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【第四章完結!】堕落天使はおとされる  作者: 真白はやて
第四巻 『2クール』
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第11話(1) 『光の裏には陰がある』

 ここの家主はもういない。

 月明かりだけが世界を照らす中、俺は一人明かりのない一室で立ち尽くしていた。


 部屋の至る所には見ただけで高級品だと分かる魔導具が大量に並べられており、俺の紅い瞳が魔導具に反射して赤く光り輝いている。


 ここはテーラの家。

 前回同様に不法侵入をかまして、まるで盗賊のように一品一品魔導具の性能を確認していた。


 不法侵入は犯罪だ。

 もう二度目だから今更何をという話でもあるが、懲りずに俺はまたこの場へと入り込んでいる。


 前回はいなくなったテーラを探すため。

 でも今回は違う。

 今回は持ち主の無くなった魔導具を拝借するためにここに来た。


「……」


 黙々と律儀にも付属している手書きの説明書を見ながら、俺は魔導具を身体へと取り付けていく。


 金属製の取り付け型靴用ソールに、手首部分に魔石が取り付けられた黒色の穴開きロング手袋。

 動きの邪魔にならない物を選んで装着し終えると、暗闇の中で俺はゆっくりと誰もいないカウンターに視線を向けた。


 事前に持って来ていた麻袋を取り出しカウンターに置く。

 麻袋の中には硬貨が入っていて、ずっしりとした重さが中身の大量さを物語っていた。


「……これ返すよ。でもやっぱ魔導具って高ぇな。これだけあっても、まだ足りないみたいだ」


 以前、テーラと共に行った仕事で貰った給料の全てだ。

 でもそれだけじゃ提示されている金額には到底釣り合わなくて、俺は自身の右手首に掛けられた腕輪も外してそれも置く。


 腕輪が指から離れた途端胸に強い痛みが走りながらも、後悔しないように俺は柔らかな笑みを誰もいないカウンターに向け浮かべてみせた。


「これで足りるかな。いや、金出せば良いってもんじゃないし貰ったものを返しただけなのにこれで許してもらおうだなんておこがましいよな……悪い。でも……許さなくて構わない」


 全部、俺の大切な思い出だ。

 今は家主がいないのだから、金額関係無しに拝借したってきっと誰も怒らないだろう。


 ……それでも、これはケジメでもある。

 俺の大切な物を手放してでもやらなきゃいけないことがあって、その決意を維持するのにこの腕輪はあまりにも邪魔だった。


「みんなを守り抜くためには、必要な力だから」


 だから、甘さごとここに置いていくんだ。

 最早魔導具の力が無ければ、一人で三番街を守ることなど出来ないと理解しているから。


 それを証明するかのように、外に出たことで月明かりに照らされた俺の身体は酷くボロボロで見るに堪えない。

 虚ろな瞳から成る僅かな光には生気が籠められていなくて、瞳の中には絶えず殺意を宿らせているだけだ。


「……?」


 また、戦場に戻る。

 そう理解しながらも歩いていると、テーラの家のすぐ近くにある木々の一つにある枝にどうしてか掛けられていた布があった。


 漆黒に染まった、垂れた狐耳を形作ったかのようなフードを持ち顎まで伸びるスカーフのような襟のあるジャケット。

 他人の着てたものを躊躇なく着れる程の無頓着な性格をしてるつもりはないが、どうしてか俺はその上着に言いようのない興味を惹いていた。


「……」


 元々既にいつも着ていた大切な白い上着は、服としての機能を失っていたから丁度良くもある。


 ボロボロの上着を脱ぎ、それを手に取り袖を通してフードを被ると、まるで自分の弱った心を隠せたような気がした。

 他人の物だという不快感も特に無くて、俺は再度フードを目深く被り早速靴に取り付けたソールに魔力を注いだ。


 するとブーツに取り付けられた魔導具が反応し、足から突風が巻き起こる。

 茂る草と服が揺らめきながら、俺は魔導具の効果によって宙を浮くことが出来ていた。


 魔導具の一つ『ウイングソール』。

 足裏に取り付けられた機具、その横にある魔石が魔力に反応することで風を巻き起こし飛翔することが出来る魔導具だ。


 天使としての翼を失った今、テーラ無しで空を飛ぶには翼の代わりになるものがなければならない。

 その点この魔導具はまさに俺の願いにうってつけの代物だった。


 扱いが難しく、購入しても多大な練習が必要だとテーラ直伝の説明書には書いてあったが、飛行経験が豊富にある俺にとってそんな練習など必要ない。


「……行こう」


 だからこそ特に不自由なく『ウイングソール』を使える俺はスカーフで口元を隠しながら宙を浮き、三番街を守るために今日もまた夜を駆ける。


 悪とは闇に紛れ事を成すように。

 俺という悪党もまた、同じことをしていた。



――



 三番街は既に外部の人間が入り込まないように全ての門を封鎖している。

 にも関わらず、森の中では住宅地に近付く悪党が絶えず何処からかやって来ていた。


「……たっく。定期連絡が途絶えるのもう何人目だよ。遂に俺達まで駆り出されちまったじゃねぇか」


「全員金だけ貰ってとんずらしてんじゃねぇのか? 今頃酒でも飲み漁ってるんだろきっと」


「馬鹿。三番街は今全部封鎖されてるから少なくとも門番を殺さねぇとここからは出れねーだろ。だから俺達は前金もたっぷり貰ってんだ。仕事はしなきゃスッキリして酒飲めねーよ全員」


「それもそうか」


 森の奥深く。

 闇に溶け込んでいる悪党の数は軽く20を超えているだろう。

 黒装束を着た如何にもな連中が足音を消しながら森の中を歩いていた。


 物騒な暗器を持ち、向かう先はやはり三番街の住宅地。

 これまでの連中と全く同じ行動に、最早最初にあった感情の変化など起きようがなかった。


 奴らは誰かに雇われている。

 それはもうわかってる。


 だが問題は奴らが三番街に侵入出来る方法だ。

 俺はそれを未だに見つけられずにいた。


「とりあえず俺達がやることは一つ。平和ボケした連中を聖女の目の前で痛め付けること。ここの聖女だけは姿を見れるって有名だからな。そんな簡単なことで成果報酬もガッポだ。なんで前の奴らが手こずってるかわからねぇくらい楽なお仕事だろ」


 奴らはいつも何処からか突然三番街に現れる。

 尾行してその場所を見つけようにも、奴らは一回も元の場所に戻らず一直線で住宅地へ向けて歩き出してしまうからそれも不可能だった。


 当然、吐かせるために拷問紛いのこともした。

 だがそれでも口が固いどころか何も知らない連中しかいなくて、ずっと元凶を叩けないでいる。


 だから決めたのだ。

 いつか我慢出来ずに元凶が出てくるその日まで。


「いいかテメェら。どうせこんな夜中じゃ聖神騎士団の警備も固まらねぇでバラバラだ。まずは民間人一人から。行くじょ――」


 ――闇に溶け込む悪党を、ただ俺が【断罪】していくだけだ。

 刹那、リーダー格の男の喉を一閃の雷撃が貫いた。


「――ッッ!? 敵襲――!!」


 辺り一面に赤黒い鮮血が撒き散らされた瞬間、すぐにリーダーを変えた男が大声で敵の存在を仲間へと周知させる。

 全員一斉に武器を構えて固まるように集まると、新たなリーダーは地面に抉られた凶器が何かを確認しようと目を凝らした。


 ……そこには、何処にでもある普通の小石が熱を持ち、煙を上げながら土を抉っていた。


「石、ころだと……!?」


 なんてことはない、自然によって生まれた凶器。

 暗闇で敵の場所がわからない悪党たちは、今まさに自然にある全ての物が自分たちを殺すことが出来る凶器であるのだということに気付かされた。


「敵は遠距離から俺達を狙ってる! 再度招集するから物陰に隠れつつ全員散れ! 狙い撃ちにされるぞ!!」


 正しい判断だ。

 こんな暗闇の、それも遮蔽物ばかりの森の中で律儀に迎撃しようとすれば全員すぐに殺されてしまうだろう。


 命とは、ただ急所を一回貫くだけで簡単に散る、とても儚いものなのだから。

 それを悪党たちもわかっているから、戦闘経験がそれなりにあるからか指示を受けた後の行動は非常に速かった。


 ……だが。


「がっ――!」


「ぎゃっ――!」


「――ッッ!?」


 リーダーが背を向けている間にも仲間は一人ずつ的確に脳天を貫かれ絶命していく。

 逃げる時間も無いと悟り身を隠した奴らも数秒後には身体を地面に叩き付けていて、20人以上いた悪党は少しずつその数を減らしていた。


「くっ!」


 悪党たちも仕事中とはいえ死にたくはない。

 自分たちの任務を捨ててでも現状を打破しようと、リーダーの炎魔法が空に放たれ薄暗くも森の中に光源を創り出した。


「――っ!! あいつ、か!」


 そしてその声と共に悪党たちは一斉に上を見上げる。


 全員の視線の先。

 そこには暗闇の中で紅い瞳を輝かせている俺が、少し離れた木の上に立ち、悪党全員を冷たい瞳で見下ろしていた。


「……もう見つかったか」


 やはり、場慣れしている。

 俺と一緒だ。

 姑息な連中だからこそ、同じ悪党である俺が何処にいるのかが大体見当が付くのだろう。


「弾道はあそこからしか来ない! 全員散開し魔法を放て! 森に火は付けるなよ! あいつを叩き落すんだ!」


 既に何人もの仲間が殺されているのだから、俺を見つけたとはいえ不用意に近付いては来ないか。

 悪党らは土魔法や風魔法等の二次被害を起こさない魔法を展開し、俺を地にひれ伏させるべく一斉にソレを放ってくる。


 ……けれど奴らは一つ勘違いしてる。

 俺の攻撃手段がそれだけだとでも思ってるのだろうが、遠距離だからとそっちも遠距離で対応していては結果は何も変わらない。


 相手が遠距離なのであれば、大事なのは接近し近接戦を行うことだ。

 つまりそっちが同様のことをしてきたのであれば、次に近付くべきは俺の方だということになる。


「……」


 だから俺は迫り来る魔法の束を身体の力を抜いて木から前に落下することによって回避しそのまま地面へと落下していく。

 頭から落ちた俺を奇行だと慢心したであろう悪党たちは、まるで俺を嘲笑うかのように見下した目を向けていた。


 ……だから『ウイングソール』を起動し、出現した風に纏わせるように雷の魔力を輝かせる。

 足から火花が飛び散り風の保護を受けた足裏が地面へと触れると、一気に魔導具を解放したことで風圧によって被っていた狐のフードが頭から離れた。


「《ライトニング――【噴出ブースト】》」


 刹那――音速が地を駆け、悪党たちの視界から俺という存在が消失した。


「《【撃鉄インパクト】》……!!」


 そして、リーダー以外の悪党全てを《ライトニング【撃鉄】》が穿つ。

 雷光の残滓が森の中を明るく照らしながら、放った渾身の雷拳が悪党たちの頭蓋骨を全て粉砕させていた。


「な、は……?」


 ……きっと、奴らは自分が死んだのかもわからずにこの世を去ったことだろう。

 たった一人生き残ったリーダーの男も、漂っている死の香りに怯え切ってしまっている。


「……」


 頭部を破壊され大量の血を噴き出しながら、俺の持つ穴開き手袋の手首部にある魔導具の噴出口から冷却用の煙が漏れ出ていた。


 第二の魔導具である《ウインググローブ》。

 噴出口から突風を吹き起こすことで拳を振るう速さを高め、殴打の威力を増すことが出来る魔導具だ。


 本来は建設業などで重量物を持つ際、強力な風で僅かに浮かばせることで一人だけで持ち上げることが出来るようにするため物だったそうだが、それを戦闘用にテーラが改修したのがこれなのだと説明書に記載されていた。


 それでも人間が使う場合には元々持つ筋力的に最大でも気絶させる程度で、当たり所さえ悪くなければ殺傷させるようなことは無いらしいが残念ながら俺は天使だ。

 人間以上の筋力に加え雷魔法による速度威力上昇の効果も相まって、通常よりも遥かに強力な力を手にしていた。


「たった一人が、相手だぞ……!?」


「……」


「いっ……!?」


 だらりと両腕を垂らしながらゆっくりと振り向く俺を、リーダーの男は怯えながらも未だ目を離せずにいる。


「……」


「う、くっ……」


 静寂が森の中を包み込み俺の瞳と重なる度に、その強烈な殺意に男は圧し潰されそうになっていた。


 土埃と血で塗られた身体と重なり続ける瞳が男の未来を想起させているのか、荒くなっていく息遣いを俺はただジッと見つめ続けている。


「う、うらああああああああああああ!!」


「《ライトニング【跳弾リコシェット】》」


 そして……耐え切れなくなった男が短剣を俺に向け突貫した。

 それと同時に俺は両足に雷を纏わせ雷光の如く横の木の幹へと跳躍すると、膝に溜め込んでいた魔力を一気に解放させて男の腹に渾身の殴打を入れる。


「がッッ――!!」


 『ウインググローブ』の出力を抑えた一撃は男のあばらに亀裂を入れたものの、粉砕までは行かずに直線上にあった木へと叩き付けられた。

 衝撃により嘔吐しながら身体を痙攣させ倒れ込む姿は何とも形容しがたい不快感を俺に与えているが、軽く目を伏せながら俺は無情になって男へと近付いて行く。


 ……金で動く奴はド三流だ。

 生活のためとか娯楽のためだとかでその道を選んでる奴らの実力はそこまで高いわけじゃない。


 だが金で動くが故にそんな小物たちは数ばかり多かった。

 だから俺には、すぐに場を制圧するための力が必要だったのだ。

 避けられることを想定せず、早く、一瞬で。


 そうやって編み出したのがこの新たな《ライトニング》たちだ。


 剣を振るう行動が必要で尚且つ殺傷能力が必要な以上、聖剣は使いづらい。

 その点拳であれば最早圧倒的な速度で移動しながら拳を固定させるだけで強力な攻撃となるため、現在は剣術主体から体術主体へとスタイルを切り替えている。


 学生時代は剣術も武術も飛行術も学園内で一位だったからスタイル変更にも然したる影響はなく、新たに編み出した魔法もどんどん出てくる悪党たちを試運転に使うことでようやくモノにすることが出来た。


「はぁ……はぁ……がっ!」


 あらかた吐き終えぐったりとした男の髪を掴み上げ、冷めた瞳で見下ろしていく。


「意味はないだろうけど一応聞いておく。……誰に雇われた。目的はなんだ」


「ぐ、あっ……」


「どうして三番街を狙う」


「じ、じらねぇ……! だだ三番街には腑抜けた白髪の男しかいねぇから楽勝だってぎいでだだけで……!」


「……だよな」


「ぜ、全然腑抜けてねぇじゃねえが……!!」


 全部知ってる情報だ。

 やはりコイツも他の奴らと同様にアジトに金と情報だけ置かれて律儀に仕事を遂行しようとした連中の一人ということなのだろう。

 非教徒であれば依頼を断る理由も無いし、それが大金であったなら信者に一泡吹かせることが出来ると思いむしろやる気が出ていたに違いない。


 そして……白髪の男とは十中八九俺のことだ。

 その依頼を頼んだ黒幕は三番街にいる俺のことを知っている。

 三番街の現状について知っている人間が黒幕であるのなら、それはきっとベルゼビュートと繋がっている可能性が高いのだから当然だ。


 もしかしたらベルゼビュートは俺を試しているのかもしれない。

 俺が本当に変わっていないのか。

 俺があの堕ち続けていた日々から、這い上がろうとしてはいないかを。


 きっとこんなの、俺の妄想でしかない。

 けれどそれでも構わないと今は思う。


「お前の言う通り、俺は弱いよ。だからもっと、もっと強さを示さなきゃいけないんだ」


 事実俺は子供の頃より弱くなっていた。

 悪党を【断罪】すると言いながら心の何処かで敵を取捨選択し、自分の行動に甘えていた。


 だから俺は甘えを捨てるためにもう一度、あの頃のように堕ちる必要があるんだ。


「もう悪党が逆らわないように」


 堕ちて、堕ちて、落ちて、おちて。


「もう悪党がやって来ないように」


 悪魔におとされる必要が。


「こ、殺さないでくれ……!」


 掴んでいた髪を離し、手を銃に見立てて男の眉間に人差し指を向け魔力を籠める。

 男は痛む身体に鞭打ちながら、それでも後ろへと下がり怯えた顔で俺を見上げていた。


 ……死にたくないよな。

 まだやりたいことや出来なかったことが、たくさんあったはずだ。


 けど。


「俺には、ずっと昔から信念があった」


 負けた時点で、悪党に未来は訪れない。

 それは俺もお前達も同じだ。


 だから敗者には手加減はしない。

 だって、負けた犯罪者に待っているのは――


「平和や平穏を壊す奴には【断罪】しなくちゃならないって」


「やめ――――」


 糾弾され裁かれる未来だけだ。


 《ライトニング》が、男の眉間を貫いた。

 飛び散った鮮血が俺の頬を赤く染め、虚ろな瞳が増えた死体を見つめている。

 積み重なった死体の山の真ん中に佇む俺が平和とは酷くかけ離れた世界を彩っていて、白く輝いていた白髪も今では土埃と血によって薄汚れてしまっていた。


 ……それでも、俺の視線の先には平穏な世界が保たれている。

 みんな何の気概もなくぐっすりと眠って、腐った死体も壊れた家も何もない、平穏な日々を過ごすことが出来ている。


「みんなが、笑える世界を維持するために……頑張らなきゃ」


 だから俺は自分の見ている世界に蓋をするように、外れたフードを被り直した。

 そしてふらつく足を前に出し、再度闇夜の中に消えていく。


 ……悪魔によって創られた小さな光は、まだ淡い輝きを放つことが出来ていた。

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