30/51
三十日目
書いた量は、計21ページ。
残りの日数は、9日になる。
時間というのは、減ってきても実感が湧かない物だと思う。多分、目に見えた変化が現れないからなのだろう。そういった意味では、経験値が目に見えた数値として出力されるゲームやステータスというのは、五里霧中の中にある者からすれば、大きな意味があるだろう。
人生という物に正解があるとは思えないが、成したい事があり。悩んで迷って、今している事は無価値なのではないかと苦しむ事があったとしても。目に見えた変化があるのは、一つの救いのように思える。
今、書いているページ数は21と少ないが手元にある形にした物があるというのは、それだけ成してきたという実感が湧く。
少し考える事がある。
今日、この頃。




