を流しながら顔を埋めるカイルが立っていた。


「もう、なんでもいいよ……もう怖い奴はいないんでしょ? この街はもう、安全なんでしょ? だったらもう……帰りたいっ……!」


「……!!」


 そう言うカイルの、顔をぐちゃぐちゃにしながら涙ながらに訴えている姿からは相当な心身の負担を受けていることを表していた。

 それによって俺の金色の瞳は一瞬でもとの紅色へと戻り、すぐさましゃがんでカイルへと視線を合わせ後悔のままに抱き寄せた。


「ご、ごめんカイルっ! そうだよな、俺が間違ってた……早く教会に帰ろう。疲れたよな。本当にごめん……!」


 何度も謝罪の言葉を言い続けたのは、偏に俺がカイルのことを忘れてまで無駄な憎悪に支配されていたからだ。

 起きてしまったものは仕方ないという割り切りを俺は持っているはずなのに、こんな悲劇に巻き込まれてしまったカイルの心情を汲まず自分の心にばかり意識を向けていた自分に心底嫌気が差してしょうがない。


「セルス君~!」


「――! ルビア。騎士団長も」


 丁度良く、森から手を振りながら近付いて来るルビアとへレスティルの姿も遠目で見えた。

 セルスは二人に怪我が無いことに安心し手を振り返しているが、俺の視界には本来あるべき人がいなくてまたしても心臓が一鳴りする。


「何事も無かったみたいだな」


「ああ。現状では特に別の者がいるような気配はしなかった――」


「おいルナは! ルナはどうなった!?」


 そんなどうでもいい話よりももっと大事なことがあるだろ……!

 苛立ちのままにそう問い掛けると、へレスティルも会話を区切り晴れない表情をこちらへ向けた。


「そのルナという女の子……いや、それ以外にも人の姿は見当たらなかった」


「は……!?」


「だがその代わり、恐らく居たであろう場所にはこれが置いてあったんだ」


「……!」


 そう言い俺に差し出してきたのは、黒と白で彩られたフード付きのジャケットだった。

 これは……俺の記憶に間違いがなければステラが着ていたもののはずだ。


 ということは多分事前にステラがルナを回収してくれたのだろう。

 そしてルナが敵に奪われたと俺が勘違いしないように、目印としてこれを置いてくれたのだと理解する。


 ……良かった。

 ほんとに……回収してくれたのなら、きっとルナの治療もしっかりと行ってくれるはずだ。


「そうか……」


「保護対象がいない以上、これが手掛かりになるかと思って一度撤退したがどうだろう。君はこれが何か知っているのかな?」


「ああ……どうやら他の奴がもう回収してくれたみたいだ。その合図みたいなもんだよ」


「回収、合図か……ならこれは君に渡しておこう。その者に返しておいてくれ」


「わかった」


 へレスティルから上着を受け取ったことで一気に肩の荷が降りた気分になった。


 失った命も多いが、その分守り抜いたものも多い。

 クーフルに関しても、逃がしてしまった以上今考えた所でもうしょうがないだろう。


 そもそもクーフルが襲来したという大きな異常事態が起きたから忘れかけていたが、結局あいつを撃退した所で問題は何一つ解決していないのだ。

 どの道これから先もやらなければならないことは山積みだし、それなら今はただ一刻も早くカイルと一緒にみんなの所へ帰るのが第一だろう。


「でも随分と大掛かりな戦闘してたんだね。もう森一面更地みたいになってたよ」


「ん……ああ、まあな。まあそこでは逃げ回ってぶっ飛ばされただけだけど」


「そうなの? それにしては結構大規模だったけど……」


 いちいち状態を覚えてなどいないが、あの白い拳二つが縦横無尽に飛び回ってたんだからそりゃ規模も大きくなるさ。

 それよりもきょろきょろと辺りを見回すへレスティルに視線が向かう。


「あの罪人はどうなった。いないみたいだが……」


「……そいつが逃がした」


「人聞きの悪いこと言うなよ。オマエが殺そうとするから止めただけだ。その隙を突いて仲間に回収されちゃったんだよ」


「まだそんなこと考えてたのか君は」


「――ッ! でも実際に!」


 実際にあそこで殺すことを躊躇しなければこんなことにはならなかった!

 だがそんなことを馬鹿正直に言ったって、この絶望を知らない愚者共と終わりの見えない言い争いをまた続けるだけだ。


 そんなことに意味はないとわかってるから、理解させることは諦めて話を切る選択する。


「……とにかく、俺達はもう帰る。後始末はそっちでやってくれ」


「……そうだな。既に住民の確認は取り終えたが何か見落としがある可能性もある。君が教会に戻るのなら、私達は街の周辺の捜査をもうしばらく行おう。セルス、お前は遅刻して来たんだからその罰として強制だ。いいな」


「遅刻したくてしたわけじゃないのに……」


「日頃の行いなんじゃないの、セルス君」


 へレスティルの睨みにセルスは顔を引き攣らせているものの、そちらが街の確認を行ってくれると言うならお言葉に甘えよう。


 現状だと全ての人間が教会に集まっているはずだが、それでも他の悪党が潜伏していないとも限らない。

 ただたとえ見つからなくともセルス達が街を巡回しているという事実が悪党共の狙いを遅らせるに繋がるだろうし、今日一日だけは安心して過ごすことが出来るはずだ。


「では君はもう行くと良い。聖神騎士団の代わりに三番街を脅威から救ってくれて、心より感謝する。……聖女様には、自分から報告するんだぞ」


「……わかってるよ」


 そんなこと言ったって……何を言えば良いんだよ。

 悪党は撃破したけど逃がしてしまって、それが一度三番街を襲ったクーフルだったとでも言えというのか。


 そんなの……無理だ。

 どうせ俺はまた土壇場で、誤魔化すための作り話を並べることになる。


 それでも、それを言った所でまたごちゃごちゃと御託を並べてくるだけだろうからわざわざ本心をここで言う必要はないだろう。


「天友」


「……!」


「また、話そうぜ」


「…………」


 セルスが最後にそう言って、そうして背を向け去って行く三人の姿を見届けながら、俺は小さな手を確かめるようにもう一度優しく握る。


「疲れたな。……帰ろう。カイル」


「……うん」


 そしてたとえ偽りでも柔らかな笑みを浮かべて見せて、俺はカイルと共に教会に続く道を歩き始めた。

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